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tyk「そういえばレイラーさんってめめさんのこと師匠って呼びますけど、何があったんですか?」
mm「あぁ…」
ri「聞きたいですか?なら教えてあげましょう!
私と師匠の馴れ初めを!」
mm「馴れ初め言うな」
ri「ふぅ…」
私はとある国の社長の娘だった
成績も優秀。お父さんも優しかった。
幸せだった。
ri「今日も宿題やらなきゃ、」
バチッ
ri「ぃ゙
え…なに、これ…」
一瞬体に電撃が走ったかと思うと
宿題が丸焦げになっていた
ri「お父さん、これ…」
父「こ、これは…!
偉いぞ✗✗!
これを使えば俺の会社は半永久的に電力が手に入る…!」
ri「え…?」
父「来いッ」
その日から、父は豹変してしまった
母もお金が絡み、狂ってしまった
優しい両親の姿は、もうなかった
ri「痛い、疲れたよ、お父さん。」
父「何言ってるんだ、会社のためだろう?」
電気を流し続け、出せなくなったら
刺激を与えてでも出させられた
睡眠時間は3時間、ご飯も最低限しか与えられない
奴隷のように働かされる中で、私はこう思った
ri「逃げたい…な…」
そしてある日、
いつものように電気調整室にいったら…
ri「え…?」
父「…」
母「い、いや…!」
?「…(ニコッ」
ri「え…!?」
そこには血を流し冷たくなって倒れてる父、
恐怖に支配された顔の母、
そして、知らない女性がいた
?「死を忘れること勿れ
お命、頂戴しに参りました
と、いうことで…さようなら」
母「ギャァァァ!」
ザクッ
赤い鮮血が流れる
母は…死んだのだ
ri「あ、え…?」
?「おや…貴方は…
こいつの娘さんですか、」
ri「あっ、あのっ!」
?「?」
ri「私に___
___殺しを教えてください!」
?「…私は、貴方の家族を殺した女ですよ?」
ri「関係ないです!
私は貴方についていきたい!」
?「…」
その人はわたしがあちら側の世界に入ることを少し悩んだのち、
?「…いいでしょう
ですが、後戻りはできませんよ」
ri「わかっています、!」
?「私は」
mm「めめんともり。MMMRのリーダーです
貴方のコードネームは‥そうですね…
“レイラー”、これからそう名乗ってください」
ri「れいらー…?」
mm「はい、
Railer…悪態をつくものという意味です
あなたは今まで父親の言われるがままで逆らえなかった…
文句1つ言えない状況だったのでは?
そんな過去に抗う名前です」
こうして私はMMMRに入り、師匠に戦い方を教えてもらった
ri「…という経緯で、
他の人達と違って私は温室育ちで…
だから師匠に色々教えてもらったんです。」
mm「ですね。懐かしいです」
tyk「そんなことが…」
ri「今もそうですけど、MMMRは都市伝説としてそこそこ有名でした。
誰も信じてる人はいませんでしたけどね。
だから本当に存在している都市ってときは驚いたもんです。」
tyk「それはわたすも驚きましたね…」
mm「まぁ、MMMRを都市伝説と広めたのも私ですし」
tyk「えっ?」
mm「作り話を交えて、ですけどね。
あくまで都市伝説。誰も信じません。
ですがわたしたちの存在を知ってる裏の人間には、
その噂がどこまで本当なのかわからない、
というカラクリです」
tyk「おぉ…成程…
あれ、MMMRってさいしょはだれがいたんですか?」
mm「2人、ですね。
私とiemonさんです。
でも、初期メンバーと言えるのは7人、ですかね
私、iemonさん、Latteさん、ウパさん、みぞれさん、メテヲさん、ぐさおさんです」
ri「その後に私や八幡さん、がんますさん、柊鳴兄妹、レイマリさんが大体同期くらいに参加しましたね。」
tyk「ぜんさんは結構最近ってことですか?」
mm「ですね。」
up「…お、なんだか懐かしい話してるね〜。
そうだ、ここは1つ、俺とLatteさんがどうやって今のラブラブな関係になったのか、
初めの出会いからねっとりしっとり語ってあげ(((」
tyk「いや、結構です」
up「(ノД`)シクシク」
mm「…ラブラブ…?」
ri「ついに幻覚まで見え始めたんでしょうか…」