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#ルチアーノ
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らりるれろ
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私の中でタグが見つかったお祝いに
⚠️
2p
下手
ちょっと長い
リップ音有り
解釈違い
口調迷子
↓ ↓ ↓
「 あ、お帰り~♡ どこ行ってたの? 」
今日も今日とて最悪な気分
その原因は目の前にいる、俺のだらしない兄貴
俺に借金するわ、南伊は上手く行かないわ、
女遊びは酷いわ、他の国の反感を買うわで、
明らかに俺の足手まといになっている兄貴
そのくせして、俺を溺愛しているのか何なのか知らないが、
かなり束縛が強い
地雷系彼女かよ、と考えながら
いつも聞かれている質問を適当に受け流す
「 別に、どこでも良いだろ お前には関係ない 」
もう何度似たような言葉を言ったことだろうか
少し前までは不快で不快で仕方がなかった質問も、
今に比べれば大分マシになっていた
まぁ、今でも全然不快ではあるけれど
「 えぇ~? ルチ君ひっど~い♡ あ、そうだ、お金借して♡? 」
ほら、いわんこっちゃ無い
直ぐ弟に金をねだる、駄目な兄貴の手本みたいな奴だった
「 死ね 」
即座に返す
もうこいつなんかに金なんて借してやらない
「 ちぇっ、 あっそ~ 」
すると、予想に反して直ぐ引いた
いつもならずっと駄々をこねてかなりしぶといくせに
なにか企んでる?
直ぐにその考えが脳内をよぎったが、
こいつが何かを企むこと自体、あまりないことなので
選択肢から外す
てことは、恐らく
他の誰かから金を借りれたのか…
考えるだけで、嫌悪感が出てきたので
この考えも脳内から捨てる
よし、フラヴィオの事は絶対考えないようにしよう
そう心に決めておいた
それから、帰ってきた夕方から翌日の夜まで
ずっとフラヴィオのことを頭の隅にも置かなかった
もちろん、話しかけられても完全無視
視界から脳内まで存在ごと消しておいた
時折腹立つことを言われたが、それも無視
そんなことを暫く続けていると
ついにフラヴィオの限界が来たのか、
スマホをいじりながらソファに座っていた俺の目の前に来た
「 ねぇ、 どういうつもりなの? 」
珍しくキレていた
俺は十数時間ぶりにフラヴィオを視界の中に入れる
相変わらず俺の大っ嫌いな顔をしていた
「 何が? 」
視線をスマホに戻し、いつも通りそっけなく返す
本当なら会話もしたくないが、仕方がない
「 とぼけんなよ なんで俺の事無視してるわけ? 」
ぐいっ、と俺の顎を掴み、
無理やりフラヴィオの方を向かされた
舌打ちをし、当たり前の様に抵抗するが
何故か引き剥がせなかった
仕方無く、答えてやる
「 お前のことを、 “一切” 考えたくないからだよ 」
とある単語を強調して言う
これで、関わらなくなってくれれば嬉しいんだけど
ま、そんな事してくれるはずもないよな
どうせ、不貞腐れてもっと
べったりとくっついてくるようになる
「 ふ~ん、 そうなんだ 」
だが、驚くことに今回もまたあっさりと引いた
昨日の事と言い、一体何なんだ
怪訝に思いながらも顎から手を離されたので
スマホに向き直る
「 異常なほど、あっさりと引いた
―――様に見えた 」
「 そんなに、 俺のこと考えたくないんだ 」
まだなんか言ってやがる
しつこいな、と思い
視線だけフラヴィオに向けながら答える
「 あぁそうだよ 」
はっきりと断言する
むしろ、今ここで
会話を成立させている事にすら感謝してほしいくらいだ
「 ふ~ん そこまで言うならさ~ 」
しつこい
本当にしつこい
ここまで言われてんだから
いつも通りの反応していつも通り引けよ
「 何なんだよ 面倒くさ――― 」
ちゅッ
面倒くさいな
そう言いかけた時、
不意に
キスされた
「 俺しか考えられなくしてあげる♡ 」
最悪だ
「 …は、? 」
後頭部をフラヴィオの大きな手で掴まれ
またキスされる
今度は舌が入ってきた
「 んッ!? 」
自分の舌とフラヴィオの舌が
無理やり絡まされる
口内が一気に熱くなっていく
フラヴィオの舌の熱さが原因
気持ち悪い
やめろ
やめてくれ
上顎をなぞられ、舌を絡められ
しばらくしてから離された
混ざりあった唾液が糸を引く
フラヴィオを勢いよく突き飛ばす
肩で呼吸をしながら言う
「 ってめぇ、 何しやがる、! 」
キッ、と鋭く睨みつける
だが、あまり効果はなく
フラヴィオは余裕の表情で俺の上に乗っかってくる
「 顔真っ赤にしちゃってか~わい♡ ねぇ、 俺のこと、考えてた? 」
耳元で吐息交じりに囁く
今まで感じたことのない気持ち悪さに
ゾクゾクと鳥肌が立つ
「 っ気持ち悪ぃ! 誰がお前のことなんかっ 」
途中まで言いかけて、言葉が詰まる
確かに思い出してみれば
少しは、考えていたかも……
いやいやいや!
考えてたとしても
嫌悪とか気持ち悪いとかしか考えてないし!
「 お前のことなんか? 続きは? つ・づ・き♡ 」
下唇を親指でなぞりながら言ってくる
気持ち悪くて思わず唇を噛む
鳥肌が全然収まらなかった
「 うっせぇ、 お前のことなんか考えてねぇよ!馬鹿! 」
屈辱とさっきのキスの余韻で少し目が潤む
上に乗られているので逃げることが出来なかった
「 ツンデレじゃん、かっわい~♡ 今のはツンだったからさ、今度はデレを見せてくれるの? 」
フラヴィオはそう言いながら俺の服を脱がしていった
もちろん抵抗はした
したが
何故か全然動かなかった
はらりと服が落ち、上半身があわらになる
明らかに白い肌、引き締まった体、細い腰
全てがフラヴィオを興奮させる材料になっていた
「 わぁお…、 ルチ君えっち~♡ 」
ルチアーノの白い肌をやらしい手つきで撫でる
「 なっ、誰がえっちだよっ、 」
妙に丁寧に撫でられて慣れない
普通にくすぐったいしこんな事して意味があるのかもわからないが、
どうやらフラヴィオにとっては重要なことらしい
「 …なぁ、コレになんの意味があるんだよ 」
しばらく撫で続けられて、
耐えきれず聞いてしまう
ろくな答えが帰ってこないのはもう分かりきっていることだった
「 ん~、緊張を解すため、かな~? 女の子にもよくそうするし 」
ろくでもない答えかと思ったら、
そこまで常識外ではなかった
だが、ルチアーノにとっての問題はそこではなく、
「女の子」と言ったことだった
「 …ふ~ん、女の子ねぇ 」
すっ、と無表情になり何やら不満そうだった
確かにフラヴィオは女遊びが酷いクソ野郎だけど、
そんな事はわかりきってるんだけど、
「 ルチ君? どしたの? 」
フラヴィオがそう問いかけるも、
返事がない
その代わりと言っては何だが、
小さく片頬を膨らまし、不貞腐れたような顔になっていた
「 …随分真剣に俺のこと落とそうとしてたみたいだけど、
やっぱり女の子のほうが良いじゃないの? 」
いつもと比べて小さい声で喋る
内容的にルチアーノが不貞腐れている理由は
「 “嫉妬” 、しちゃったの? 」
にやっ、とフラヴィオが不敵な笑みを浮かべる
「 はっ!?、そんなんじゃねぇしっ! 」
ルチアーノがなけなしの否定をするが、
フラヴィオはそんな事聞こえていないかのように
「 そ~んな可愛い“嫉妬”しちゃうんだね~、ルチ君は♡ 」
そう言うと、
もう遠慮はしないと言わんばかりにルチアーノの下の服も脱がしていく
「 え、ちょ、マジでやんの…? 」
少し顔を青めながら言う
そこまで本気でするとは思ってなかったらしい
「 当たり前じゃん♡、 覚悟、してね? 」
雑談
これ続き書いたほうが良いですかね…
書いたほうが良かったら続き書きます
驚きです
1話で3000文字なんて初めて書いた
コメント
1件
うわ、これめっちゃダークで癖になるやつだ…! 弟・ルチアーノの兄への嫌悪感がひたすら冷めてて、でも最後の「嫉妬?」の流れで一気に距離感が歪んでいくのがエグい。無視してた側が逆に絡め取られてくの、ゾクゾクした。 続き、めっちゃ気になる。書いてほしいです🔥