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…前置き

これから短編集として執事になったらどんな感じなんだろうというお話を作っていきます。連載という程のものではございません笑   気の向くままに投稿していくつもりです。初回はジャニーズWESTの濵田崇裕くんです!



○○「…濵田?」

(θヮθ)「…はい?お嬢様」

○○「…暇なのだけど?」

(θヮθ)「お嬢様、釣りというものはこの待ち時間も楽しむものです」


……この人についてきて損した。

私が4歳の時に来て、1番長く隣にいてくれて、すぐ気づいて支えてくれる執事の濵田。

釣りが趣味だというからたまにはついて行ってあげようと思ったのだけど…


○○「全然釣れなくても楽しいの?」

(θヮθ)「はい!」

○○「そ、そう…」

(θヮθ)「そういえば、学校で何かあったのですか?」

○○「なんで?」

(θヮθ)「私のことに付き合ってくださる時はいつも悩んでいる時ですから」

○○「…さすが、十二年も一緒にいてくれてるだけあるわ」

(θヮθ)「…話せますか?」

○○「…あなたのことよ」

(θヮθ)「何か御無礼を?!」

○○「いやいや!濵田が面白いって言ったら、狙っちゃおうかしらって」

(θヮθ)「?????」

○○「顔も悪くないし、私とお似合いじゃないかしら?って」

(θヮθ)「…(・∀・)ニヤニヤ 」

○○「何よ」

(θヮθ)「嫉妬ということでよろしいですか?(*^^*)」

○○「…は、はぁ?!」

(θヮθ)「心配しなくても、私はあなただけの執事ですよ?」

○○「そ、それはどうも」

(θヮθ)「…これからもこうして隣にいさせて下さいね」

○○「うん……」

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