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第二話
時空呪との戦い
かつてこの世界は宇宙と地球の間に無数の糸が存在した。その糸は時空と言う。
その糸で地球内に住む人間と時空の調和を取って平和に導いていた。
その平和を守る国が宇宙と地球の間に存在した。その国の名はアルテミス城である。
地上の人びとはこの国を神の国と称えていたためこう呼んでいた時空国と。
時空国の第一王、ダーク王、王妃セイナ妃の息子である。
アルテミス・サファリ王子は、セイナ妃に仕えるアシュラ騎士と共にダーラ呪の と罰にでた。
だがダーラ呪を破壊した瞬間、一人の少女が現れた。
彼女の名はダーラレリス。ダーラ呪の巫女であった。サファリ王子とアシュラ騎士は
彼女を連れ帰り、 呪詛を浄化し、彼女が二度とこの地を支配しないよう、 養女として迎え入れた。
二人は恋に落ち、永遠に呪詛がこの地に落ちないよう契りの時空契約を結んだ。
その瞬間、奇跡が起きた光が空に放たれ、時空と地上の調和がとれ。平和が訪れた。
だがそれは一時のことだった。
再び、宇宙の夜空に呪詛が現れた。サファリの母、セイナ妃はサファリの妃、
レリスが放ったのではないかと疑った。
だがサファリが調べるとそれはレリスがかけたものではなかった。
闇の火の呪ファイアーダークという呪詛であった。 サファリは、
セイナ妃に共に呪詛当罰をお願いしたいと頼んだ。
セイナ妃は王、ダーク王と共にサファリの手助けをすることw決意した。
そして翌朝、アルテミス一族はファイアーダ―ク呪の前に着いた。
「あれが火の闇の呪。ファイアーダーク呪ですか…。ずいぶん大きいですね。」
(あなた私があの塊を 光のかたまりに変えますのでダーク様。あなたは精霊の光りでやつを
破壊してほしい。 おそらく何かが出てくるでしょ。その何かをサファリあなたは切りなさい)
「わかりました。父上。サポートを頼みましたよ。」父は頷いた。
「でははじめましょう」セイン妃は光りの時空杖を突き、呪文を唱えた。
「いにしえの時空の光りよ。汝に答え。いにしえの光りを解き放ちたまえ。ルーカスライト!」
セイナ妃が放った時空の光りはファイアーダーク呪を包みこんだ。
そして闇を浄化し、光の塊となった。
ルーカスライトという時空の光り術は(強力な闇の塊を浄化できるのである。また光の物体に変えることもできる)
「今です。あなた。」]
ダーク王は告げた。
「セイナあとは私に任せるがよい。」
セイナは頷いた。
ダーク王は剣を抜き、地面に着き、呪文を唱えた。
「いにしえの光りよ。汝に答えいにしえの光りを解き放ちたまえ。精錬ライト!」
ダーク王が放った。精錬の光りは光りの塊となったファイアーダーク呪を打ち砕いた。
その瞬間ファーら―ダーク呪は砕けた。
「いまだ我が息子よ。」サファリは頷き、剣を抜き、羽をはやし、砕けたファイアーダーク呪に近付き、
呪文を唱えた。
「これで終わりだ。我が時空の力をうけよ。ライト時空光凛ソード!」
サファリは時空剣の光の力で切りした。
ファイアーダーク呪が消えた瞬間、一人の男が姿を現した。
その男はレリス姫によく似ていた。サファリは驚きのあまり問い質した。
「お前は誰だ!」
男は体に闇の火をまとい背中には黒い羽根が生えていた。
「我が名はファイアーラザニア。私の娘をどこにやった!」
男は怒りに満ちていた。「娘とはどういうことですか?」
男は怒りに満ちていた。
「娘とはどういうことですか?」
ラザニアは言った。「レリスのことだ。君が娘を連れ去ったな。私の娘はファイアーダーク・レリスだ。
ダーラ呪の巫女でもある。ダーラ呪は闇の火術のことだ。貴様は私の娘を殺そうとした。」
「そして娘を時空国に閉じ込めたではないか。忌々しい王子め。消えるがいい。ファイアールベルスダーク!」
ラザニアが放った闇がサファリを襲い掛かろうとした。「ここで死ぬわけには行かない。ライトエンジュエル!」
サファリは光りの力でラザニアが放った呪を浄化しようとした。
だが魔力はラザニアの方が上手であった。サファリの力は押され、ラザニアの魔法に消された。
「しまった。ああ俺、レリスにあわず。死ぬんだ。あいつの中には俺らの子がいるのに。すまない。レリス…」
サファリは目を綴じ、涙を流した。
「終わったな。ははは。これで娘を取り返せる。貴様から。。何?生きてる。どういうことだ。」
ラザニアは驚いた。サファリは目を開けると。目に前にはラザニアの呪をあびた。両親の姿があった。
「母上…父上…どうして。」母は言った。
「サファリ。あなたを守るためです。あなたの妻、レリスの中には巫女がいます。
あなたは父親になるのです。時空国、アルテミス城を守のです。」
「母さん、父さんがいないと俺は。」父は告げた。
「ダーク。君はこれから強くなる。王になり、この呪いを解くのだ。」
サファリは父の手を握り、泣き叫んだ。「父上!」
父はサファリの手を握って笑って頷いた。母、セイナはラザニアに告げた。
「ラザニア。あなたは私達と共に地獄に行きましょう。」
ラザニアは言った。「俺は行かない。俺は間違っていない。」
ダークは言った。「体を見なさい。」
「何?」ラザニアは驚いた表情で自分の身体をみると体が光の灰になり溶けて
いた。
「これは。なんだ!光になり溶けていく。あー苦しい。痛い。誰か助けて」
ラザニアは苦しみ叫びだした。
「助けはきません。あなたは私の一部になあったのですから。」
「あー」ラザニアは光りの灰となり空へと消えた。「これで私達もやくめを果たしましたね。あなた。」
「ああ。サファリ。君を守れてよかった。あとは頼んだよ。」
「はい。父上…母上」両親は頷き告げた。
「さようなら。幸せになるのよ。」サファリは泣きながら頷いた。
アルテミス・セイナ妃・アルテミスダーク王は闇の光の灰となり空へと消えた。
サファリは剣を腰にしまい、
アシュラに告げた。「アシュラ。俺は王になる。 この先どうなるかわからぬが。ついてきてくれるか」
アシュラは言った。
「はい。」サファリは告げた。
「ありがとう。帰ろう。レリスの元に」
アシュラは頷いた。
アシュラとサファリ王子は時空国に帰還した。レリスはサファリを抱きしめた。
「レリス。お帰り。」
「ただいま。私の愛しき妃よ。」サファリはレリスを抱きしめた。
「セイナお母様とダークお母さまはどうしたの?」
サファリは言った。
「ファイアーダーク呪の攻撃から俺を守るため呪を浴び死んだ。 同時に火の闇ファイアーダーク呪も消えた。」
レリスは泣き叫んだ。
「そんな。これからこの子と私、どうなるの?」レリスは泣きながら叫んだ。
「二人で。この子と国を守っていこう。地上も。それが父と母の願いだ。」
「ええ。守りましょう。」
サファリは頷き、レリス妃に契りの口付けをした。
この時の宇宙には光の力が地球に向かって半垂れていた。そして光の星の欠片がアルテミス城、
地球の地上内に降り注がれていた。
(まるで幸福の光りのように。)
果たしてこの光はいつまで降り注ぎ、時空と地球に調和を取ることができるのか?
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第三話
アクア姫の誕生とジュリエンヌ殿下の出会い
時空国、第一王、アルテミス・・ダーク王、王妃、セイナ妃は闇の神、ファイアーダ―クを
破壊し、 俺を守り、奴の火の呪を浴びながらともに消えた二人、、あれから二年がたち、俺は時空国の親戚
にあたるゼウス・・クレア女王から時空の力を神託され、時空国、アルテミス城の第二国王となった。
そして国王の名、アルテミス・サファリサリアと言う名を頂いた。
そしてレリス妃はゼウスから時空巫女の光りの術を神託され、時空国、アルテミス城の第二王妃
となった。アシュラ騎士は俺の側近兵となった。
地上に春が訪れた。地上には桜が咲き、空は晴れていた。
地上に住む人間は花見をしたり、ひな祭りをお祝いしたり楽しんでいた。
沢山の花も咲き、子供たちは入学式を迎えたりしていた。
その頃の宇宙と地球の間に存在する時空国、アルテミス城は地上に春のお祝いの
祝福の糸を無数に張り巡らせてて桜の花吹雪を飛ばしたりしていた。
その頃宇宙で時空の春風が吹き桜の花びらを地上に春風と共に降り注がれていた頃、
時空国に王女が生まれた。
髪は黒髪、肌は白く、眼のお色は青色で、美しい姫であった。
サファリとレリス妃はその子にアルテミス・アクアと名付けた。
時はすぎアクアは美しい娘に成長をした。アクアが二十歳になった頃、あの悲劇が
訪れた。呪詛が宇宙内に飛び回り、地上に降り注がれようとしていた。
「あの闇は何?」
サファリは言った。
「アクア。あれは我々と地球を狙う呪詛だよ。」
アクアは告げた。
「お父様。あの呪詛ですが私が浄化してもよろしいでしょうか?」
レイス妃は娘に言った。
「アクア。あなたはまだ時空の力もまだうまく使えないではないのですか?」
アクア姫は母に告げた。
「おかあ様。心配してくださりありがとうございます。ですが私はこれまで修行積んできました。」
「なのであの呪詛を浄化できるようにまで力が使いこなせるようになったので
私にあの呪詛の討伐を許可いただけないでしょうか?」
母は不安な表情を見せた。
「しかし、もしあなたに何かあれば」
サファリはレリス妃に告げた。
「レリス。心配するのは私も同じだ。だが娘はもう君が心配するような姫ではない。
ここは娘に任せよう。大丈夫だ。私の兵、アシュラを豪栄に着けるから。」
「わかったわ。アシュラ行っておいで。その代わり無事に帰ってくるのよ。」
アクアは笑顔で告げた。
「はい。」
アクアは両親の元を去り、時空魔法杖と剣を身に着け、時空の巫女の衣を着て、
時空マントを着て、呪詛が出た東に向かった。 東にたどり着くと一人の騎士が立っていた。
その騎士は青い騎士服を着て、腰には剣を身に着け、髪は黒髪でとてもクールな騎士だった。
アクア姫は彼の後姿を見て、見とれ、顔を真っ赤にした。アクア姫は思った。
「なんて素敵な騎士なんだろう。まるで王族みたいでとても輝いてみえる。まるで時空の光りのように」
アクアはその騎士に声をかけた。
「はじめまして。貴様…私は時空国、アルテミス城の一の姫。アルテミス・アクアと申します。」
騎士はアクア姫の方へ振り返った。振り返った彼の顔色は色白で美しかった。
騎士は言った。
「はじめまして。アクア姫。父サファリ王からあなた様のことは聞いております。
私はアシュラ・ジュリエンヌと申します。姫様が生まれる前からサファリ様にお仕えしています。」
「はい。よろしくお願いします。」
アシュラ・ジュリアンヌは、ゼウスクレアの亡き息子、ゼウス・シュタインと、
ゼウス・シャングリア姫の息子である。
クレアの夫、ゼウス・カルロスはかつてこの地に呪詛が解き放たれたとき、サファリの
父、ダーク王、セイナ妃と呪詛当罰を行ったとき、返り血を浴び、
セイナはクレアの姉であり、妹の夫、カルロスが死去した後もクレアを助けるため命を落した。
呪詛が現れるたび、援助していた。ジュリエンヌの母、シャングリア姫は月の国、
ムーン国の姫君であった。
ムーン国、アシュラ城のアシュラ・スイレン妃とアシュラ・刹那王の娘であった。
だが突如現れたダーラ呪がムーン国を襲い掛かった。
ダーラ呪に呪詛で月の国、アシュラ城は危機に陥った。
時空国の親戚、ゼウス国は月の国を救わないと時空国も危機に陥るのではないかと
気が付いたため月の国を助けるため月の国、アシュラ城を訪れた。
だがアシュラ城はすでに呪詛に焼かれ、崩壊していた。だが奇跡が起きた。
ゼウスは一人の姫を見つけた。その娘がアシュラ・・シャングリア姫だ。
クレアは彼女をゼウス国に連れ帰り、呪詛を浄化し、美しい娘に育てようと決意し、
シャングリア姫を養子としてひきとった。
その頃の彼女のおつきをしていた騎士がいた。それがシュタインである。
二人は一緒にいるたびにひかれあい、やがて恋に落ち、二人の間に息子が生まれた。
その息子がジュリエンヌである。
ジュリエンヌの両親がなぜ死んだかというと突如、宇宙内に現れたダーラ呪がゼウス国に襲い掛かったからである。
彼の両親はジュリエンヌとゼウス国を守るために時空の力を使い、ダーラ呪から
ジュリエンヌを守り命を絶ったのである。
アシュラは告げた。
「はい。姫様。あれが呪詛です。サファリ様から聞いております。あの呪詛を姫様が退治すると。
何かあれば私が援助しますのでその時は言って下さい。」
アクアは告げた。
「はい。でははじめます。いにしえの時空の光りよ。汝に答え古の水の光を
解き放て。フォーターライト!」
アクア姫が放った水の光り術は呪詛を浄化し、消し飛んだ。
フォーターライトとは(水の光りの魔法であり、呪詛を浄化し、消すことができる。)
「終わりました。」
アシュラは言った。
「姫様。ご苦労様です。これからあなたは国を守る姫となるでしょう。」
アクアはいった。
「ありがとう。ねえ。あなたご両親は?」
「亡くなりました。私が赤子の時に。」
アクアは尋ねた。
「さびしくないの?」
「寂しいくないわけありませんが私にはクレア叔母さんがいますので。」
「じゃあ私とは親戚になるわね。」
アシュラは頷いた。
「でもなんでアシュラという名前なの?ゼウスでもいいのでは」
アシュラは言った。
「確かに。ですがこれが母がゼウス国に来る前の名前です。
クレア様が私がサファリの騎士になったときにアシュラという名をくれたのです。」
「そうなんですね。いろいろ聞いてごめんなさい。私あなたとずーといたいと思い。」
アシュラは彼女の言葉に動揺し、顔を真っ赤にし、尋ねた。
「姫様に好意をいただけるなんて光栄でございますがあなた様は私に何を望みですか?
なんでもおっしゃtください。」
アクアは告げた。
「アシュラ騎士殿。私はあなたに傍にいてほしいの。騎士としてではなくそれ以外に。
巫女が騎士と結婚するなんていけないことだとわかってる。でも私はあなたを好きになってしまった。」
「この恋は止まらない。お父様とお母さまは怒るかもしれない。でもあなたないと私は生きていけない。
私には闇と時空の力がある。もしこれが成就しなければ私は闇に墜ち、消えてしまうかもしれない。
そんなの嫌なんです!」
彼女は顔を真っ赤にしながら悲しげな涙を流した。
アシュラはその波を見て心を打たれた。そして彼女を抱きしめた。ぎゅっ
「アシュラ様…」
アシュラは告げた。
「姫様。この願い。叶えられるように私が父にお伝えします。」
「それまで待っていただけないでしょうか。」
アクア姫は言った。
「待ちます。ずーと待っています。」
「ありがとう」
アクアは頷き、アシュラに告げた。
「最後に一つだけお願いしてもよろしいでしょうか?アシュラ様」
「なんだ・?」
アシュラは尋ねた。
「私のことをアクア姫と呼んで。姫様ではなくアクアよ。ジュリエンヌ」
「はい。アクア姫。」
アクアは笑った。二人は長い口付けをし、巫女と時空騎士の契りの愛の契約を交わした。
帰還したアクア姫とアシュラは王の間を訪れた。
「アシュラ。我が愛しの娘、アクアよ。よく戻った。呪詛当罰ご苦労である。お前たちに
褒美を与えよう。何がいい?申してみよ。」
アシュラは言った。
「サリア王よ。一つお願いがあります。」
「なんだ?申してみよ。」
アシュラは言った。
「姫様が私をほしいようです。騎士以外に。いかが致しましょう。」
「
「それはまことか?アクア姫。」
アクアは言った。
「はい。」
父は言った。
「娘に何かあってもいけないから娘のその願い許可しよう。
ただしアシュラ。そうなると私とは家族になる。君も騎士ではなくなる。その覚悟はあるか!」
アシュラは剣を床に着き、真剣な目で頷いた。
「はい。このアシュラ。その覚悟はできております。」
サリアは頷き、告げた。
「その他の覚悟は認めた。よってそなたを我が時空の姫、アクアとの結婚をみとめよう。」
「ありがとうございます。」
王は立ち上がり、アシュラに近付き、抱きしめた。
「ここまでよく使えてくれた。これからは家族としてそなたと会おう。娘をよろしく頼む。」
「はい。」
サファリはアクアに言った。
「幸せになるんだぞ。アクア。」
「はい。」
冬が来た。クリスマスの日、宇宙とちきゅの間には冬の風と共に雪が降り注いだ。
冬の風と由紀は地球内にも降り注がれたその頃、時空国、アルテミス城姫、アクアと
騎士、アシュラ・ジュリエンヌは結婚した。その頃の宇宙では祝福の雪結晶が舞っていた。
時空国と地上に再び調和がとれ、平和が訪れた。
アシュラは結婚後、サリア王からアルテミスという名を頂き、ゼウスから時空の力を神託され、
第三アルテミス城国王となった。
一方、アクアは時空の神の力をゼウスから神託され時空の光の力を神託した。そしてアルテミス城、王妃になった。
春が来た頃、時空国、アルテミス城に巫女が生まれた。その巫女の髪はピンク色で肌は白く、
美しい娘だった。アクア妃とジュリエンヌ王はその子にクラインと名付けた。
初孫ができたことに第二国王、サファリ王、レリス妃は喜びに満ち溢れていた。
だがこの頃の時空国は再び、宇宙と地上の間に異変が起きるとは思ってもいなかった。
果たして一族の未来はどうなる。
運命の物語が始まる。
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第四話
ジュリエンヌ王とアクアの悲劇
かつてこの国宇宙と地球を守る国が存在した。時空国、アルテミス城である。
亡き、アルテミス国王、ダーク王、王妃セイナ妃の後を継ぎ、この時空国を修めた国王、
アルテミス・サファリ・・サリアは、女王となったレリスと娘のアクア姫とその婿となったジュリエンヌと
共に時空国と地球を呪詛から守り続け、宇宙と国、地球の調和をとり平和に導いていた。
だが再び、新たな闇が迫っていたことに誰眞気が付かず時は過ぎていきました。
それはクラインが十九歳になった頃のことでした。
時空国の騎士に新たに任命されたクリアスはサリア大王の元に参上した。
「申し上げます。大王様。」
サリアは尋ねた。
「いったい何があった?申してみよ。」
クリアスは告げた。
「先程、アルテミス呪が現れました。今この時空国、地上に攻め込んできています。
いかがいたしましょう。」
サリアは言った。
「まずその呪詛の情報が必要だ。ジュリエンヌを呼んでくれ。」
「はっ直ちにお呼びいたします。」
サリアは頷いた。クリアスは大王の元を去り、ジュリエンヌ夫妻の部屋を訪れた。
「ジュリエンヌ王様。サリア大王がお呼びです。」
「わかった。すぐいく。伝言ご苦労であった。もう下がってよい。」
クリアスは頷き、自分の屋敷に帰還した。ジュリエンヌ王はサリアの間を訪れた。
「サリア。久しぶりだな。お前と話すのは。俺が君の娘のアクアと婚礼まえだったな。」
サリアは言った。
「ああ。そうだな。またこうやって話せることが嬉しいよ。」
「それは俺も同じだ。サリア。レリス妃は元気か?」
サリアは告げた。
「昨日まで元気だったが黒い闇に包まれて熱が出てさ。臥せったままだ。
医者にも見てもらったが原因がわからない。体には異常がないんだが外での
出来事が原因だということしかわからない」
ジュリエンヌは尋ねた。
「外で何が起きてるんだ。」
サリアは告げた。
「クリアス騎士によればアルテミス呪らしい。そのアルテミス呪が何が原因でできたか調べれば
レリスが助かる可能背が高いのだ。それをお前に調査をお願いしたい。お前は王になったがまだ、未熟だ。
だからこそお前にやってほしい。この任務はお前のためでもある。頼めるか?」
(本当はクリアスに頼みたいのだがあいつは今日着て仕事を始めたばかりでな。
危険な任務をさせる訳にはいかないんだ。)
「それにお前は長きに渉り、亡き両親セイナ、ダーク様がいるときから俺を支えてくれた。
だからお前を今でも信頼してるんだ。引きうてくれるか?」
ジュリアンはサリアの手を握り、告げた。
「もちろんです。サリア様。共に。この宇宙と地上を救いましょう。」
サリアは微笑みを見せながら告げた。
「ああ。共に栄光を掴もう。ジュリエンヌ!」
ジュリエンヌは頷いた。
だがこの約束が途切れるとは互い気付いていなかった。
サリアの元を去ったあとジュリエンヌは王妃の間を訪れた。
「あなたどうしたの?」アクアは尋ねた。
「さきほど君の父、サリアから呼ばれていた。」
「お父様。なんて言ってた?」
アクアは尋ねた。
「アクア。私は時空国の外に調査に行ってくる?レリス女王を救うために。」
アクアは問い質した。
「その話だと何かあったの?お母さまに。」
ジュリエンヌは言った。
「母はいま呪詛に犯され、命が危ないらしい。だから私は宇宙に現れたアルテミス
呪の原因を確かめ、状況によれば討伐する可能性もある。帰りは遅くなる。
何かあれば知らせてくれないか?」
アクアは言った。
「わかりました。母の事。頼みましたよ。」
ジュリエンヌは頷き、王妃の間を出た、
その時、娘の クラインがジュリエンヌの前に現れた。
「お父様。お仕事ですか?」
「ああ。愛しのクライン。しばらく仕事で戻らぬ。母と叔父様達のこと頼んだよ。」
「わかりました。でもお父様としばらく会えないなんて寂しいわ。」
クラインは涙を流し、父に訴えた。ジュリエンヌは娘の涙を見て、抱きしめた。
ぎゅ
「お父様。」
ジュリエンヌは告げた。
「クライン。寂しい思いをさせてすまない。この任務が終わった母さんと私とご飯食べに地上に行こう。
前に地上にいきたいと言うてただろう。連れてってあげる。」
クラインは嬉しそうに言った。
「本当?お父様。絶対よ。約束ね。」
ジュリエンヌは告げた。
「ああ約束。」
ジュリエンヌは娘のクラインと指切りをした。クラインと別れた後、
ジュリエンヌは西の国境を訪れた。そしてアルテミス呪を見つけた。
「これがアルテミス呪かまずはやつを光に変え、呪の進行を浄化しながら抑えよう。」
ジュリエンヌは剣を抜き、呪文を唱えた。
「古の光りを汝に答え。闇を払い、その源となる呪詛の姿を見せよ。ライトダーズ!」
ジュリエンヌア光の光線を解き放った。その力はアルテミス呪を
包み込んだ。その瞬間、呪詛は少しずつ、浄化され進行スピードはお染まった瞬間、光の中から
呪の正体が見えた。
その正体は泣きアルテミス国王、ダーク、セイナ妃だった。
ジュリエンヌは驚いた。
「アルテミス国王夫妻、なんて残酷な姿なんでしょう。痛かったでしょう。
苦しかったでしょう。」
(あの時、助けてあげられず申し訳ありません。あなた様方が地球を闇で支配しないよう息子、
サリアと力合わせあなたたちを成仏させますから。)
呪に染まったアルテミス夫妻から涙が零れ落ちた。
その涙は悲しみの涙だった。ジュリエンヌは連絡術をサリアに解き放った。
「いにしえの光りよ。彼方にいる人に届き給え。エンジュエルライアン!」
その光はアルテミス国のサリアに届いた。
「ジュリエンヌが呼んでる。クリアス共にこい!」
「はっ」
サリアはクリアス騎士を連れ、西の国境に訪れた。
「ジュリエンヌ。来たぞ。連絡感謝する。」
ジュリエンヌは頷いた。
「何かわかったか?」
サリアはジュリエンヌに尋ねた。
ジュリエンヌは言った。
「呪は浄化した。だが強力な呪詛のため少しずつ私の光りの力で浄化しているため、
呪が地上に落ちるのは防ぐことができた。そして呪の原因がわかった。」
サリアは告げた。
「原因はなんだ?」
ジュリエンヌは涙を流しながら告げた。
「原因はあなた様の両親です。かつてあなたを守るためレリスの父、ダーラと戦い、呪を浴び、
命を落したアルテミス夫妻です。」
「おそく呪を浴び、消えた後、アルテミス呪となり、よみがえったのです。
しかし、この呪詛からは邪悪なものは感じませんでした。」
(おそらくそうなりたくないとの夫妻の願いかと存じますがこのままほっておけば夫妻の心は消え、
闇にのまれ、アルテミス国も滅びるまで至るでしょう。ですからあなたの手で負債を浄化し、
時空天に送ってあげてください。夫妻も願っています。)
サリアは涙を流し、アルテミス呪に触れ告げた。
「ジュリエンヌ。原因を突き止めてくれてありがとう。わかった…
いまここで時空天に母上と父上を送ろう。見届けてくれるか?クリアス。ジュリエンヌ」
ジュリエンヌとクリアス騎士は頷いた。
「ありがとう。では始める。」
サリアは術を唱えた。
「聖霊よ。宇宙の時空神よ。汝に答え。古の光りを解き放ち、
悪しき闇に染まった愛しき物を成就させ天に送り給え。ライト精霊。エンジェル!」
サリアが放った精霊の天使の光りはアルテミス呪を浄化した。
呪になったアルテミス夫妻は浄化され、夫妻は光りとなり、人の姿にサリアの前に現れた。
「母上…」セイナとダーク王サリアを抱きしめた。
「よく。城を守り、ここまで来ましたね。私達の息子よ。守ってくれてありがとう。」
ダーク王は言った。「愛しき、息子よ。私達を闇から救ってくれてありがとう。
私達が時空天に行っても時空国、アルテミス城を守れよ。」
サリアは問い質した。
「母上。父上!行かないでさい。私は父上と母上がいないと駄目なんです」
セイナ妃は言った。
「サリア。あなたにはこれから苦難の日が訪れます。ですがあなたならきっと大丈夫。
乗り越えていけます。それにあなたのやるべきことはまだ終わっていません。
私達が時空天に消えったあと地上に何か恐ろしいことが起きます。」
「あなたはそれを守らないといけません。ジュリエンヌと共に励んで。私達はずーとみていますからね」
「はい」
サリアは嬉しそうな表情を見せ、返答した。
「ありがとう。元気でね愛しい息子よ」
サリアは頷いた。
ダーク王、セイナは光りの結晶となり、北の国境に見える時空天に消えた。その瞬間、アルテミス呪は消えた。
「いこう。サリア様。」
クリアスはサリア王に手を差し伸べた。
「ああ。ジュリエンヌ戻るぞ。」
「はっ」
ジュリエンヌとサリア達はアルテミス城に帰還した。
「ジュリエンヌ。今度、娘とアクア妃と共に地上に行くんだろ?
ついでにだが地上の呪の調査をしてきてくれないか?亡き母と父からの伝言だ。」
「わかりました。」
サリアは告げた。「頼んだよ」
ジュリエンヌは頷いた。
だがジュリエンヌは気付いていなかった。この地上の調査後、自分い危機に陥ることに。
ジュリエンヌ王は娘のクラインとアクア妃を連れ、地上に舞い降りた。
あたりを見渡すと町や山、川、公園などがあり、鳥たちが水の上を泳ぎ、空を飛んでたり
していた。
地面には花が咲き、空は晴れていた。白い雲が浮いていた。
植物園もあり、紅葉を楽しむ人々でにぎわっていた。
「あなた。これが地球内の地上なの?とてもっ楽しそうね。」
ジュリエンヌは言った。
「ああ。そうだな。せっかく来たんだし、ショッピングをしながら調査はどうだ。」
アクアは告げた。
「それは言い名案だわ。クライン。参りますわよ。」
クラインは尋ねた。
「どこに行くのですか?」
アクア妃は言った。
「ショッピングをしながら情報を聞くのです。」
クラインは告げた。
「わかりました。では参りましょう。」
ジュリエンヌとアクア妃は頷き、ショッピングセンターに娘を連れ、行った。
そこは沢山の人が買い物氏ならレストランでご飯を食べたり等をしながら過ごしていた。
ジュリエンヌは娘と妃、自分の服を買ったあとお店の人に尋ねた。
「一つ聞いていいか?」定員は答えた。
「何でしょうか?我々は時空国アルテミス城の噂を牧師殿から聞きました。
もしやあなた様はあの時空国のサファリの友人でありましょうか?」
ジュリエンヌは尋ねた。
「いかにもそうだがなぜ私がサリアの友人だと知ってるんだ?」
「あの子が幼き頃、母親があなたを騎士としてサファリと共にこの地に来たことがあるからです。
もう昔の話ですが」
ジュリエンヌは言った。
「なるほど。なら話は早い。この地上で最近何か変わったことはないか?」
定員は言った。
「一つっだけあります。以前まで平和であり居ました。今朝闇がこの地に落ちたのです。
その瞬間、この地上は闇に染まりました。幸い、呪詛にかかった人はいませんがいつ呪詛が
人々に入るかわかりません。」
「話してくれてありがとう。この事件私に預けてくれないか?」
「いいですが?何か呪詛を払う方法があるのですか?」
「ああ。だが時間をくれ、一度、国に戻り、サリア王に聞いてみる。それ次第、この地を救おう。」
「お待ちしています。」
ジュリエンヌは頷いた。ジュリエンヌは妃と娘を連れ、ショッピングセンターを
出た。そして食事を済ませ、アクアと娘に告げた。
「アクアよ。私は一度、時空国に戻る、ホテルを予約してるから部屋で
待機していてくれ。王様に報告することがある。」
アクア妃は告げた。
「わかりました。あなた気を付けて行ってきてね。」
「ああ。」
ジュリエンヌは妃と娘のクラインを残し、時空国に帰還した。
そしてサリアの元を訪れた。
「よく。戻った。それで何かつかんだか?」
ジュリエンヌは言った。
「はい。それを報告したく一度戻りました。」
サリアは尋ねた。
「それで何かわかったか?」
「はい。店の定員から来た話ですが今朝、この宇宙と地球の間から呪詛が降り注がれたようで
その呪詛が地球内の地上に墜ちたようでどこにあるかわからないようです。」
「なるほど。ではこの場で特定することは可能か?」
「はい。」
「では始めてくれ。」
ジュリエンヌは頷き、サリア王の前で剣を突き、呪文を唱えた。
(いにしえの光りよ汝に答え光を解き放ちたまえ!イルネイト!)
ジュリエンヌが放った光は宇宙から地球に解き放たれた。
その瞬間、奇跡が起きた。その光は地球内の地上に解き放たれた。
「見えました。場所がわかりました。」
サリアは立ち上がり、尋ねた。
「場所はどこだ?」
「地上内の山と川、花にかかっています。」
サリアは悩んだ。
「何か地上の呪詛を解く方法がないか。このままでは地上とこの国を調和取れなくなる。」
ジュリエンヌは告げた。
「一つだけ方法があります。私が時空術を使い、地上に住む人と触れ、
呪詛を妻と共に浄化していきます。」
サリアは怒り満ちた。
「待て!ジュリエンヌ。それは駄目だ。そんあことをすれば
この時空国は呪い掛かる。あの悲劇を忘れたのか!私は母と父に連れられ、
地上で生活をし時空と地上を調和取ろうとした。」
「ダーラをとめるためにけどそれは時空の神の怒りを受けた。だからダーラ呪が
生まれ、母と父は呪詛に染まった。ゼウスから聞いた。お前はまた同じ
ことをする気か。そんなのは駄目だ。」
「時空と地上の平和を築くには時空国から地上に光を与えることだ。
お前がどうしても理解できぬなら俺がお前を封印する!」
サリアはジュリエンヌに剣を向けた。
「すまない。サリア。お前の考えも正しい。
けどそれだけじゃ時空と地上は闇から救われないんだ。俺のやり方とお前のやり方を
両方しないといけない。」
「けどお前は俺のやり方が罪だというなら俺はお前の考えを受け容れることが
出来ない。」
ジュリエンヌは涙を流しながら地上へっと戻った。
ジュリエンヌが地上に降りる瞬間を見たサリアは窓から告げた。
「すまない」と。
地上に戻ったジュリエンヌはアクアに告げた。
「アクア。王は俺の考えを受け入れてくれなかった。
けどやらなければならぬ。手伝ってくれるな。」
アクアは頷いた。
「ありがとう。愛しのアクアよ。けどこれだけは理解しいてほしい。
もしこの任務が成功したら俺達はサリア王により封印されるであろう。
俺がやろうとしてることは罪になる。それでもついてきてくれるな。」
「はい。それがあなたが選んだ道であっても私はどこでもあなたについて行きます。
私はサワリとレリスの娘だから。」
アクア妃はジュリエンヌを抱きしめた。
「いやよ。お母さまとお父様が罪にとらわれ封印されるなんて嫌よ。」
娘のクラインは涙を流した。
アクア妃とジュリエンヌはクラインを抱きしめた。
「クライン。あなたは優しい娘だわ。大丈夫。私達が封印されてもあなたは強く生きるの。
あなたには時空の力があるその力を使い、この地と時空国を救うのです。いいですね。」
「でも…」
ジュリエンヌは言った。
「クライン。母と父の言うことをよく聞きなさい。私達とこの地上を救う方法がある。それを教える。」
クラインは尋ねた。
「その方法って何?」
アクアは告げた。
「この地上と時空国をあなたの力で闇を浄化するのです。そして神の力を宿す
人間を探しなさい。そうすればサファリの怒りも浄化され、彼は私達に犯した過ちをゼウスから
罪として、罰をあたえられ、地獄に行くでしょう。」
「その時は私達も封印から目覚めます。それがあなたの役目です。必ず成し遂げて下さい。
それまで耐え、生きてください。」
「わかりました。約束する!だから死なないで」
アクア妃は頷いた。
「では参ろう。アクアよ。」
「ええ。」
アクア妃とジュリエンヌは地上の東の国境の山に行った。そこには呪に染まった
華があり、川は黒く濁っていた。
「ここが呪の現況か。これより浄化する。始めるよ。アクア。」
アクア妃は頷いた。ジュリエンヌは呪の浄化術を唱えた。
「古の時空の光りよ。汝に答え古の光りを解き放て。聖なる力」
ジュリエンヌが放った聖なる光の力は闇に侵された、山、花、川、町などを包み込んだ。
その瞬間、闇は浄化されて行った。。
「今だ。アクア!」
アクアは頷き、扇子を広げ、舞いをしながら呪文を唱えた。
「聖なる花よ。我がアクアと共に舞いため。フラワーライト!」
アクア妃は舞をしながら花の魔法を解き放った。
その瞬間、沢山花が吹かれ、ジュリエンヌの光りと共にすべての闇を消し飛んだ。
「これで建物などは闇から救われた。あとは地上の人びととの心を光の力で浄化しよう。」
「ええ」
アクア妃とジュリエンヌは自然呪などを浄化した後、人々を集め光り闇に染まりかけた
身体を浄化していった。人々の身体に入りかけた呪詛は消えた。
人びとは喜びに満ち溢れた。二人は時空の救いの神と称えられた。