コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
※必読※
・結局我慢できなくなった🐙🌟さんと💡さんのお話(短い)
・「♡」「”」などが含まれた喘ぎ表現あり
・ご本人様とは全くの無関係です
・不備・不明点などありましたらコメントまでお願いします。
以下伏字なし
とちゅ、とちゅん、
いやらしい水音が部屋に響く。今日はマンネリ化防止だとか言い訳してライには騎乗位をしてもらっている。の、だが。開発されたライの中はゆっくり腰を動かしていても十分に刺激を感じるのか、とても遅い等間隔の律動で俺は我慢の限界だった。しかも、ライが気持ちよさからこちら側へ体を預けてくるので、扇情的な顔が目の前にある。こんなの、我慢する方が難しいのではないだろうか。
「んッ……♡あ、ほしるえっ♡、きもち?」
「ライ……うん、気持ちいよ、ありがとう」
「えへ、うれしい♡」
動きたい気持ちを精一杯抑えてライの好きにさせていたのだが、この発言で俺は理性を焼いた。今のは煽り文句だと、ライが良くないと、言い訳を添えて。
「んッ……ふっ、……ん”ッ!?!?♡」
「はぁッ♡い”や、ほしっ♡ぅべっ、♡なに”!?♡」
両手でがっしりとライの腰を掴み、腰を打ち付けた。半ば無理やり体位を変えて、正常位に。ライはなにが一瞬起こったのか分からず、元凶に助けを求めている状況になった。
「あ”ッ♡、お”、らめッ♡ほんと、らめらからッ……♡♡」
ただひたすらに奥へ奥へと腰を進めれば、突っかかりがあった。ここだな、と思いライに問う。
「ライ、ここより奥、いっていい?」
「お”ッ♡むりッ、はいらなっ♡♡むりりゃって、♡♡」
ぐっ、ぐっ。 ぐぽん
「〜〜〜〜〜ッ”!!!!!!」
もはや声も出ないように喘ぐライを見て、更に腰が重くなったような気がした。ライの方はと言うと、ヒーローをやっているため無駄に体力がついたせいでトぶにもトびきれず、無限の快楽の中で喘ぎ続けていた。体をビクビクとふるわせてはいるものの、前からは白濁が確認できないので、所謂メスイキをしたのだろう。
「ライ、メスイキしちゃったね?もう女の子じゃん♡」
「おなのこッ♡で、いい♡からっ、ほしうべ♡もっ、もっと、ちょおらいッ♡♡」
「ッ……それは反則でしょ、!」
もう限界のはずなのに、もっとと強請るライを見つめる。律動を続けながら同時にキスハメもして、存分にライを犯す。
「ふッ、あぅッ♡♡あへッ〜♡♡」
また身体を震わせたかと思えば、同時に下もきゅうきゅうと締め付けられた。それにたまらず俺も射精した。後処理のためにぬこうとすると、
「らめ、ほしうべ」
ぬかないで。とろけた滑舌で言い放った後、そのまま目をとじて意識を落とした。俺はどうすることも出来ず、大人しく入れたままライの方へ身体をよせ、眠りについた。
「ん”、んぅ……」
全身の疲労感に包まれながら俺は目を覚ました。昨日は星導がナントカカントカ言い出して騎乗位をしたのに、結局途中から正常位に変わり、犯されたも同然だった。気持ちよくなかったかと聞かれれば首を横に振るだろうが、それにしてもいささか思うところがある。
振り返りもそこそこに身体を起こそうとすれば、自分の中になんとなくの違和感。そちらに目をやれば、星導と繋がったままだった。
入ってる。そう意識すれば、だんだんと気持ちよくなってくる。早く抜かなければ、とんでもないことになる。そう思って抜こうとしても、動けば動いた分だけいい所に当たってしまうし、動かないままでも前立腺が圧迫されて限界だ。結果1度イッてしまった後、何とか抜くことに成功した。はぁはぁと息を整えていればいつの間にか起きていた星導に後ろから抱きつかれた。
「ほしるべ……」
「朝からいっちゃうなんて、ライってば相当変態さんですね?♡」
そう星導が煽ってくる。それに、俺の尻の辺りには何やら固いものが当たっている。変態はそっちだろ、なんて言ってしまえば朝から分からせコースの可能性があるため口を噤んだが、どうせこれから少なくとも1回戦はすることになるんだろう。そう思って身体を星導に預ければ、更ににやけた声で星導はこういった。
「ライ、わかってるじゃないですか♡」
それからは意識を飛ばしたのであまり覚えていないが、気づいた時には時計が真上を指していて、カーテンからちらりと見える空は青々としていた。