「らだおくんはいどーぞ〜」そう言って何かを渡してきたのは餡ブレラのボスウェスカーだ
「え〜なんすかこれ?」
「餡ブレラが作った餡ブレラ専用のタバコだよぉ」赤地に黒、金で装飾されたパッケージの煙草だ
「え〜変なもん入ってないっすよね?」
「もぉ〜入ってないよ!甘〜いチョコの香りと味が少しするんだ!」さすが餡ブレラと言ったところか
「へぇ〜、まぁありがたく貰っときます」
「やった〜じゃあプリズンおねがーい」
周りを見る今回客船を起こしたウェスカー含め餡ブレラの構成員が対応されている騒いでるやつが多いのでこちらには誰も注目していない
「ウェッさん今回は40分で煙草のお礼です貸しは作りたくないので」
「まじ?ありがとう~いってきまーす」
「はーい」
「…行ってきます!」
「フフ、行ってらっしゃい、」
ぱぁーっとした笑顔でプリズンにおくられたウェッさんを見てるとほんとにボスなのかと思う、貰った煙草は昼休憩の時でもレギオンに行って吸ってみよう
『らだお昼休憩とりまーす』
『はーい!了解!』無線で伝えレギオンにバイクを走らせる
「さーて吸ってみようかな、」フィルムを外し蓋をあけ銀紙をとって1本出す
「うわ、煙草も餡ブレカラー凝ってんなー」
マスクを外し煙草をくわえ火をつける
「甘ぁ~」ほのかにチョコの香りがする
「やぁらだおさん」
「こんにちはーヴァンさん」MOZUのボスヴァンダーマーだ何故か彼はこちらをずっと見ている「なんすか?」と尋ねると
「それ餡ブレラの煙草ですよね?どこでそれを?」なるほど煙草に興味があったのか
「さっきウェッさんに貰ったんすよ」
「へぇ〜彼が、1本貰っても?」
「いいっすよ〜」と言ってヴァンさんに差し出す「ありがとうございます」ついでに火もつけてやるまるでボスとその部下のようだ
「甘いね、」「スっね」なんて話していると俺の方が先に吸い終わる近くの壁で火を消し携帯灰皿に入れるそしたら
「らだおさんこれ差し上げます」そう言って渡してきたのは黒地に金色の装飾されたパッケージの煙草だ今吸ってみたいという好奇心にソワソワしていると察したのかヴァンさんが煙草を1本差し出してきたありがたく貰う
「ありがとうございます、」
「いえいえ」と火をつけてくれるさっきとは反対だ吸ってみると、、、
「 ゲホゴホ、キッツ〜、 」むせてしまうだが嫌いではない「おやおや大丈夫ですか?」心配してくれるヴァンさん、ほんとにギャンボスかよと思いながらも大丈夫と答える
「いやぁ〜キツいっすね、」
「まぁ7mgですよ、」
「なるほど通りで」自分はいつも4mgを吸っている、そりゃキツイだろうな
「吸い終わりましたので俺はこれでー」
「おや?逮捕しなくても?」
「煙草のお礼デーす」
バイクを走らせ本署に戻る
『らだお昼休憩終わりましたー』
『はーい、』
猫マンゴーに見つかる前に着替えなくては、と思いながら更衣室に向かってる途中猫マンゴーに見つかって黄金世代、成瀬、マンゴー、などに事情聴取されるのはまた別のお話、
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