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俺はどこで間違えたのだろう…
俺には仲の良かった女子がいた。一人でいる時には声をかけてくれたり、勉強を教えてくれたり、お弁当を一緒に食べてくれてたりした。
俺は、その人だけが俺を分かってくれるんだと思い込んでいた。
ある日、その人に放課後 遊ぼうと誘われた。俺は
と言った。
あの時は楽しかった。だが、この日々も終わりを告げる事になる。
ある日の学校の事。いつもの様に俺はその人と話していた。そこに
彼奴が現れた。彼奴はこっちを睨みつけながら
と、その人の手を引っ張りながら連れて行こうとした。
俺は何も言えずに その人が連れて行かれるのを ただ見る事しか出来なかった。
その人の顔は少し悲しそうな顔をしながらコチラを見ていた。
それから その人が俺の所に来る事は無くなった。