名( 目の前の恋人 )⚠ BL
⚠春竜
⚠キャラ崩壊
⚠ 梵天設定
⚠半分死ネタ?ですけど死んでません
⚠少しファンタジー系
⚠ 〚〛は竜胆の心の中
× アンチ , 地雷 ,パクリ
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あれから数十分ぐらい経つ、
けれど、横には三途の生霊がいる…
( なぁ、十日間も生霊になんの?、 )
( あー?、まぁそうだな )
( そう…、 )
( …な、もしだよ?三途自身が生き返って )
( 記憶が無かったらどうする、? )
( 俺含めて、 )
( …… )
( 三途、? )
( その時は、次はお前が愛せよ )
( そうすりゃ、いつかは戻んだろ )
( …、わかった )
( けど、お前も頑張ってくれよ…? )
( おう、笑 )
そう呟くと、ぴーぴーとなる音が、
命を危うす音へと変わってきてしまった
( は…、?三途? )
( は、早く先生呼ばねぇと! )
そう言うと俺は素早く誰かを呼ぶボタンを押す、
すると先生達が来て
心臓マッサージやら色々していた、
俺は病室を抜け、廊下に座り込んでしまった
けれど、当の本人は横に居て
( やべぇな )とか呟くの…
ほんと呑気で腹が立って殴りたくなるぐらい
だけど、
今は抑えないと…
( …… )泣
〚 お願い…無事で居て 〛
( な、大丈夫だから…そんな泣くな )
( 分かんないじゃん! )泣
( いや、分かる…だから大丈夫 )
そう言って三途は俺の頭を撫でてくれた
( …ほんとに大丈夫なの、? )泣
( おう、 )にこ
( ほんと…じゃなかったら俺も逝くからな、? )
( わぁーってる、ほんとだ )なでゞ
( …… )泣
数十分ぐらいしたら
ガラガラと扉が開く音が分かった、
( 竜胆さん、三途さんは大丈夫でしたよ )
( …!、ほんとですか )
( はい )
( では、私はこれで )ぺこ
そう言って先生達は去っていった
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俺は急いで三途の元へと駆け寄る
( まじ、心配させんなよアホ )涙拭
( ごめん、 )なでゞ
( ん… )
( な、まだ帰らねぇの? )
〚 …え、今何時 〛
そう思った俺は時計を見ると既に8時を過ぎていた
( やば、時間そんな経ってたのか… )
( そろそろ、帰った方が良いんじゃねぇか? )
( そうだな、 )
( 三途は…?、まだ此処居る? )
( いや、着いてく )
( え、まじ? )
( おう?、だって心配だし )
( そっか、じゃ一緒に帰ろっか )
( おう、 )
そう言うと三途は俺の手を繋いでくれた、
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