そろそろseason21が始まる某刑事ドラマの人ほど悪い癖ではないと思ってますが、読みにくいところは悪いな、と思ってます。ごめんなさい。
こういうフリーに書ける記事タイプのものだとある程度の文章量を書かないと気が済まない習性があって、悪いクセだなぁ、と思っている。一応、本文○W○L、キャプション○W○Lとか指定されたら昔の習い性でその分量にはできる、はず。多分。
短文言いっぱなしはTwitterで用が足りてるし、こういう形式見るとどうしても文字で埋めたくなるんですよね。
そうやって些細な愚痴のひとつやふたつが長文になってくので、ホントに悪い癖なんですが、これはいつか改まるんだろうか。なんか無理な気がする。
さて。
こういう習性をしているので、テラーでセリフオンリー(よくてたまにト書き)そして擬音のみで構成されてるものが読めないというか、正確に読み取れてるのかわからなくてですね。読みながら首を傾げすぎて、このまま首捩じ切れんじゃないかと心配になった。地の文どこ行った?
セリフの集合体ったって、戯曲として書かれたものじゃないから演出自体が背景とアイコンがメイン、たまにナレーションというかト書きと擬音が入ればいいとこで、それにしたって情報量少なすぎない?
この情報量で書き手と読み手で中身ちゃんと共有できてる?って心配になったんですが、ある意味行間しかないのでおおよそが伝われば彼らはいいのか?
見てる方としては、食い違ったらストーリー的に致命傷になったりしないのかとハラハラするんですが、違和感覚えても気にしなかったらそれまでだもんなぁ。
やってみないと始まらないな、とチャットタイプのをいっぺんやってみたんですが、やたら説明したがる悪癖の長文をバラして要点だけ書いたらすべて終わった感で、こりゃ長文読めないキッズが量産されるわけだ、と変に納得したりはしました。
要点だけでよくて、枝葉末節はいらんような感じになるんだろうか。こう、本筋ではない些細なとこ、描写気になったりせんのかな。
ヘタクソな例え
ファンタジーの世界だとしよう。ようやく主人公が辿り着いた場所のドア、どんな場所でどんなドアなのかでイメージ変わる。
「廃墟のドアを開けた」の一文でなにをやってるかはわかるけど、そのドア、どんなドアなんでしょ?
「風雨に晒され苔むした石積みの壁、今にも朽ちてしまいそうな木のドアに手をかけると軋んだ音を立ててドアが開いた」
とあったら人が居なくなって久しい、廃墟らしい廃墟ってイメージ補強されると思うんだけどな。
なおイラストやマンガでこれを描こうすると、たかがドア1枚だけど、参考として中世ヨーロッパやさらにその前の時代の建物で、ドアのデザインがどうだったかを調べたりして描くのでもっと手間がかかるのを忘れないように。
って、比較的当たり前のようにト書きとか地の文とか言ってみたものの、キッズはそれぞれ何を指してるかわからない可能性があることにいま気がついた。下手したらこの流れでいう「行間」も何のことかわからないかもしれない。
なにそれ怖い。
ところで、このテラーのエディター…というか入力フォーム、普通に改行するだけでさらに1行勝手に設定される仕様なの、なんでなん?
通常のテキストエディターで書いて、フォームにコピペすると改行死ぬ。そして、ここからテキストエディターに持ってくといらん改行入る。
Pメラユーザーだし、それ以外もだいたいなんでもアプリに直書きしないで、テキスト書いてから流し込みタイプなので素直に改行してくれんかって思いました。
ただ、こういうみっちり書きたがる系を読む場合、一文一文がブロックで区切られてるように見えると可読性はいいかもしれない。
が、それはそれ、これはこれ。
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