病気になりそうな眩しい日差しの中、親友がこんなことを言った。 「今死んだら遺影卒アルの写真になりそう」と、おかしなことを言い出した。私はなにをおかしなことをと笑い飛ばした。今思えば彼女なりのSOSだったのかもしれない。 そんなことを喋ってる間に日は沈みかけていた。 家に帰ろうとした時いつもは 「またね」という彼女が今日は 「バイバイ」と言った。 女の勘。というやつだろうか、私は嫌な予感がして走った。親友の家に行くために走った。走って、走って走り続けてやっと会えた彼女はすごく心配してくれた。私は嫌な予感が的中しなくてほっとして帰った。 明日彼女と行く約束をしたカフェを楽しみに寝た。 次の日朝起きると彼女はもうこの世にはいなかった__________________ 私は泣いた。子供のように泣きじゃくった。昨日まで馬鹿なことを言い合っていた彼女は、もう、居ない。心にぽっかり穴が空いた気がした 女の嫌な勘ほど当たると言うのは本当だったらしいな。
めっちゃ短ぇ。ショートだからいっか。Tiktokで見た2chのやつを元ネタに書いたよ。あ、この文のどこかにあるボカロの歌詞が隠れてイルヨ!!探してみてね!!
コメント
3件
あれ私もみた!
文の中にあるボカロわかった!カゲロウデイズだ!