テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
※浮気要素あり
一応、没作ですので変な感じに終わってます。
人によっては胸糞悪いかも
自己責任でお願いします
外から ちゅんちゅん と鳥のさえずり。
カーテンの隙間から差し込む朝日。
ザ・朝みたいな朝を迎えた俺は、隣を見てギョロッとした。
🐷「そうだ、俺」
🐷「昨日おらふくん抱いたんだ…______」
〜🐷side〜
至ることは、昨夜。
俺の家で
俺とおらふくんとおんりーのいわゆる後輩組で
宅飲みをしていた。
☃️「ちょっおんりー飲み過ぎちゃう?」
🍌「…?」
☃️「顔真っ赤やで?」
🍌「んぁ~…//」
☃️「ぁ…おんりー…!!」
目の前でイチャイチャしやがって……
抱きつき合う二人に苛立ちを募らせ、抑えるつもりで酒を一口。
まぁ二人は恋人同士だ、イチャつくなんて一つや二つあってもいいだろう。
だけど、TPOを弁えろよ…!!?
…
TPOとは、
T…時 P…場所 O…場合
…
☃️「あれ?寝ちゃった…」
☃️「んふっかわええな~♡」
何が “可愛い♡” だよ…
こっちの気も知らないでよろしくやりやがって…
考えるうちに怒りがふつふつと湧いていき、酒の飲むペースが速くなる。
🐷「あぁ゙–……羨ましいこと…」
あれ…俺何言って……。
☃️「なぁに可愛いって言われたいん?笑」
🐷「は?…んなわけねぇーだろ、、」
☃️「ツンデレか~?そういう所かわええな~♡」
この人たらしがッ…
煽るような言動しやがって、…
おらふくんって酒入ったらこういうことするタイプなのか?
🐷「あんまそういうことすんなよ」
「恋人いんだから…」
☃️「ん~確かに…」
「でもさっき可愛かったのは事実やし−…」
「別に…ええやろ!!」
🐷「こいつッ…」
☃️「不貞腐れてんのぉ~?」
「そんなとこも かわええ~かわええ~笑♡♡」
さっきからここぞと言うばかりに可愛い可愛いって…
調子乗りやがって
そんな余裕のあるおらふくんが妙に許せなくなった
お互い酒がまわってる。
しかも良い時間だ。
俺は一つ質問をした
余裕のある君を取り乱させたくて…
🐷「正味さぁ、どっちが上なん」
☃️「何が?」
🐷「ヤるとき」
☃️「……。」
🐷「あれ…?おらふ______」
☃️「僕に決まってるやん…!!」
少し間が空いて、おちょくろうとしたとき。
食い気味で、自分が上だと主張してきた。
俺は知ってる。
おらふくんは嘘をつくとき食い気味で来ることを。
ここで違うだろっと否定するのもありだが、
俺はおおはらMEN。
そんな、安易なことはしない。
🐷「ふぅ~ん じゃキスなんて朝飯前?」
☃️「もちろんよ」
🐷「んじゃ~してみてよ…笑?」
☃️「へっ? //」
🐷「朝飯前なんだろ?」
「俺のこと、気持ちよくさせてみろよ 笑」
☃️「いや…でも、おんりーおるし…!」
🐷「キスなんて減るもんじゃないだろ?」
「もしかして、できないからおんりーを盾に 笑?」
☃️「なッ…そんなことないわ!」
「ええよ…やったるわ」
🐷「どうぞ」
ほんとに彼は従順だ。
俺の思った通りの行動をしてくれる
面白いくらいに…。
動きに迷いがあり、
おどおどした様子で近づいてくる。
唇をモキュモキュさせながら、残り数cmという
焦れったい距離で少しためらうおらふくん。
🐷「何、焦らしプレイかなんかしてる?」
☃️「し、しとらんしッ//」
🐷「なら、はよ」
☃️「~~ッ…」
覚悟を決めたのか次の瞬間、唇が触れ合った。
マシュマロがふわっと当たったみたいな感覚
🐷「ふ〜ん……そんな軽いもんか」
☃️「…キスってそういうもんやろッ//」
🐷「わかってねぇーな…」
「キスってのはな?……」
☃️「……、んん”ッ!!?//」
俺はおらふくんの後頭部に手を添え、ガッと
勢いよく唇を押し付ける。
それと同時におらふくんから媚声が漏れる。
それから、無理やり舌をねじ入れ口をこじ開けて、
深いキスを交わした。
☃️「ふぁ…ん”んん”//♡ぁ…むっ♡」
人の恋人にこのような行為を働いた。
しかも同じ空間に恋人がいながらも…。
そう思うと興奮と背徳感がゾクゾクと押し寄せる。
☃️「めっ…んぁ…♡…め…むぅ゙っ…ビクッ♡♡//」
🐷「んっ…♡ 」
激しく動かすたびに身体がビクッと跳ね、息は荒くなる。
いつも一緒に過ごしている仲間からは想像できないこの色っぽい姿。
こんなの可愛くてたまらん…
すると、もっとと言わんばかりに首に手が回ってきた。
🐷「はっ…♡ 可愛いやん」
☃️「MENが…ちゅ–上手やからぁ…♡♡」
「欲しくなってッ…♡♡//」
🐷「おんりーいんのに求めちゃうの?」
☃️「はぇ…ッ////」
🐷「今更?笑」
☃️「で、でも…それより今はMEN…//♡♡」
🐷「言うねぇ~君?」
☃️「そう言うMENだって下ギチギチやで…?♡」
「僕のこと欲しいんちゃうん?? 笑♡」
勝ち誇ったかのような顔で言う小悪魔。
さぞ俺のこと見くびっているのだろう
まぁでも…こんなんでデカくなってんだから、
所詮はそんなもんってことか 笑
俺はおらふくんを抱きかかえ寝室へ向かった。
🐷「おらふくんが悪いからな」
それからの記憶は全くない
真っ裸の俺らを見る限り、行為まで行ったのだろう
これからどうしようか…
そんなことを考えていると
リビングの方から物音がした。
終わり…
コメント
6件
最高すぎです😖💞 こういうのもいいですね...!!
ぇッえ、?神過ぎません、!? おらふくん可愛すぎますッ 🐷☃️も大好きなのでありがたいですっ!
( ˘ω˘ 🫶)主さんが書く作品は全て好きです…💕没なんて…そんなぁ