「ウッ…ケホッケホッ…」
「あ!スマイリーくん、起きた?」
薄くだけど、スマイリーくんの目が開いてる。
「なろ、くん…?」
「そうだよ。
スマイリーくん声かすれてたし、絶対大丈夫じゃないなって思ったから、勝手に入ってきちゃった。」
スマイリーくんは、一瞬驚いた顔をしたあと、すごく優しい笑顔になって、
「助けてくれて……、ありがと、なろくん…」
キューン
スマイリーくんさぁ……
弱ってるせいか、さっきからめちゃくちゃ可愛いんだけど…。
僕が女の子だったら、絶対惚れてるよ?!
そんなことは置いといて。(←2回目なきがする…)
きっとなにも食べてなかっただろうし、おかゆでも作ろっかな〜?
僕は、このあと、事件が起こるなんてことは知らずに、作り始めた。
スマイリーside
まだぼんやりしてるけど、少し目が覚めたとき。
目の前になろくんがいて…
「あ!スマイリーくん、起きた?」
「なろ…くん…?」
家に呼んでいないのに、どうして…?
話を聞くと、どうやら僕の声がかすれていることに気づかれていたようだった。
それで、来てくれた…
「助けてくれて…ありがと、なろくん…」
僕は精一杯の笑顔で、なろくんに「ありがとう」を伝えた。
そして、僕の意識は抜けていった。
続く
追記
今回は少しだけ短めで、ごめんなさい!
できれば今日中にもう一話出せるようにがんばりますね!
ほんとうに、もしよければ、でいいので…
いいねとフォロー、よろしくおねがいします!
ではまた次の話で!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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コメント
2件
スマくんみたいに主様も頑張りすぎないようにしてくださいね!?主様が倒れたら私この最&高な話が見れなくなりますから⇦(最低