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主の勝手なお話です。🔞あり 通報❌

何でも大丈夫な方だけどうぞ~




ふかside


たつみくんとゲームをしてる最中でも

ずっと先輩が本気なのか気になってる



=たつみくん?



=うん?どうした?



=あの…まあさのこと、好きに

なっちゃたの?


-お願い…違うって言って…



=ハハハ、そうだな~好きだよ…

ヤバいよな~俺、先輩で…それもふっかの

初めての彼女なのに…ごめんね?ふっか?

奪いに行くからね!覚悟しとけよっと…



-俺の目を見ない…いつも優しいたつみ

くんが…ゲームにかけて、煽ってくる…

本気なんだ…やだな…苦しい…人を好きに

なることは誰にも止められない。そんな

ことはわかってるけど、目の前で先輩が

自分の彼女に恋におちるところなんて

見たくなかった…いや…でもまあさはそんな

素振りしてもいなかった!…え?でも

カッコいいって言ってたっけ?でも社交

辞令かも…



「ふっかさん?調子どう?」



なにも知らない彼女が飲み物を

持って戻ってきた…



-どうしよ…ゲームやめるか…



ガガン))


「アグッ」


目の前の彼女が消えた…



「まあさ!どうした!」


=ふっか!すごい声がしたけど

彼女!大丈夫か!


たつみくんは無視して、床に

うずくまった彼女へ駆け寄る



「まあさ?」



「……いったああ…角に小指…」



スチールディスクの角に

小指をぶつけたらしい



ヒョイ))



「え?ふっかさん、たつみくんと…」



「俺のまあさが大事!

俺の彼女なんだからね!」



彼女を側のソファにそっとおろし、

怪我を確認する…右足の小指の爪が

剥がれて出血してる…


「まあさ?痛いよね?止血しなきゃ」



「あ…うん…あっちに、救急箱が

入ってるから、持ってきてもらって

良い?ごめんね?後は1人で出来るからね

たつみくん、待ってるよ?」



こんな時でも、俺を優先しようとする彼女



-だから、かめなしくんのことでも俺達を

気遣って、しんどくなっちゃうんだな…



「俺はまあさが大事!こっちが優先なの!」



「…たつや…ありがとう♡すき♡

抱っこして?チュッ♡」



-え?うれしい~すきって!

それに抱っこって、めっちゃ甘えて

くるじゃん!チュウもしてくれた…

ヤバい、ヤバい!そんな蕩けた顔で

見られたら…



彼女の蕩けた瞳に焦る俺が映る



「チュウ♡まあさ…今は怪我の手当てさせて?」


-耐えろ!今はダメだ!



「うん♡ありがとう、お願いします」



「痛いだろうから、横になってて、

そう…消毒するからね」


-ヤバい…これは痛いだろう…



痛いからか、小さくビクビクと跳ねる彼女

ハアハアと呼吸して指を噛み、痛みを

逃している


「キズテープしたら終わりだからね?」


安心してきたら、彼女のスリットから

見える生足が目に入る


-さっきまで夢中だったから

気がつかなかったけど…めっちゃ

エロい…ヤバ…そういえば…りょうたが

サラッと「まあさが指を噛んでる時は

感じてる時」って言ってたなあ…


思わずスリットから手を入れ真っ白い

肌を撫で…細い爪先にキスをする


「アウッ♡だめぇ!…ハア♡ハグ」


ビクンと彼女の身体が大きく跳ねた

指を噛み、真っ赤に蕩けた顔で俺を見る


-この顔知ってる…あ…もしかして…

ずっと俺に発情してた?



「たつや♡だめぇ…ハア…が…まん…ハア

できなく…なっちゃうのぉ♡」



-ヤバい♡ヤバい♡ヤバい♡


「なにを…我慢できなく

なっちゃうの?」


彼女の肌に指を滑らす…

またビクビクと大きく跳ねる



「アウ♡…いやぁ…いじ…わる…アン♡

しない…で…」



体重をかけないようにソファの

彼女を抱きしめる


「まあさ…教えて?フウ♡」


無意識なのかねだるように彼女の身体が

俺にすり寄る俺が痛いくらいに直下立つ



「アフ♡きもち…よ…く…なって

イっちゃ…いそうに…ンン♡…なるの…♡」



-グハ、気持ち良いだけじゃなくて

イきそうになるって!ヤバい♡ヤバい♡


「気持ち良くなっちゃうんだ?

怖くなっちゃうんじゃないの?チュウ♡」


自分でそう言いながらまたりょうたの

言葉を思い出した…「まあさは身体が

離れてたり顔がみえない愛撫や体位は

怖がって泣いちゃうからやめてね?特に

後ろからはNGだよ」


-俺…なんでさっき、思い出さなかった

んだ……あん時は友達だからって、こんな

短期間でどんだけ、ヤってんだよって

イライラして聞いてたんだっけ…



「ンンッ♡だって…顔が…みえないと…怖く…

なっちゃうのぉ」



「フハ、かあいい♡チュッ♡」



「アン♡…たつ…♡…チュウ♡…もっとぉ…ハア

…だっこぉ♡」


ギュッ))


「離さないからね♡好きだよ♡

まあさ…ベットいこうか?チュパ♡」



「アン♡う…ん♡でも…たつみ…くんは?」


-ああ~そうだった、聞かれちゃったかな

…やだな俺も人のこと言えないけど笑


「うん…みてくるからここにいて?」



そこにライバルはいなかった…

彼からのメッセージ


“彼女お大事にね”

“悪かったな、ふっかがかわいいから”

“からかっただけだよ笑”

“お幸せにね~またな!”


「たつみくん…」


-ウソだ…



・・・



たつみside


ブブブブ))

ブブブブ))



「ああ…ふっか…」



-TV通話か…



=はい、お疲れ~



=あっお疲れ様です


そこにはいつもの弟ではなく

オトコの顔をした後輩がいた


-お~い、事後かよ…

おめでたいけど…つれえ



=彼女どうした~?ふっかが

キズテープって言ってるから

大丈夫だろうと思って、切ったけど


-本当は彼女が喘いでる声も

聞いちゃって、ヤバかったけどな

好きなこが他の男に抱かれてる声

なんて聞きたくねえよ…



=痛がってましたけど、今は

落ち着いてます。たつみくん、

そのままにしちゃってごめんなさい



=いや…気にしない、気にしない

俺もからかって悪かったな!

あまりにも2人がかわいかったから…


-痛がってたって…なにをだよ笑

良いんだ…先輩だからな…まだ間に合う…



=たつみくん!



=おお!声でけえよ笑



=ごめん…あの!俺…まだ…最後まで

出来なかったけど…負けないから!

ライバルがたつみくんでも、絶対!



=ふっか…違うって!流石に後輩の

彼女を好きになるわけないじゃん…

え?最後まで出来なかったって?



=あ…俺が落ちちゃって…なんか…

俺が…あ…気まずくなっちゃって…

でも、大丈夫…フォローはした…

いや!たつみくんはウソついてる!

隠さないでよ!

好きになるのを俺に止める権利はない

でも、絶対負けないから!



=煽るねえ~折角、諦めようと

思ってたところだったのに…

ハハハ、わかった!俺も負けない!

奪いにいくからね!



=じゃあ、ライバルだからね?

今まで通り、俺をかわいがってよ?



=ハハハ~ライバルなのにかよ!

…わかったよ…今まで通りな!



=うん!よろしく!




続く

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