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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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彰人:ツクツクボウシの鳴き声が

「突く突く奉仕!突く突く奉仕!とっても良いよぉ!とっても良いよぉ!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」

って聞こえる。何か必死で怖い






司「FランのFはフェニックスのF!落ちぶれても不死鳥のごとく上流階級に返り咲く!」

冬弥「フェニックスのスペルはphenixですよ」







「はい、テスト始め!」

類(一問あたり5分か…)

冬弥(まず要点を見抜き、順序立てて解く…)

司(全体の状況を把握して…)

瑞希(脳が筋肉痛になる…)

彰人(眠いな…)

杏(助けてYahoo知恵袋…)








瑞希「シュークリーム食べると必ずお尻のほうからクリームがはみ出るんだけど。これ何とかならない?」

冬弥「どんな体してんだお前」

類「青柳くんの発想が秀逸すぎてわろたwwwくるしいwww」





類:司くんは「ウオーリーを探せ」が大の得意らしい。一枚の絵から17人もウオーリーを見つけ出したことがあると自慢していた。







司「うーん、まぁ。色取りとか食物バランス考えてないだろ、それ。っていうことかな、 と思う。

シュウマイとウインナーは同じようで違うが、ォ肉と肉のすり身で同じ肉を

遣っているし。

シュウマイ、玉子焼き、ブッコロリ、プチトマトくらいの色取りがあると、

とりあえず食物バランスもいいかな、と」

瑞希「ブッコロリと言う物騒な食べ物について詳しく」





司:駅のホームに字が流れていく電光掲示板あるよな。

今日なにげにその電光掲示板見てたらこんなの流れてきた。

架空請求にご注意ください。

使った覚えのないアダルトサイトなどから

利用料などを請求してくる悪質な

電車がまいります






瑞希「弟くん、ヤバい」

彰人「どうした?」

瑞希「冬弥くん”仕事しすぎて仕事する暇がなくなったから、泣く泣く勤務時間を割いて仕事してる”ってボクに…」

彰人「今すぐ休ませるぞ」






彰人:「テストで分からないところは全部越後製菓って書く」とテストを諦めていた暁山が、さっき職員室へ呼び出された。








類:「ヘイ彼女!俺で妥協しない?!」という新手のナンパに遭遇したと寧々がぼやいてました






瑞希 : 寝そう……(寝言)





彰人:数ヶ月前、ほとんど寝ないでドラクエをやって、そのまま登校しようとした時があった。

ふと気づくと財布に札がなくて、小銭ばっかだったが「学校につくまでに、モンスター倒していけば昼飯ぐらいなんとかなるだろ」と駅に向かった。

200m位歩いた時にふと我に返り、その日は学校を休んだ。






司「昨日は色々あり寄り道がてら見知らぬラーメン屋に立ち入ったらそこで偶然のときのクラスメート数人とばったり出会ったんだ。

特に盛り上がった会話はしなかったが、一人暮らしの寂しいオレとってこういう偶然の旧友との出会いってなんか元気でるんだよな。おかげでどん底から抜け出せたよ。」

彰人「ラーメン屋にクラスメート数人って、何人くらいいたんすか?」

司「よくよく思い出してみると、結構な数いたかもな。

女子とかも、こんな子そういえばいたなーって子もいたな。懐かしかった。」

彰人「OK、それ同窓会ですね」

司「ありがとう。今週中に死ぬ」






司:冬弥と類はシットとサットの違い、分かるか?

冬弥:sitは『座る』という英単語。satはその過去形ですね。

類:SITは特殊犯捜査班の通称で主に誘拐や立てこもり等を担当する組織、SATは特殊強襲部隊の通称で主にテロやハイジャック等を担当する組織の事

冬弥:えっ?

類:えっ?








類 : クックパッドのレシピに『このレシピは姉が最後に美味しいと言ってくれたレシピです』とか無駄に重い情報を載せるのやめてくれないかな……








冬弥 : この前、神高男子集めて人狼をやったとき、ゲーマスになった司先輩が「じゃあまずは“死の概念”について説明する」って言った瞬間の全員の真剣な顔と生唾を飲み込む音が忘れられない






彰人 : 中学の頃、喉が乾いたので水飲みに台所に行ったら電気の消えた暗い台所のキッチン周辺に、真っ白な顔の女がいた。

ビビって血迷ったオレは「エクスカリバァァァァ」と叫びながら手刀を女の脳天目掛けて振り下ろした。

その女はパック中の絵名だった






類 : 最近インターネットのサイトにログインするときに出てくる「私はロボットではありません」の画像選択の難易度高すぎない? 信号機と道路標識でめっちゃミスる。あとお店の外観選べっつって、家なのか店なのかわからないのをぶち込んでくるのもズルい。早く人間になりたい






司:家に帰ったら類が赤い寝袋に身を包んでピョンピョン跳ねながら「た~らこ~た~らこ た~っぷりー た~らこー」って歌いながら向こうから歩いて来た。

そんでもつれて派手に転んでた。








冬弥 : すいません、今パソコンで仕事をやってるんですが……

誰もいないはずの兄の部屋からゴホッゴホッと咳をする音が聞こえたんです。

恐くて見に行けません。

うわぁ…なんか椅子がきしむ音までします。

類: みにいこう

司 : みにいけ

瑞希 : 見に行った?

彰人 : どうだった?

冬弥 : 兄がいました。

彰人 : 兄いたのかよ!





えむ:たい焼き買って電車に乗ったら隣に座っていた寧々ちゃんが鼻ヒクヒクさせながら「たい焼き…」ってつぶやいた後ハッとした顔→何事も無かったかのようにマフラーに顔うずめて寝たふりしたので1口あげた






彰人 : ハロワ行ってくる

瑞希 : 気をつけて。あいつら仕事紹介してくるよ。






司 : うちのおばまちゃんが、家の中で知らない男の人を見たって…。

だれなんだよ。

瑞希 : まずおばまちゃんが誰だよ。







彰人「この間知ったんだけど、元カノカフェなるものがあるらしく、店に入ると「いらっしゃ……あ、来てくれたんだ、……久しぶり」と歓迎されて、「砂糖はいくつ? ……そう、もうあの頃とは違うのね……」と細かい設定でもてなされるらしい」

司「知らずに彼女と入ったら修羅場確定じゃないか」





冬弥:「5年前の話ン印ンんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんンンmbkhjmbjbmmbjjjmjbjjjjbbjmbvjjjgjgjgjjjjbbjjj」

「すまん、書こうとしたらボタンがハマりこんで戻そうとしてるうちに送信されてしまった。」







冬弥「なんで洗顔フォームと歯磨き粉は似てるんだろうか……」









類 : とりあえず落ち着くために「ウォーリーを探さないで」って検索してみて、ウォーリーを探すのに集中して嫌なことを忘れられるから

彰人: ありがとうございます。まじで気を紛らわすものが欲しかった

彰人 : お前やっぱり死んでくれ





類:司くんと喧嘩して部屋を飛び出した。暫くして戻ったら、『すまなかった』の手紙と一緒にシュークリームとコーラが置いてあったんだ。一口食べたら、中のクリームが底から抜き取られて白米が入ってた。驚いてコーラを飲んだら、コーラ風味の麺つゆと醤油の味がした。絶対に許さない








類「終電、なくなっちゃったね…」

司「待て!あきらめるのはまだ早い!23:56発の上り普通列車を使って2駅戻ると0:07発の下り急行に間に合う普段なら間に合わないところだが今日は9753Mって臨時列車が走ってるからダイヤがずれるんだほら,この時刻表を見てく







冬弥 : お金入れられて30分延長されてる 開かないし…

冬弥 : 俺の服がピッチピチになるだろ

冬弥 : お気に入りの服が…服がどんどん縮んでまう

冬弥 : これ何罪だ

彰人: 洗罪







店長「東雲くん来月どのくらい入れる?」

彰人「”全部”ですかね」

店長「えっ!?」

彰人「だーかーらー、“全部”ですよwどの日のどの時間でも、店長の好きにしてくだはいなw」

店長「し、東雲くん……!(涙)じゃあこのシフトでも……?」繁忙期ビッッッッッッッッッシリ!!!

彰人「あいあい、もーまんたいっ!w」敬礼

店長「ありがとう……ありがとう……!」

ーーーー

瑞希「話のオチは?」

彰人「そのシフト全部バックレた」







冬弥 : 風邪を引いてる自分に向かって、

父は「ほら、ネギを食え。万病の素だ」と言い放ちました





類:ひさびさに母校にいったら校長が石になっててわろた~あんなに優しかったのに






宅配業者類 : 不届き者でーす

瑞希 : は〜い






瑞希:類となぜか”4時間後に死ぬ”という設定で外食に行って、途中から感極まった類が「最後に瑞希と外食できて楽しかったよ」とか言い始めて、何を勘違いしたのか店員もサービスの料理出してくれてボクも泣いてしまって、顔ビチャビチャで泣きながら帰って普通に8時間寝て今起きた

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コメント

1

ユーザー

滅茶苦茶久しぶりなので被っているものがあるかもしれません。ちなみに四ヶ月ぶりらしいです

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