学パロ3話
K…こーく V…そらびび
今回はそらびびsideです。
ダダダダダ(逃走中)
なんだあれ、なんだあの声!
はっっず!はっっず!
恥ずかし過ぎて死ねる!
V どーしよ…
ども、耳からもずく目からはワカメ(?)そらびびです。
なんで逃げてるのか説明しよう、やっぱ面倒臭いから見てない人は1、2話見といて。
あいつ(こーく)一体どうしたんだろ…急に頭を撫でてきたり、くっついて来たり…まさか俺のことが好きなんじゃ…?いやいや、そんなまさか。
そう、この俺、そらびびはこーくが好きだ。ずっと片想い拗らせてはや何年だろ。分かんないや。
この前、屋上で昼飯一緒に食べてたら
K 恋愛って難しいな…
なんて言うから好きな人がいるのか聞いたら、秘密にされた。え?なんで?もしかして俺に言えない人?だったらもっと知りたい。
その後も、モブ男が俺の頭触ろうとした寸前でこーくはモブ男の腕を掴んでいた。
もしかしてモブ男が好きなのかな…なんて思ってしまって泣きそうになるのを必死に抑えた。
だけど多分好きじゃないだろうとは今思う。
なぜならこーくは俺とは違って同性じゃ無くて異性が好きだから。性別はどちらにせよあいつの隣はずっと俺がいい。
そんなことを思って下校していたら急に頭を撫でられた。めっちゃドキドキした。いやまぁそりゃそうでしょ。好きな人に頭を撫でられてんだよ?
いつも平然を装ってるけど、最近こーくとの接触が多くて心臓壊れそう。
ついには変な声出して逃げたし…。
V 嫌われたかな…
この前からずっと分からない。あいつが何を考えてるのか。
V とりま授業戻ろ…
キーンコーンカーンコーン
V ありゃ、授業終わった
V 着替えに行くか…