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黛(聞いちゃいけないやつだ…)
脱衣所に服を置いて、ベッドの脇に座る
ふと周りを見渡すと、加賀美の手から取ったはずのシリンジが見当たらない
黛(あー、気づいてないふりできるかな…)
黛(結構、嬉しい)
自身の顔が緩んでることに気づき手で抑える
黛「フゥー…」
黛(平常心…)
それから深呼吸を続け、しばらくすると加賀美がお風呂から出てきた
加賀美「お待たせしました…」
黛「サイズ、丁度よさそうでよかった」
加賀美「はい、いや、あの…」
黛「うん?」
加賀美「なんで、上だけ…」
黛「かわいいかなって」
服の裾を引っ張り、頑張って隠している
加賀美「た、丈が長めの服が幸いしてますけど、普通だったら…」
黛「普通だったら、何?」
加賀美「見え…っ」
ボロっと大粒の涙をこぼしてしゃくりあげている
加賀美「う……グスッ」
黛「ッ!ごめん、ほんとにごめん」
黛「僕も、っほら、これで一緒…!」
そう言い焦りながら下の服を全部脱ぎ、Tシャツだけになる
加賀美「いっしょ…グスッ」
黛「うん、一緒」
ふにゃっと笑う加賀美が愛おしくなり髪を撫でる
黛「おいで」
加賀美「…///」
そういうと膝の上にまたがるように乗ってくる
ぎゅっと抱きしめると、抱きしめ返される
加賀美「黛さん…」
黛「なーに?ハヤトさん」
加賀美「…好きです」
黛「俺も好き」
その言葉に嬉しくなり顔が緩んでしまう
この人の前ならいいか、
加賀美「チュッ…ん…チュク…ンン、ふっ….ンあっ///」
黛「ハァッ…ハヤトさん」
加賀美「ハッ…ハッ….なんですか?」
黛「…勃ってる」
加賀美「ま、黛さんだって///」
そう言いながらお互いのものを擦りつけ合う
加賀美「フッ…ん….」
黛「ハッ…..フッ….」
部屋には2人の息遣いだけが響く
加賀美「ンンッ…は….チュ…ヂュル、んぅ…ンン…!!!///」
ドサッ
加賀美「まゆ…ふ…チュ、ハッ…チュク…んッ…ふぁ///」
加賀美「ハッ…黛さん…?」
黛「ハァッ…何?」
加賀美「あの…」
黛「うん、」
加賀美「準備、してきました…」
そう言って脚を開き、後ろの穴を見せてくれる
加賀美「合ってるか、わかんないですけど…」
黛「うん…」
黛「ハァー…///」
加賀美「ッ!///」
スっとまわりを指でなぞると、身体をピクっと震わせる
黛「綺麗…」
加賀美「んっ…///」
潤滑剤を指につけ、さらにくるっとなぞってみると、ヒクヒクと動かし、声が漏れる
黛「指、挿れるよ」
加賀美「はい…///」
加賀美「ッ…」
黛「痛くない?」
加賀美「いた、くはない、です…」
加賀美「変なかんじ…」
黛「…」
黛「ローション足すね」
加賀美「ンッ…はい…///」
1度指を抜き、潤滑剤を直接注ぐ
加賀美「ヒッ…!冷た…!」
黛「あっ…ごめ…」
加賀美「大丈夫です…」
緊張しすぎて凡ミスしてる、申し訳ない…
手は震えるし、あっためてから入れないと冷たいに決まってる…
お腹壊しちゃうかもしれないし…
そんなことを考えていると頭をぽんと撫でられる
加賀美「大丈夫ですよ…」
黛「…!」
優しく微笑んでる顔には不安と緊張が見える
自分だけが緊張してるわけじゃない、大丈夫…
黛「指、挿れるよ…?」
加賀美「フッ…..ッ!!///」
黛「大丈夫…?」
加賀美「さっき、より、へい、きですっ…///」
黛「動かすよ…」
加賀美「はい…っ」
指を出し入れしたり、折り曲げたりしてみる
加賀美「フッ…フッ…」
グリッ
加賀美「ひぁっ!?///」
黛「ここ、?」
グリッグリッ
加賀美「うぁっ…!まゆ、ずみさっ…まっ…!!///」
黛「きもちい?」
加賀美「フゥーッフゥーッ///(コクコクコクコク)」
手で口を抑え、涙目で頷く
黛「声、我慢しなくていいんだよ?」
加賀美「フゥーッ///(フルフルフルフル)」
黛「ふーん…」
後ろの指を動かしながら前も同時に擦る
加賀美「!?///」
加賀美「まっ、まってください…!」
黛「あ、手離れた」
加賀美「えっ///」
黛「この手は俺を抱きしめてればいーの」
そう言って加賀美の腕を自分の背中にまわさせる
加賀美「でも…これじゃ…」
黛「声、聞かれたくないの?」
加賀美「はい…」
黛「なんで?」
加賀美「私、の、喘ぎ声で、萎えるかもしれないじゃないですか…」
黛「…」
グリッ
加賀美「んぁっ!?///」
黛「こんなに可愛いのに?」
グリグリッ
グチュグチュ
加賀美「やっ…ンンッ…まゆずみ、さっ…///」
黛「なーに?」
加賀美「もっ…やめ…///」
黛「なんで?」
加賀美「も…イきそ…///」
黛「イッていいよ」
加賀美「や…やぁ…ンッ…!」
加賀美「ッ~~~~~~~~!!!♡///」
加賀美「んチュッ..ンン…ハッ、んぅ…やめっ…ヂュッ..クチュ…///」
加賀美「ハァーッハァーッ♡///」
黛「ハァッ…だいぶ解れたね…」
黛「じゃあ、次は…」
続きます