テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
注意書き
なんとなく書き始めたやつです。不定期出し基本何となくでしか進めません。
なのでご了承ください。
本編スタート
✄——————-‐
…あれ?
もしかして見えてる?
こんにちは〜?
まぁこんにちはって返してくれないんだろうけど。
って事で、貴方の死因を教えて下さいな。
覚えてない?死んだショックで忘れてしまったんですか?うーん、しょうがないですねぇ…
はい、切符。
これを持って、あっちのゲートをくぐって下さい。普通に日本…?の電車の感覚で良いですよ。私の生まれは中国ですからよくわかりませんが…結構、よかったらしいですね?
あぁ、やべ、怒られてしまいました。
ほらほら、そっちですよ〜
ん?押さないで欲しい?いやぁ…とっとと行かない貴方が悪いんで〜…ほらほら!もうそろそろで、電車が来ちゃいますよ〜!!
あ〜!!ほら急いで!!
車掌さん!今回の子です!
それでは、貴方の死因が見つかりますよう、祈っておりますので。
私はこれまでです!
『出発、進行。』
見た目は随分古い蒸気機関車で、甲高い汽笛が聞こえた。
私が乗った時、すぐにドアが締まり、出発してしまった。
そして…さっきの私の背中を押した人が、駅員帽子を外して、深くお辞儀をしていた、
ここから私はどうなって行くのだろうか。
それは誰にも知らない。誰も分からない。
唯一わかることは、私は死んでしまったこと。
そして、その死因が分からないと言う事だ。
『初めまして。私はここの車掌を務める、繧キ繝・繧、繝ェ繧ィ繝ウと申します。何を言ってるのか、分からないと思うので…そうですね…蓮…とでもお呼びください。』