TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

甘くて苦い思い出を私は思い出した。

あの頃の私は

君の事を目で追うばかりで

話しかけるのも恥ずかしかった。

初めて好きになった人が君で

私の気持ちを言うこと無く

卒業してしまった。

同窓会で再開した時

君は誰かと結婚していた事に

気がついた。

私の数年の片想いは実らないと

知った時、悲しかったけど

でも、これでいいの。と言い聞かせた

好きな気持ちは山ほどある

けど、君も今の奥さんの事が

山ほど好きなのであれば

応援するしかないのだから。

覚えていますか。

私の事。

“覚えています”

その言葉だけで私は嬉しかったから

私の初恋の相手が君でよかったと

そう思えたから

終わり

この作品はいかがでしたか?

26

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚