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コメント
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※ 『荊棘の道は何処へ』より前の時間軸の為、瑞希ちゃんが某コーヒー店を勧めたりしています。
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🎈｢…えっと、ここ、かな、、？｣
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やぁ。どうも。
ワンダーランズ×ショウタイムの演出家兼役者を務めている神代類だよ。
今日は、瑞希にオススメされたすたーばっくす？っていう所に来たんだけど、
何処かよく分かんなくなってね。頑張って地図を見ながら歩いてたんだよ。
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🎈｢…スターバックスって書いてあるし、そうだよね。｣
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ようやくスターバックスのお店を見つけたから入ろうと思うよ。
瑞希が言うには、お洒落なカフェらしいけど…
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🎈｢わっ、！？な、なんだいこの人集り…｣
モブA｢え？何あのイケメン？｣
モブC｢話しかけよーよ！！！｣
モブB｢ていうかあれワンダショの類くんじゃね？｣
🎈｢ぁっ、ぇっと…｣
🎈｢と、取り敢えず注文の所に…！｣
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な、なんだい？この人集りは…！
瑞希にこんな事聞いていないんだけど、！
うぅ、、なるべく避けて通らなきゃね、
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店員｢ご注文はどれになさいますか？｣
🎈｢えっと、じゃあ抹茶フラペチーノで、｣
店員｢それではサイズどうしましょう？｣
🎈｢トールで、 ｣
店員｢了解しました。トッピングは無しで宜しいでしょうか？｣
🎈｢大丈夫です。｣
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瑞希がオススメしてた抹茶フラペチーノっていうの頼んだけど、あれで良かったのかな、
ていうか、人多すぎないかい？
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🎈｢それにしても、瑞希が好きそうな店内と商品だったねぇ、｣
店員｢抹茶フラペチーノが出来上がりましたー！！｣
🎈｢ぁ、はーい、！｣
店員｢こちら抹茶フラペチーノです。｣
🎈｢ありがとうございます、！｣
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ホイップも乗ってるし、美味しそう…✨
早く店内で飲もっかな。
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🎈｢♩、、｣
？｢ねぇ貴方。｣
🎈｢はい、？｣
？｢瑞希の事言ってたけど、もしかして類って人？｣
🎈｢はい。僕は類ですけど…｣
？｢だよね！ちょっと写真撮ってもいい？｣
🎈｢いいけどですけど、お名前は…｣
？｢東雲絵名。彰人の姉。｣
🎈｢東雲くんのお姉さん、！東雲くんからよく聞いていますよ！｣
🎨｢そうなの？まぁ取り敢えず撮ろ！｣
🎈｢わかりました、！｣
🎨｢それじゃ、フラペチーノの顔の所に添えてくれる？｣
🎈｢こうですか？｣
抹茶フラペチーノを頬に添え
🎨｢そうそう！ほら、ハイチーズ！｣
🎈｢♩、｣
🎨｢うん！いい感じ、！これSNSに上げてもいい？｣
🎈｢全然大丈夫ですよ、！｣
🎨｢ありがとう！会ったついでに一緒に飲まない？｣
🎈｢ホントですか？ありがとうございます、！飲む相手いなかったので、、｣
🎨｢ホント？イケメンだし、てっきりいるのかと、｣
🎈｢イケメンじゃないですよ、！｣
🎨｢まぁ取り敢えず飲も！｣
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東雲くんのお姉さんかぁ、
随分と美人さんだねぇ。お洒落だし。
ここの常連さんなのかな、
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🎈｢んっ、｣
抹茶フラペチーノを飲み始め
🎨｢どう？美味しい？｣
🎈｢ホイップと飲み物が混ざり合ってとても美味しいです、！｣
🎨｢なら良かった！｣
🎈｢♩、｣
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ホイップと飲み物の混合で口の中が蕩けそうだよ…
流石、瑞希。美味しい物を勧めるのは得意だよね。
また行こうかな。
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🎨｢ご馳走様〜♩｣
🎈｢ご馳走様です、！｣
🎨｢それじゃ、お互い飲み終わったしまたね〜♩｣
🎈｢はい、！また！｣
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ー 約1週間後 ー
🎈｢♩、｣
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結局、あの味が忘れられなくて来ちゃった…
早く飲んで練習行こっと、
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店員｢ご注文はどうしますか？｣
🎈｢抹茶フラペチーノで。トッピング無しで大丈夫です。｣
店員｢了解です。｣
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ー 十数分後 ー
🎈｢やっぱり、このホイップがいいよね〜、｣
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ー またまた1週間後 ー
🎈｢抹茶フラペチーノで。｣
店員｢了解です。｣
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ー 十数分後 ー
🎈｢♩、｣
✧• ───── ✾ ───── •✧
ー 通い詰めて１ヶ月が経った頃 ー
🎈｢ぁ、絵名さん！｣
🎨｢！類くんだ、！｣
🎈｢えへへ、♩また来ちゃいました♩｣
🎨｢また抹茶フラペチーノだし、ハマった？｣
🎈｢はい！｣
モブA｢あ、あの！イケメンですね！一緒に飲みませんか？｣
モブB｢私とも〜！！！｣
モブC｢私も！！！！｣
モブら｢私も〜！！／私ともお願いします〜！！！／私とも〜！！！！ ｣
🎈｢ふぇ、？ぁ、えっと…💦｣
🎨｢…ちょ、ちょっと！！この子私の連れなんだけど！！！周りにたからないで！！｣
モブA｢もう、諦めよ、、｣
モブB｢そうしよっか、｣
モブC｢だね、｣
🎨｢それでいいのよ！｣
🎈｢…あ、ありがとうございます！助かりました！｣
🎨｢いえいえ！！｣
✧• ───── ✾ ───── •✧
終わり。
