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信じたくなかった。
くらりがちゅうぶらりん
したなんて。
くらりの部屋を開けると
そこには首をツったくらりがいたんだ。
こんなの違う。
生気が吸い取られていくように
俺はくらりをまじまじと見つめた
「ぁあ…」
早く気づけばよかった
くまのある日から気づいて話せばよかった
ちゃんと話せばよかった。
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