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#白黒組
襖を開けると端っこの方でちょこんと座っている白い青年が居た
一瞬怯えているようにも見えた
男だろうが女だろうがどっちでも良かったがこういう所に来た時は女の方が良いんだと思う
向こうも俺を見た瞬間すごくびっくりした顔をしていた
俺はその美しさに息を飲んだ
初めてこんなに綺麗な人と出会った
🐇「……ようこそ起こしくださいました(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”僕の名前は初兎って言います。お願いいたします。」
すごく緊張しているのかはにかむ彼に俺は不意にも可愛いと思ってしまった
🦁「……お願いします…」
早く帰りたいと思っていたが少し話したいと思うようになっていた
🐇「おまかせっていう方初めてお目にかかりました。なんか僕ですみません」
🦁「いや……全然全然……!!」
俺はこんなに美しい人と話したことがなく回答に困ってしまった
🦁「あ……俺の名前は悠佑です。」
🐇「悠佑さんええ名前……あ……いい名前ですね!」
🦁「関西弁なん?」
🐇「はい、実は……。でもこういう所ではしっかりしないと行けないので」
そう言ってニコッと笑う彼に俺はドキリとした
🦁「でも、俺の前では関西弁で話して欲しいな」
🐇「いいんですか!?」
🦁「あと、敬語は堅苦しいからやめてや……笑」
🐇「え……!ありがとうございます……あ……ありがとう!」
頑張って直そうとしている彼がすごく可愛くて愛おしかった
🐇「……なんか悠佑さんで安心した…」
🦁「え?」
🐇「今まで殴られたり身体触られたりしたから……」
泣きそうな顔で彼はそういった
確かに部屋に入った時すごく怯えていた
🦁「そうやったんやな…」
俺は不意にももっとこの人と一緒に居たいと思ってしまった
🦁「……暇なとき来ても、ええ?」
🐇「……!!うん!もちろん!」
すっごく嬉しそうに笑う彼に俺は心が締め付けられた
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