sh「ケホッケホ…お、お前らも、吸血鬼…なのか…?」
?「…!うん、そうだよ〜!」
?「てか大丈夫…?手貸そおか?」
そう言うと、金髪の男はしゃがみながら手を差し出してきた。
sh「…」
〈パシッ〉
?「…!」
徐々に息も整ってきて、鼓動も治ったので、俺はその戻ってきた力で思いっきり手を払った。
sh「フゥ…吸血鬼の力なんて借りない」
俺はそう言い放ち、素早く立ち上がって奴らと距離をとり、壁を背にした。
kn「わっ…!急に動くと危ないよ?」
sh「…?何言って−−−
〈ドクン〉
sh「あ゛っ…!?」
kn「ほらー言わんこっちゃない」
正常に戻りつつあった体がknが忠告した瞬間急激に暑くなり、息が荒くなった。
sh「はぁ、カヒュ…あ゛ヒュ」
sh『なに、これ…?』
kn「sh?…大丈夫?」
そう言ってknが俺に近づいてくる。
sh「く、るなヒュ…はあっ、カヒュ…」
kn「そう言われてもね〜」
?「…はぁ、俺が医務室に連れてくよ」
そう言うと、金髪の男は俺を抱き上げた。
sh「はな、っせヒュ…ケホッゴホッ」
?「はいはい、暴れない」
こんな体では抵抗できないと判断した俺は諦めて体の力を抜き、されるがままだった。
kn「ありがと、kr」
kr「うん。…その代わり、naとknはしばらく血吸っちゃダメ」
na.kn「えっ!?」
kr「異論は認めませ〜ん」
?「アハハハッ!愚かぁ〜!」
kn「…br〜?」
br「…はいっ」
sh「はぁ、カヒュ、ケホッケホ、」
sh『kn、na、br、kr…か。…こいつらの目的は一体なんなんだ…』
騒がしく話す彼らを無視して、考えるのをやめた俺は眠りについた。
コメント
2件
shk総受けで吸血鬼とか最高すぎるじゃないですか😭👏✨