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お世話になっております、城二城一です。
いつも拝読いただき心よりの感謝を…!
さて、本日でございますが…
懺悔及びエアプに対する謝罪回を…
急遽執り行なわせていただきたく…
文章をしたためております…
皆様に作品をお届けしておきながら…
**取り扱ってる要素に対しあまりにも無知を晒してしまう大失態**をしでかしておりました…
ではどのような無知を晒したか…
次のスクリーンショットをご覧下さい…
こちらは、私の執筆する作品
「ガンマンフール・リンカーネーション」
の第2話「取引」における謎の存在と保安官がの会話シーンです。
内容としては「他の転生者が色々と特典を授けられた結果異世界で好き勝手始めてしまった」ということについて保安官が「OK牧場の決闘」という例えを持ち出し…
結果「古臭いネタだ」と揶揄されるやり取りを表しております。
しかし、保安官が殉職した1875年は「OK牧場の決闘」が勃発する6年も前であり、保安官が知るはずない事件。
という事になります…
私城二、皆様に作品を楽しんで頂くため、映画のタイトルや一昔前のネットミーム等をネタとして扱ってはおりますが…
この様な虚偽情報をお届けしてしまったことに関しては皆様になんとお詫び申し上げて良いか…
未熟を恥じるばかりでございます…
そこで、こちらのやり取りに整合性を持たせる為…
以下のやり取りに修正させていただきました。
こちらの歴史的事件ご存知ない方の為概要を説明させていただきます…
ニューヨーク徴兵暴動とは、1863年の7月中旬にニューヨーク州のマンハッタン市周辺で発生した、アイルランド系移民の労働者層を中心とする一連の暴動事件を指します。
当時、アメリカでは合衆国と連合国という二つの陣営による「南北戦争」が繰り広げられており…
北軍である合衆国の連邦議会が兵士を集うため、人口の多いニューヨークにて徴兵運動を行っておりました。
しかしこちらの運動、ほとんどの市民が消極的だった事に加え…富裕層と呼ばれた階級の若い人は大金を税として収めることで徴兵免除されるという事もあり…
免除金が支払えない一般層の若者達によって暴動騒ぎになっていきます。
最初は政府に対する暴動だったものが次第に有色人種のヒスパニック系、ネイティブ・アメリカンの方に対する暴力等にも繋がっていき…
その地域に存在していたヒスパニック系の教会が取り壊され、病院が襲撃される等の痛ましい悲劇を産みます。
暴動発生から数日後、最終的に政府軍の本格的な鎮圧作戦によって収束するものの…2000人近い負傷者と120名程の犠牲者を出しました。
と…この様な説明した後で補足するのも不謹慎とは感じますが…
保安官が上記の暴動を例えに出した理由としては「精神が未熟な者が強力な能力を授かったら目的と行動がおかしな方向になるのではないか?」という事を伝えたいという事になります。
とても長くなってしまいましたが…
この度は私の作品を拝読くださった皆様に誤った情報をお届けしてしまった事…
心よりお詫び申し上げます!
以後、似たようなお知らせをしなくて済むよう…
より、下調べの程努力させていただければ幸いです…!