こんにちは、
カオモジです
ciさん視点も書いて欲しいとのご要望があったので書かせていただきます
sypさん視点とセリフが異なることがあります、ご了承ください
それではどうぞ
ワンクッション
ci「 syp〜‼︎大先生〜‼︎」
そう言いながら俺は大先生に抱きついた
人にくっつくのが好きだから、あったかいから
でも違う、大先生には悪いけど抱きつきたいのは大先生じゃない
ut「元気やな〜」
ci「へへッ sypもお待たせ‼︎」
syp「ううん」
この人…あったかい人、 冷たそうだけど温かい、不思議な人、
そして…なんといっても好きな人、
ずっと抱きついていたいくらい
でもそんなこと出来ない、心臓が、頭がおかしくなる
できる限りこの温かさを続けさせる、薪を焚べる、
でもその火で温まれない、このジレンマ
だからせめて温かいままでいて欲しい、触れたい、 見てるだけで良い、
…まだはっきりせんわ…w
ut「行くか」
ci「おぉ〜〜‼︎」
syp「ぉ〜…」
ut「なんや、 syp元気ないな」
ci「えッ syp〜約束したこと忘れてへん? 愚痴なら俺にでも言えよな〜」
咄嗟に出た言葉だ、多分本心。
悩まないで、いつも通りの君でいて、
楽しそうに笑って、温かい光を発していて欲しい
その一心だった
syp「…忘れとらんよw安心せぇ」
ci「よかった、ほんまに何言ってもいいからな?」
ほんとに…?本当に何もない?
安堵より不安が勝っちゃった。信用してるんやけどなぁ、 sypのこと…
ut「なになに〜 sypくん楽しそうやん。 俺と話したあんなやったんに」
楽しそう?よかった…
もっと、もっと笑わせんと、自然に
ci「これが親友パワーですッ‼︎」
ut「それパワーなんか?」
ci「俺がパワーって言ったんですからパワーです」
syp「なんじゃそれ」
ut「親友くんも言ってるで」
ci「ガビ~ン」
syp「そんなことより行きましょ、居酒屋」
そんなことて…まぁええけども
ci「うん‼︎」
どれくらい経ったか…
完璧に潰れてもうた。酒が弱いのほんま嫌やわ
ci「…」
ねっっっっむ、やば、マジで寝そう
ut「こりゃ〜:#*%*¥/に*#/#なぁ」
syp「そっすね、 ciどうしましょ、*@;¥)#;3#;か」
ut「そう*;#)%;@;#:わ」
syp「オケで*/#7@[。;#*3(;<で」
なんか言うとる何言ってんのかな…
syp「…どっこいしょっと」
…ええ?何これ?何でおぶられとるん?
びっくりし過ぎて酔い覚めたわ
…もうちょっとええかな、これが良い
酔ったふりすればこのまま?
寝そう…あったかい……
syp「着いたで」
その声で起きた。そして俺を背中から下ろしてドアを開ける。 sypの家だ。
冷たかった、外の空気が、風が。
ci「 syp〜」
俺は縋るように sypにくっついた
syp「ん、はいはい。中入ろ〜な」
違う、そのあったかさじゃない
でもまぁ、家には入るよ、寒いし
ci「おしゃましましゅ…」
…あからさま過ぎたか?酔ったふり、バレるかな
syp「はいよ〜、水持ってくるはわ、リビングで待っとって」
セーフ、
ci「 syp〜、おりぇも行く〜」
syp「すぐ戻るで?ゆっくりしててええよ
離れたくない、この温もりから、何処までもついてく
ci「やぁだ sypとずっといる…」
…すげぇ、酔ってる設定ってなんでも言えるな、普通の会話なら絶対行ってない
ハズいし…
syp「そんな言うならええで」
ci「んふふw、やったぁ〜」
嬉しい、いつも出来ないから
ci「ゴクッ」
syp「どうや ci、少しは落ち着いたか?」
やだ、落ち着きたくない。せっかく本音言えるのに、せっかくなら……
嫌われるくらいの覚悟を決めて
嫌われてもいい、その恋はどうせ実らなかったから、後悔はせん、
あとから酒のせいにする
ci「 syp…好き…」
そう呟いた、
syp「…は?」
びっくりしとる、そりゃ sypから見て俺は親友だ。
親友から恋愛対象として見られてるなんて思わんよな。
でも出来るだけやる、もう二度と出来ないかもしれないから。
身勝手なのはわかってる、わかってるけど止められない
sypの顔に自分の顔を近づける
ci「チュッ…ふふwちゅ〜しちゃった//」
…ここまでしたら流石に嫌われるよね。やり過ぎたかも…
次の瞬間 sypが無言で立ちあがった
ci「ん、まだ返事きぃてないだけど…」
少し怒り気味に言った。フるならはっきりフってくれ。…諦められるから
syp「…… ci、多分、お前の好きと俺の好きはちゃう」
知ってるよ、とっくに。ただはっきり言って欲しい。
これも sypなりの優しさなんやろけど…
ci「違くてもいいのッ‼︎返事ちょうだいよぉ…」
ci「好き…いっぱい好き…しんゆぅだけなのやや…」
つい勢いだけで言ってしまった。終わった〜…
syp困らせた、ごめん syp…
syp「…俺も好きやで、恋愛対象として、 ciもそーゆうことよな?」
え?全くそんなこと考えてなかった…いざとなると照れる//
ci「ぅん…//」
syp「…改めて、俺と付き合ってくださいッ‼︎」
嬉しかった、今までで一番あったかい、
ci「うん、幸せにしてや?」
syp「絶対する、腹一杯にしたるよ」
ふふwやったぁ…急に眠くなってきてもうた
ci「待ってる…で……」
そう伝えて俺は温もりを感じながら眠りについた
終わりです。はい、
クラゲさんコメントありがとうございました。
満足頂ければ幸いです
それでは、さよなら👋
コメント
2件
めっちゃ満足です!ありがとうございます!