ピチョン、ピチョン、と水面を歩く少女
辺りはガラスで覆われており、床には花が散っている
朝でも昼でも夜でもない空間で、少女はただ歩き続けた
この空間は何処にでも有るようで、何処にも無い不思議な空間
そこにあるのは、木で出来た一つのテーブルと椅子、それから一冊の古びた本だけ
その本には何が書かれているのだろうか
童話?日記?それとも手帳?
いいや、どれも違う
そこに書かれているのは、蟆大・ウ縺ョ險倥♀縺
あの本に書かれているものは何なのか
それを知ることが出来るのは、この物語を知る人のみ
さぁ、君は知りたいと思うかい?
もし、知りたいと思うなら次のお話を見るといい
そこではこの物語が一つ一つ書かれているはずだ
但し、見るのは自己責任だよ?
知るのが怖いのなら、ここで引き返してもいい
さぁ、どうする?
準備は出来たかな?
それでは、検討を祈るよ
主様は異能力者で、何かを隠しているようです
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コメント
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続きが楽しみです!!!