ワンクッション
mntt
不穏
地雷の方は回れ右
はじまり
俺はメッセージで来た通りの場所に急いで移動する。
ようやく着いた時、もう既にそこは激戦地となっていた。
🐝🤣「うわ…煙た…
みんな!!遅れてごめん!!」
🍱🦖「マナ〜!遅いよ!!
テツが抜けた分戦力減ってんだから!」
🌩️🦒「マナ!丁度いい所に! 」
🌩️🦒「今大型KOZAKA-Cを倒した所だから周りの小型マナだけでやっつけれたりする?」
🌩️🦒「俺らそろそろ結構キツくて」
🐝🤣「任し!俺がみんなやっつけるわ!!」
俺はそういい周りを飛び回るKOZAKA-Cを一体ずつレイピアで倒す。
倒しながら視界の端には倒された大型KOZAKA-Cの姿が目に入る。
その周りではDyticaのみんなが
逃げ遅れていた近隣住民を避難させていた。
そんな事を思っているとKOZAKA-Cの攻撃が頬をかする。
🐝🤣「っ…!あかん、よそ見してもうた、」
俺は頬から血を流しながらもう一体薙ぎ倒した。
ようやく倒し終わった。
俺は自分の姿を見る。
ヒーローコスチュームも破れ、
足や腕からは疎らに攻撃された箇所から血が出ていた。
🐝🤣「いてて…
ちょっと治療してもらってから帰ろ…」
医務室へ足を運ぶとそこには
ウェンがいた。
🐝🤣「ウェン!お疲れ様
今日は遅れてごめんな」
扉に背を向けていたウェンに俺が声を掛けるとウェンは明るい表情になりこちらを振り返る。
🍱🦖「おっ、マナじゃん!
気にしないでよ、今日厄介だった小型KOZAKA-Cを倒してくれたのはほとんどマナじゃん?」
🐝🤣「ならよかったわ。
ウェンはどこを怪我したん?」
🍱🦖「腕ー!!まぁ切り傷なんだけど」
ウェンの腕にはシュッと数本の傷跡が切り込まれていた。
きっとKOZAKA-Cの刃に当たってしまったのだろう。
数本の腕にある傷跡に俺は無意識にテツを重ねる
するとテツの色んな表情が次々と脳裏に浮かぶ。
早く帰らないと寂しがっとるかもな、
そう思うと猛烈に家に帰ってテツに会いたくなってきた。
🐝🤣「今日ははよ帰らな!
またなウェン!」
俺はそう思い包帯を雑に巻きウェンに挨拶してから医務室を飛び出す。
嗚呼、早くテツに会いたい。
【読みたい人だけ】
更新するする詐欺して申し訳ありませんでした涙涙
思ったより時間が無くて……
更新する量も少ないし。
でももう次話は3000字近くかけてるので微修正して更新するだけなのでどうかお許しを
次話は🐝🤣が🤝の自傷を手伝う展開があるんですけどそこのセリフにめっちゃ悩んでます。
まぁでも3000字書いてるのでなるべくハイスピードで次話は出せると思います。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
次回もお楽しみに