へい、どもAkiLa.ですわ!!
まぁ話す事ないんでどぞ!
⚠赤桃
・意味深系です。
・ある有名ボカロ曲のイメージで作らせてもらってます
「あの夏、君に出会った。」
赤 『』 桃 「」 モブ[]
赤side
俺は社会の為に動いている社畜
毎日、仕事仕事で何も感情を抱かない。だけど、”夏だけは”好き。
赤の高校生の頃
赤『ねね!今度遊ばない?!』
モブ[おけまるすいさん!時間はまた連絡
してな〜]
赤『おけまるすいさんは古いってw』
俺は毎日のように、友達に遊びに誘って遊んでいた
でも、ある日楽しい高校生活は幕を閉じた
モブ[お前さ、正直言って邪魔なんだよね]
赤『えッ…?それどういうi』
モブ[分からないの?だからお前は1人なん
だよ]
“お前は1人なんだよ”
この言葉が俺の感情を壊していった。
でも、君が来てから俺は”1人”じゃなくなったよ
赤『今日はねぇ〜!桃くんの為に俺とお揃いのキーホルダー買ったんだ!』
桃「えッ?!いいの?!嬉しいなぁ」ニコッ
彼の名は桃
俺が1人から解放された恩人
俺と同じ高校らしいのに、1度も学校であった事が無い。
でも、いつも海が近い駅で2人で話している。
赤『もうすっかり夏だねぇ〜』
桃「もうそんな時期か〜」
赤『ねね!夏休み桃くんに毎日会ってもいいかな?』
桃「なにそれwww」
桃「別にいいよ」ニコッ
赤『本当?!毎日朝の7時いつもの駅集合ね!』
桃「分かった!」
桃くんはスマホを持っいないから、いつもこの海が奇麗に見える駅集合にしている。
駅って言ってもクーラーとかないし、木で出来たちょっとボロい駅
でも俺はここから見る景色が好きだから別に嫌だとかは思わない。
赤『じゃ!また明日!』
桃「うん!じゃあね!」
俺らは夏休み毎日2人で遊んだ
桃くんは最近の流行りとか曲とかは知らないらしく、昔の曲が好きらしい。
でも、俺も音楽は大好きだし、昔の曲もめっちゃ知っているから、楽しい
だんだん桃くんと一緒に過ごして俺への桃くんの気持ちが大きく変わった
俺は勇気を振り絞って彼に告った
赤『じ、実は、俺、桃くんの事が好きでッッ…//良かったら俺と付き合ってくれませんか…?//』
桃「やっぱ赤は面白いねw」
桃「”こんな”俺でいいならお願いします!」ニコッ
赤『ッ〜…!!//』ポロッ
桃「そんなに嬉しかったの?w」
告白は成功して、俺は今まで以上に幸せになった。
8⁄31
夏がもう終わる、そう思った時に彼が変な事を言った。
桃「俺ねここが怖いけど好きなんだ」
赤『え、?なるほど(?)』
桃「ここが怖いけど、赤がいるから好き」
桃「そこにある踏切りが怖いんだ」
赤『え?あの踏切り?普通の踏切りだけど…?』
桃「赤、こんな俺と付き合ってくれてありがと!」
赤『よく分かんないけどありがと!w」
桃「俺、赤が好き!だからあの踏切りで」
消えないでね。
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