赤 「ここみたい!おっきーねッ✨」
そこは超豪華な高級ホテルだった
多分俺と赤だけなら絶対来れないところ
赤いわく青、という友達の『黄』という彼氏のお父さんは社長のようで、超金持ちらしい
今回は『黄』の奢りだそうだ
赤 「ふぅ、……ちょっと遅れるって!」
桃 なんか緊張するなw
赤 「そうだねぇ……」
???『遅れた!ごめんねぇ、ッ』
───────────
白く細い華奢な体
水色のつやのある髪、ガラス玉のような目
すべてがキラキラと輝き、整った顔は可愛らしく、きっと誰もが見惚れてしまうだろう
きっとあの子が、『青』────
赤「ッ!✨青ちゃん!!久しぶり~ッ」
青 『ね、超久しぶり~ッ✨赤くんと話すのたのしみにしてたんだよぉ?』
赤 「俺も~ッ!あ、紹介するね?この人が……」
青『うわっ、桃くん!?超イケメンッ!初めまして~っ!✨』
嵐のような話の進みの速さに少し動揺しつつ、俺は、
青に胸が高鳴っているのを無視した
桃 はじめまして、ニコッ、君が青?赤がお世話になってますw
青『ッ///よ、よろしくね!!』
???〖あ、青ちゃん!良かったあ〗
黄 〖君が噂の赤で、あなたは……桃?さんですね!〗
ギュッ(手)
よほどラブラブなのだろう。青と黄は黄が来た瞬間、恋人繋ぎを慣れた手つきで繋いだ
その様子に、ズキっとしたのは
……知らなかった、ことにしよう
そう、すべて知らなかった……ことにするんだ
黄 〖あの、桃さん。お話があるんですけど……〗
桃 はい
青の彼氏と2人か、……気が進まない
黄 〖……単刀直入に言いますね〗
明日続き描きます🤫
コメント
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ブクマ失礼します!!🙇🏻♀️
るぅちゃん?ころちゃんを好きになっての言い間違えかな?⤴︎(感情が抑えきれず裏返った
素敵な人と青ちゃん幸せになってくれ〜