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ひかり「そういえば、まなみちゃんって好きなタイプの男性っているの?」まなみ「どうした 急に」
ひかり「ううん、まなみちゃんって男性口調だから 好きなタイプの人は居るかなって」
しずく「そういえば、前に告られたって言ってたけど その人は誰なの?」
まなみ「ゆうすけというやつに 屋上で告白された」
しずく「ゆうすけくん…あっ!隣のクラスの?」
まなみ「あぁ」
ひかり「屋上で告白されたんだね!良いな〜」
やーみ「こくはく?」
しずく「相手のことを好きということを伝えることだよ でもまなみちゃん、その人の告白を断ったんだっけ?」
まなみ「あぁ、友達の件でな」
ひかり「なにかあったの?」
まなみ「実は、屋上でその話を聞いたやつがいるんだ」
やーみ「一体誰?」
まなみ「ななだ」
ひかり「ななさん?」
しずく「ななさんはまなみさんといつも一緒にいる生徒の人だよ」
まなみ「あぁ、それでななもゆうすけの事が好きだったみたいでな その告白を聞いた瞬間に飛び出してギャン泣きだった」
しずく「大変だったね…まなみちゃん、凄いよ」
まなみ「いや、そうでもないさ」
なな「おーいっ!まなみちゃーんっ!」
まなみ「おっ!なな!」
なな「ねぇねぇ!昨日すっごく面白いゲーム機があったんだ!一緒に来ない?」
まなみ「あぁ!行くぞ!皆は?」
ひかり「私も行くよ!」
しずく「私も」
やーみ「やーみ 行く!」
まなみ「決まりだな!それでそのゲーム機はどこにあるんだ?」
なな「こっち!」
ゲームセンター
まなみ「ん?もしかしてこれが」
なな「そう!昨日発売したばっかのゲーム機だよ」
そこには銀と黒のゲーム機だった
まなみ『おかしいな…発売してるんだったらゲームセンターの情報にあるはずなんだが』
なな「せっかくだし 皆で順番に遊んでみない?」
まなみ「そうだな えっと先に誰がやる?」
やーみ「やーみ やる!」
なな「じゃあ最初にやるのは、やーみちゃんだね やってみよっか!」
やーみ「うん!」
まなみ「これ?100円入れなくても良いのか?」
なな「そうなんだよね これ無料で遊べるらしいよ!」
まなみ「へぇー」
やーみがあそぼうとした瞬間
ななも含めて異次元に吸い込まれる5人
そして
???
まなみ「ここは…どこだ?」
ひかり「なに…ここ」
なな「いったい何が起こったの!?」
まなみ達は見慣れているが ななは見慣れていない様子だった
しずく「お、落ち着いてください ななさん!」
やーみ「ここ 城の中?」
そこは城の中 まるで迷路のようなものがある
まなみ「なんだあの迷路?」
ひかり「あれって一体…」
しずく「もしかして これって謎解きじゃない?」
しずくは謎の解きの紙を見つけた
しずく「これをとけば 謎が解けるかも!」
まなみ「そうかもしれない!」
そしてしずくは第1問を正解した
そして第2問は
体を運動するクイズ
やーみ「やーみ やる!」
やーみが体を運動する時にしずくが謎を解く
そして正解した
頭の回転が早いしずくと運動神経が良いやーみの頑張りのおかげでそれぞれの謎は解けた そして
最終問題
ピンクの女の子が何者かに消された
この中にいる裏切り者を答えよ
1人目はメガネの水色の男の子
2人目は茶色の女の子
3人目は青い男の子
裏切り者を見抜け
制限時間 5:00分
しずく「じょ、情報が無い…一体誰が裏切り者なの?」
考えること
5:00〜0:59秒
ひかり「しずくちゃん!時間が無いよ!」
しずく「う、」
考えること
0:59秒〜0:15秒
しずく「一体どこに答えがっ!?」
まなみ「しずく、もう答えなら出てる」
しずく「え?」
ひかり「どういうこと?」
まなみ「犯人は、お前だ!なな!」
するとタイムストップ
しずく「え?どういうことなの!?」
なな「そうだよ!この問題はそこにあるぬいぐるみの犯人を見つけ出すことじゃ…」
まなみ「このヒントのおかげで分かることが出来たんだ」
それはぬいぐるみだった
まなみ「ピンクの女の子が私 1人目のメガネの男の子はアレン 2人目の女の子はなな 3人目の男の子はゆうすけだ このヒントのおかげで謎を教えてくれたんだ」
しずく「でも、どうしてななさんが裏切り者なの?」
まなみ「この本を見てくれ 恐らく作り話だと思うがイギリス語で これが書いてある」
“黒い兎は獲物を狩る時 いつものように仲間に振る舞うが誰も出来ることが出来ないものをやらせようとし その隙に獲物を狩る まるで人狼のように”
なな「ちょ、ちょっと待って!私が犯人だなんて そんな証拠はどこにもなかったよ!?」
まなみ「お前がゲームセンターに誘った時 ちょっとおかしかったことがあるんだ」
なな「え?」
まなみ「いつものななは、少し口調が穏やかなのに今の口調は子供っぽいんだ」
ひかり「つまり…この人は偽物?」
まなみ「だが、恐らく”体は本人なな”だろう」
しずく「え?…っ!」
しずくは気づく
まなみ「コイツは、ななのもう1人の二重人格 裏でこそこそこの作戦をやっていたのだろう」
なな「…………….あはっ」
すると
なな?「随分お姉ちゃん 頭が鋭いんだね 正解だよ」
まなみ「お前は、一体何者だ いつからななの所にいた」
ななのもう1人「いつからって言うと〜…1年前からかな?」
ひかり「い、1年前!?」
まなみ「てことはつまり その前からこの作戦を…」
ななのもう1人「うん!そうだよ!そこの眼鏡のお姉ちゃん もっと頭が良いかもって思ってたのに ガッカリだよ ねっ!ダークラビット様!」
するとテレビから
ダークラビット「ほんと ガッカリだよ まっいい結果になったからいいけども」
まなみ「お前…ななに何をした」
ダークラビット「何をしたのか知りたい?良いよ 僕は彼女の体にもうひとつの魂を入れておいたんだ」
ななのもう1人「そう!そしてこの体はもう私のもの ななお姉ちゃんっていう人格は もう一生眠るよ?」
しずく「な、なんてことを!」
ダークラビット「それじゃ、あとはよろしくね」
ななのもう1人「分かった!」
するとまなみ達と同じ色違いの黒いウォッチを出し
ななのもう1人「変身。」
そしてまなみ達と同じ クリスタルHEROになった
ラビットアリス「はーいっ!ダーククリスタルHEROのラビットアリスが誕生だよ〜っ!」
そして大きい銃を持っている
そしてまなみ達も変身しようとするが…
ラビットアリス「そうはさせないよ」
ラビットアリスが攻撃をする
まなみ「ぐあっ!」
そして変身をしていないまなみ達は倒れてしまう そこへ
おばあさんが助けに来た
おばあさん「はぁっ!」
ラビットアリス「くっ!」
何とか攻撃は打て まなみ達を元の場所に戻すのだった
ラビットアリス「ふーん…じゃあこうしよっかな」
PM5:00
ラビットアリスは現実世界に行きまなみ達の街より遠い街に来ていた そしてラビットアリスは謎のチカラを使った そして 大量の小と中のワルウィルスと人型のワルウィルスがあらわれ そしてそこに住まう人々たちをまるでゾンビみたいに操った
ラビットアリス「きょうからこの街は…ダークラビット様の街だよ!」
アナウンサー「ニュースです 愛志の街中全体が停電し 人々の様子が…」
まなみのお母さん「あら?停電?」
コンピュータAI「っ…」
すると
おばあさんとまなみ達が現れた
コンピュータAI「皆さん!」
おばあさん「ただ事じゃないことが起きてるわ…愛くん」
コンピュータAI「…..そうみたいですね」
おばあさん「こうなったらアレを使うしか」
次回へ続く
ななちゃんとラビットアリスの姿です
こんな感じです