この作品はいかがでしたか?
410
この作品はいかがでしたか?
410
こんにちはI˙꒳˙)
chocolateと名乗る
初ノベルに挑戦している
ぬしぬしです☆
初ノベル㊗️🎉笑
そして
桃くんbirthday記念の
おはなしです。←ゑ
あぁぁぁぁ
やらかした…(´;ω;`)
桃くんの誕生日の前日に
書き始めたんだよ!?!?
なのに…
間に合わなかった…(´;ω;`)
すみませぬ…
ハイ!
Rolling daysという
歌パロです❕
(歌詞を使わせていただいております)
桃彩 猫斗 💗 × 💜 紫咲 らび
猫らびです。
らび受け☆
なななんと
birthday記念なのに
監禁系という。←ゑ
ご注意くださいm(_ _)m
↓
↓
↓
猫斗 side
「猫斗くんが本気で怒ったら、こーわそ」
コーヒーを口に含み
ころは少しふざけた表情をしながら
首を左右に振った。
今日はらーくんが
中学時代の友達に会うからって
朝早くから準備してて
「こんな早くから会うの?」
「そう。1日って案外短いじゃん」
鏡を見る回数も多い。
「男……?」
「そうだよ」
いつもよりヘアセットにも
時間かけてるから
思わず聞いてしまう。
鏡を覗いてる顔が
いつもよりルンルンしてて
明らかに
テンションが上がってるのが分かった。
なんだろ、
らーくんの場合、女でも男でも
「何時に帰ってくるの?」
物凄く心配になる。
ノンケの俺が、ここまでらーくんにに、
どっぷりハマっちまったんだ。
いつ何があるかわからないし
そっち系の話だって今まで何度か
耳に入ってきてた。
「猫斗くん、猫斗くん、一緒に帰るふりして」
時には、付き纏う奴から守ったりもしたし
俺と付き合い初めてからだって
「らーくん。何してんの?」
「ん?!……なんでもないっ…………」
貰ったラブレターを隠したりして、
しかも男からの。
「なんで隠すの?」
「変な心配かけたくないからだよ」
「恋人には心配かけていいんじゃねーの?」
「かけたくないよ……」
「頼りにならないって事?」
「そんなんじゃないよ!」
言い合いになったりもした。
らーくんが男からも、
ここまでモテる事を知ったのは
付き合ってから。
同時に、らーくんを見てると
恐ろしくもなった。
そうゆう目で見始めてから
そうゆう色気が半端ない奴だって事を
「ことちゃん……俺の汗やばくない?!
びっちゃびちゃなんだけど」
日に日に感じてるから。
汗一滴までゑろく見える。
俺達が付き合ったからって
周りの環境が変わるわけではない。
付き合ってる事は、
メンバーしか知らないからさ。
正々堂々言えたらなって何回も思った。
「あ……すみません……
今日は、ちょっと……」
らーくんが他の奴から誘われてるのを見る度
俺のものに手を出すなって相手を突き飛ばして
らーくんを強引に抱き寄せたくもなった。
「んー……ハッキリした時間は
わからないけど、
猫斗くんが仕事終わって帰って来た時には
家に居るよ」
「そっか」
ハッキリした時間が聞きたい。
相手の名前も知りたいし顔も見たい。
中学の時、
どれぐらい仲が良かったやつなのか
どうゆう流れで今会うことになったのか
相手から誘ったのか、
らーくんから誘ったのか
そもそも、なんでこんな早くから会うのか
昼飯だけとかじゃねーの?
1日一緒にいるわけ?
意味わかんね
そいつにらーくんの時間
そんなに使うの?
「顔、怖いって」
目の前のころに言われて、
はっと我に返った。
「か、お、が、こ、わ、い」
「お・も・て・な・しみたいに言うな」
「ただの同級生でしょ?心配しすぎ」
「ただの同級生だから怖いんだよ」
「まぁ、確かにそれはあるね。
一般人だと俺たちより失うものないから
何でも出来ちゃうしね」
「それを言ってるんだよ。
らーくんが襲われたりしちゃったら
どうすんの?!」
「その同級生はらーくんの事
好きって設定なんだ」
「………………」
「同級生だからこそ、
見る目は違うと思うな。猫斗くんと」
「…おぅ」
「もうそろそろ仕事でしょ?送ってくよ」
「休みのところ悪ぃな」
「ここは、猫斗くんの奢りだよね?」
「もちろん」
「1つ言ってもいい?」
「ん?」
「恐ろしいほどハマってるね」
らーくんに。
俺は、らーくんにハマったのか……
午前中はフリーだった俺は
「いってきまーす」
「いってらっしゃい」
らーくんを送り出してから、
おとなしく家に居ることが出来なくなり、
らーくんの事を話せる貴重な相手、
ころを誘った。
オシャレなカフェに連れてって貰えば
らーくんを連れて行きたいと思ったし
「これ、うめぇ」
美味しいランチを食べても
らーくんに食べさせたいと思った。
「なんか、もうらーくんの名前出るだけで
面白くなってきた」
あまりにも俺がらーくんの名前を言うから
ってころは
ずっとニヤニヤしてる。
「らーくんの恋人は猫斗くんなんだからさ
寛大な気持ちで居てあげなよ。
誰も猫斗くんには敵わないって」
そうだよな。
らーくんは俺の恋人
らーくんだって
フラフラするような人間じゃないし
この俺に敵うやつなんていないよな。
こうしてメンバーの言葉を聞くと
安心する自分がいた。
いつもの自分に戻れるつーか、
何かがリセットされるような気がするから
らーくんの事で話したい事があると、
すぐに仲間に相談したんだ。
話が違う
明かりが付いてるはずの部屋が真っ暗
話が違うよらーくん。
俺が仕事で帰って来る時には
家に戻ってるんじゃなかったの?
大好きな大好きならーくん
目に入れても痛くないほど
愛おしいらーくん。
俺以上にらーくんを愛せるやつなんて
居ないと思う。
らーくんを幸せに出来るのも
俺しか居ない。
大切に、大切な愛を2人で
育んでいこうと思った。
それは自然な事で
何の支障もないと思ってた。
幸せな未来しか待っていないと思ってた。
死ぬまで、
らーくんの悲しむ顔なんて見ないんだろう
と思ってた。
「幸せになろうね」
あの日
2人で誓ったから
嬉し涙しか流させないって
心に決めたんだ。
でも、話が違うからだよ?
らーくんが悪いんじゃん
「猫斗…………く…………」
頬を押さえながら、
驚いて大きく見開いた瞳から
溢れ出してくる涙を見て
今まで感じた事のない
興奮が湧き上がったんだ。
らーくんに手をあげてしまってから
奥底に閉じ込めて居たおぞましい自分が
壁を崩して這い上がってくる。
閉じ込めても
閉じ込めても
「ひっ…………猫斗くん……」
その驚いたような……
絶望の眼差しは
俺を掻き立て
何度でも這い上がらせていく。
出口が見えない迷路に迷い込んだように
散々な日々が繰り返されるなんて……
こんな毎日、想像もしてなかったよね。
「ことちゃん。いつものやつ言ってよ」
「えー。また?今日何回目だよ」
「今まで言えなかった分、たくさん言おうって
約束したじゃん!」
「なら、らーくんが言えよ」
「俺は全然言えるもんね。
じゃあ、一緒に言う?」
「あぁ」
「愛してる」
ただ、笑い合えた日々まで
懐かしく感じた。
らーくんはやっぱり
どこまでもいい子で
「別れたい?」
「別れたくないっ……!!ゃっだ!!」
「じゃあ、俺の言う事、ちゃんと聞けよ」
どこまでも従順。
らーくんの欠点は
「そんなつもりじゃない!!」
無自覚。
「その言葉、聞き飽きたって」
可愛い恋人を持つと苦労するのも知っていた。
そんなつもりじゃなくても
虫たちは群がる。
わかってる
しってる
らーくんは悪気がない。
だけど、
許せなかった。
らーくんを愛すれば愛すほど
ハマればハマるほど
俺でいっぱいにしたくなった。
「らーくん。今日は何して遊ぼうか?」
「猫斗くん……許して……」
「遊ぼうって言ってるのに、
許してはおかしくない?
そういえばさ、
前回使った玩具何処に隠した?」
「あれ……ゃっだ…………」
「おかしくなっちゃうから?」
「あれは……しなっい…………」
「そんなの俺が決めるんだよ。
口じゃ言えない事いっぱいしてあげるね」
どこまでも深い場所まで
二人堕ちてゆけるなら
何も見えない闇さえ
優しく包み込むから
終わりなんて怖くないのさ
始まりは いつも Underground
もっと響かせ
「ほら……らーくん
まだ気失うの早いってば。
もっと聞かせてよ……」
君の鳴き声を。
Rolling days
-end-
birthday記念が
こんなおはなしで
申し訳ない…
1日遅れましたが
桃くん
コメント
39件
凄い...今まで見た歌パロの中で一番好きかもです!
あ、あっ、あわ、あ、
うん、好き…大好き…