コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
へいへーい
やるぜぇ
(場面:万事屋。翌朝)
新八「……で、なんでこの人まだここにいるんですか銀さん!!」
銀時「知らねぇよ。気付いたらちゃっかり布団敷いて寝てやがったんだ」
左京「だって……帰るのめんどくさかったし」
新八「その理由で住むなぁぁぁ!!」
神楽「黒目兄ちゃん、一緒にごはん食べるアル!」
銀時「オイ神楽、お前もう餌付けすんな」
(その日、万事屋に依頼が入る。「荷物をとある場所に届けてほしい」)
銀時「まぁただの運び屋だし楽勝だな」
左京「へぇ……オレ行かなくてもいい?」
新八「お前が一番暇だろ!!」
左京「……じゃあ後でやる」
銀時「“後でやる”じゃなくて今やれって言ってんだよ!!」
(仕方なく一緒に出発。だが途中でチンピラに絡まれる)
チンピラ「おいコラ、その荷物置いてけ!」
銀時「……はいはい、めんどくせぇな」
左京「(あくびしながら)……なぁ銀さん、オレちょっと寝てていい?」
新八「今は戦闘中でしょ!?寝るなぁぁぁ!!」
(銀時&新八が必死に応戦するも、数が多くピンチに)
神楽「ちょっと数多すぎるアル!」
銀時「チッ……またこっちが押されてんぞ!」
(そこで左京が立ち上がる)
左京「……仕方ねぇなぁ。頼まれた荷物だし、ちゃんと届けなきゃだろ?」
(竹刀を一閃。チンピラ達の武器が一瞬で真っ二つに)
チンピラ「な、なんだコイツ!?竹刀だろそれ!?」
新八「いやいや……強すぎるでしょ!!」
銀時「オイ……やる気出せばめっちゃ頼れるじゃねぇか」
(場面:依頼を無事に果たして万事屋に戻る)
依頼人「ありがとうございます!本当に助かりました!」
銀時「まぁうちの新入りがな」
新八「え、新入り!?いや居候ですよね!?」
左京「……結局やることやったし、もう住んでいいよな?」
銀時「はぁ……まぁメシ代ぐらいは稼いでもらうからな」
神楽「やったアル!黒目兄ちゃん正式メンバーだネ!」
新八「ちょっとぉぉ!!勝手に決めないでくださいよぉぉ!!」
(左京は無表情のまま、こたつに潜って寝ている)
銀時「……まぁ、めんどくさがりでも頼まれたことはちゃんとやる。それだけで十分だろ」
新八「いや絶対十分じゃないですから!!」
(場面暗転。万事屋に“めんどくさいけど頼れる男”が居座ることになった──)
よし
👋