pkt
「らっだぁ〜!」
rd
「なんじゃ」
pkt
「絆創膏くれ」
rd
「…なにがあった?」
あお
「このヒト、ブキッチョ」
pkt
「…ぴえん」
rd
「へいへい…」
rd
「相変わらず不器用だなw」
pkt
「女子力無いの知ってるだろ…」
rd
「料理以外のねw」
pkt
「へいへい…」
pkt
「水でツルッ、ってなった」
rd
「へいへい…てか、魔法使えよ」
pkt
「いや…まぁ…そうだけど」
rd
「?変なやつ…」
rd
「はい。絆創膏」
pkt
「貼って…」
rd
「あ、料理中だしな」
rd
「いいぞ」
rd
「…てか、なんで料理?」
pkt
「俺の得意だから」
rd
「他の女子力はないがな」
pkt
「…()」
あお
「コの人の料理オいシイ…?」
rd
「あぁ!ちょー美味いぞ!!!」
pkt
「あら嬉しい」
rd
「…さ、続きしろ」
pkt
「引かないでもらえません?」
________________
rd
「おぉ!カレーか!」
pkt
「へへっ!( ・´ー・`)」
rd
「うわっ…腹立つ…」
pkt
「お返しでーす」
あお
「ハヤく、はヤク!」
rd
「んじゃ」
3人
「いただきます」
rd
「てか、長旅ご苦労さん」
pkt
「それ来たときも聞いた」
rd
「そうだっけ?」
pkt
「おん」
rd
「てか、どんな旅だった?」
pkt
「普通に鉱石やら、歴史やら」
pkt
「色々探検してきた」
pkt
「イメージの修行にもなるし」
rd
「そうかw」
pkt
「んで、その土産が…」
rd
「が…?」
あお
「???(モグモグ」
pkt
「ある」
rd
「あるんかい」
rd
「ちなみにどんなの」
pkt
「宝石」
rd
「あぁ〜宝石か〜…」
rd
「って宝石!?」
pkt
「おん。宝石」
rd
「いやいやいやいや!?」
rd
「こんなの貰えねぇーって」
あお
「キレイ…!」
pkt
「へいよ。ネックレスにでもしとけ」
rd
「じゃあ作ればいいのに…」
pkt
「何回言わせんねん」
pkt
「俺、料理以外の女子力無いって」
rd
「ごめんってw」
pkt
「丁度、2個あるし」
pkt
「あお君と分けたら?」
あお
「!」
rd
「天才…?((」
pkt
「ほれ、飯食ったら作ってこい」
rd
「はーい」
________________
rd
「どうしよっかな〜…」
ネックレス…かな
ぴくとも言ってたし
あお…ネックレスいけるか…?
するんって抜けそう…
マフラーにバッジ感覚でつけるか…
んじゃ、こうして…
紐あったっけ…
________________
あお
「…ア、あノ…」
pkt
「?どうしたの…」
あお
「ラっダァとは、どンナ関係…?」
pkt
「そうだね〜…」
pkt
「小学生からの腐れ縁。かなw」
あお
「腐れ縁…?」
pkt
「簡単に言うと、昔からの友達的な」
あお
「ジゃア、メちャくチゃ仲良し…?」
pkt
「そうだなwめーっちゃ仲良し!」
rd
「おーい!(爆音」
pkt
「うるせぇよ…近所迷惑…」
あお
「キーン…」
rd
「すまん…」
rd
「出来たぞー!」
rd
「はい。あおのはバッジ!」
あお
「!カっこいい…!」
pkt
「お前はネックレスか」
rd
「いいじゃんwそれに楽だし()」
pkt
「そうかw」
pkt
「んじゃ、俺疲れたから寝るー…」
rd
「部屋わかるか〜?」
pkt
「あれだろ?さっき教えてくれた」
pkt
「らっだぁの部屋の隣だろ?」
rd
「そうそう。左ね」
pkt
「ん」
pkt
「おやすみー…」
rd
「おやすみー」
あお
「僕も寝る…」
rd
「そっか。じゃあ、上に上がろっか」
あお
「ウン…」
________________
あお
「先に寝るネ…」
rd
「うん。おやすみ」
あお
「オや…ス…み…」
あお
「Zzz…」
スウッ…
か”わ”い”い”ッ!!!(((
スクショはOKと…()
…皆寝ちゃったな
勉強でもするか…
________________
そういや…前に
店長さんから借りたこの本…
________
店長
『それはな、古典妖怪や』
店長
『伝説、昔話、種族の種類など』
店長
『色々書いてあるんじゃ』
店長
『それも読んでみると良いよ』
________
って、言ってもらって借りたやつだよな…
時間無いし…ペラって読むだけにしよ…
rd
「ん…?」
なんだ…これ
俺は、誘い込まれたように
そのページを見た
rd
「青…鬼…?」
青鬼。
たったその一言で
興味が湧いた
ひたすら読んでみた
rd
「憑依…」
そこには、青鬼族は
”怖い” ”キモい”などで
人間に恐れられていて
密かに暮らしていたが
滅ぼされたと表記される
生き残りは、いないと言われている
だが、こんな事が言い伝えられており
青鬼に憑依すると
その人は鬼神と化し
壮大な力を持つという
青鬼族に代々伝わる
『妖刀・神楽』を使って
戦うと言う
詳しくは謎らしい
rd
「青鬼族…か」
なんで滅んだんだろ…
悪いことでもしたのか…?
だけど、もし…していなくて
何の理由もなく、滅んだのなら…
…許せないな
滅ばせた…人たちが…
恐れられていた…だっけ
別に、恐れなくてもいいのに…
同じ、ここに生まれて
生きて、死ぬまで
幸せになるために生まれた
大切な、生命なのに…
…もうこんな時間
rd
「寝ないとな…」
rd
「えっ?」
なんか…光ったような…
外に出てみよ…
________________
??視点―――。
あかん…
さっきの魔獣に一発やられたわ…
油断したな…
村人優先してた…から、か…
どこや…ぶっ飛ばされた…
魔法でワープしたいところやけど…
魔力が…残ってないわ…
どうしよ…
や、ば…
意識が…
。
「だ_…で_…!?」
だ、れ…?
。
「ど、…しよ…」
やばい…
限界…
皆…心配か、けるな…
この、…人にも…、
そこで、彼の意識は途絶えた
コメント
1件
ちょ、rdさんその写真くださ((殴