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・桃さん病気設定
・意味深
・地雷さんはお戻りください。
第1話『耳の聞こえないリーダー』
桃視点
俺は昔から耳が聞こえない。こんな自分が嫌い。
メンバーに迷惑かけちゃってるし、リスナーさんも きっと困ってる。
時々思う、
いつか耳が聞こえる日がくるのかなって
───
青視点
青)ないこーっ!!
桃)、、
青)あっ、
賽子のリーダーないこは昔から耳が聞こえないらしい。
本人は迷惑だと思っているそうだけど俺は全然迷惑やない。
そう思いながらないこの肩をつつく
桃)、?
青)「ごめんな、これの事なんやけど」
桃)「あー!おけおけ!!ごめんね気づかなくて、」
少し悲しそうな顔
青)「全然大丈夫やで」
ないことは手話で話している。他メンバーも頑張って手話を覚えてないこと接している。
水)ないちゃあああ?!?!?!
紫)いむくーーん?!?!?!
水)いてて、
紫)大丈夫?
水)しょ~ちゃん、、
紫)そんな乙女みたいな目すんなやw
水)えへへっ
紫)「んで、ないちゃん」
水)あ!僕が喋ろうとしたのに!
紫)一旦黙ってろやああ!!
水)やだね~ん!!
紫)ッんだとこら
水)えっあ、ちょ、あははははっwwwwまっwそこむりっwしんじゃうしんじゃうww
紫)生きろ!
水)すっごい いいこと言うね
青)お前らないこが困っとるやろ、
水 紫)あ、
水)「ごめんねないちゃん!!あ、そうそうさっき伝えようとしてしょ~ちゃんに取られたやつ、」
紫)おい
桃)「なぁに?」
水)「っ、真面目な話。ないちゃん、無理しちゃだめちゃんと休んで。」
桃)「ほとけっち、、」
驚いた。ほとけがそんなこと言うなんて。
桃)「大丈夫だよ。俺強いから。」
笑顔だった。けれど目は悲しそうだった。
水)「、だめ。だってないちゃんわらえて、ないもん、」
ほとけは泣きそうだった。よっぽどないこが心配なんだろう。
桃)「っ、」
水)「ぼく。昨日聞こえちゃったの。ないちゃんが泣いてるところ。」
桃視点
水)「ぼく。昨日聞こえちゃったの。ないちゃんが泣いてるところ。」
いむが突然そう言ってきた。
桃)へっ、、
震えてる気がする。怖い。聞かれてたんだ。全部。
桃)ふっ、はあっ、、ひゅぅっ
青)ないこ?!
水)ないちゃ、、あっ、ごめ、なさっ,僕のせいでっ、
ぽろぽろと綺麗な透き通った涙を流すほとけっち。
紫)いむく、
桃)ひゅっ、う、かひゅうっ~
青)「ないこわかるか、?」
桃)「うん、、」
青)「吸って、はいて」
桃)すぅ~っ はぁ~っ
青「落ち着いた?」
桃)「うん、ありがとう。」
水)ごめんなさい、ごめんなさい。ぼくのっ、せいで、
桃)
青)「ほとけ、急にそんなこと言ったらないこ、びっくりしてまうやろ」
水)っ、、
青)「ないこのこと心配するのはええねん。でもな、
プレッシャーになるようなこと言わんであげて。」
水)ぅ、ぐッ、、ひぐっ、
桃)「まろ、もういいの。ほとけっち泣いちゃってるよ。」
青)ないこ、
桃)「ほとけっち、ありがと。俺言われた通りちゃんと休むから。」
そういっていむの頭を撫でる。
水)っ、うぐっ、ひっ
「よかった」
泣きながら手話で伝えてくれるほとけっち。
赤)たっだいまーっっ!!!!
いい雰囲気をぶち壊してきた。
赤)えっなになにど~したの?!
紫)お前いい雰囲気ぶち壊すなやああ!!!!!
赤)ええっ?!
黄)すまん。りうらにポテト何個か買ったらこんなんなってもうた。
青)すげぇなポテト。
桃)、?
黄)あ、「ただいまないこ。」
桃)っ!「おかえり!!」
今日も俺は笑顔を作った。こんなこともう辞めたい。
でも、辞めれない。だから作る。本物の笑顔を。
第1話『耳の聞こえないリーダー』
𝑒𝑛𝑑─