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きょうは、jpがいない。
いきたいとこがあるんやって。
おれもいくってゆったけど、にっこりわらってあたまぽんぽんてされた。
いつもはわがままをきいてくれるのに。
すこしこまったかおをしたから、がまんした。
いつもへやにこもっているyaくんは、jpがいないときだけはそとにでてくる。
とくにはなしをするわけでもないけど、そばにいる。
jpがいなくて、すごくさびしい。
いつもいっしょにいて、しゃべったり、めしくったり、あまえたり、だきあったりして、まいにちすごしてるから。
そんなことをかんがえていると、めのまえがぐらりとしてふらついてしまった。
「ぅ…」
「tt!?」
「あたまいたい…」
「大丈夫?休んどいて」
おれをそふぁにねかせて、yaくんはもうふをかけてくれた。
あたまをなでてくれてるyaくん。
それがなんだかきもちよくてめをつぶってた。
きづいたらyaくんはいなくなっていた。
「yaくん?」
すこしまってみたけど、もどってこない。
そふぁからたちあがり、yaくんをさがした。
yaくんは、ろうかのおくのはじめてはいるそのへやに、たちつくしていた。
「…yaくん?」
「…tt…」
yaくんがないている。
どうしたんやろ。
ふるえるてで、なにかをさしだしてきた。
…
おれはうごけなかった。
きいろのしゃつに、あおいずぼん。
黒い…眼帯。