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fu「rm…着いたよ?」
rm「スースー…」
fu「…寝ちゃったか」
rmを抱えて城に戻る。
部屋に行く途中で風呂に入れたほうがいいと言われたからメイドに任せて俺は戻った。
rmの部屋の準備をしないと。
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rm「…ん」
柔らかい感触と温かさを感じ目を開けた。
見覚えのない部屋を見ていたらfuが来た。
fu「起きたんだ、おはよう」
rm「ここ…どこだ?」
fu「今日からrmが住む部屋」
rm「…部屋?」
部屋っていうか…家だろ…
俺がいた檻よりもめちゃくちゃ広いぞ?
ていうか…部屋の隅になんかいる…猫?
rm「…」(スッ(向
fu「rm?どこに…」
rm「…」(ジー
猫?『…』
rm(ジー
猫?『何見テンダニンゲン』
rm「しゃべッ!?」
猫?『ア?喋ルニ決マッテンダロ』
猫って喋るのか?喋ってるの見たこと無いけど…
fu「rm?なにかいるの?」
rm「ッ!?なッなんでもない!」
バレたら気味悪がられる…もうあんなところには戻りたくないから…バレないようにしないと…
fu「いるんでしょ?そこに」
rm「…ぇ?」
fu「知ってるよ?rmがなにか見えるっていうの」
rm「…は?」
なんで…そんなこと知ってんだ?…どこから知った?
俺はそんな考えが広がり過ぎて一瞬頭が真っ白になった。
fu「大丈夫だよ、安心して」
その笑顔と声がすでに怖い…
俺しか知らないことを知っていて…その上で俺を買ったってことなのか。
rm「ッ…」
俺は気づいたら後退っていた。
fu「rm?なんでそんなに…」(手出
rm「…!?」(バシッ(払
fu「ぃたッ…」
rm「こッ…来ないでッ…」(怯
fu「…rm?」
rm「こなッ…いで…」
rm…いったい何に怯えてるんだ?
俺…変なこと言っちゃったのかな…
『ニャ~オ』
猫の鳴き声…
fu「ッ!」
fu「rm!」
rm「ひッ…」(ビクッ
fu「これ見て!」
俺はrmの前で光を集めた。でも…
rm「やッやだ!来るな!」
fu「りもッ」
rm「やだッ…やだッ…来ないで…来るな…」
多分…rmの目には違うものが見えている…
どうすれば…
実力行使ですればいいか(脳筋)
rm「ッッ…」
fu「rm!」(グイッ(顔掴
rm「ぇ」
fu「見ろ!」(パァッ✨
rmに光を見せた。これでいいはず…
rm「ぅ…」
fu「rm?」
rm「俺なにして…」
fu「ッ〜、良かった〜!!!!!」(ギュゥ
rm「fu?俺なにしてた?周りがすごい光ってんだけど…」
fu「幻覚を見てたんだよ」
fu「それで、俺が光魔法を見せて治した」
ついでに記憶操作も😏
rmは俺だけに魔法の元が見えるってことを話したってことにしてる😏😏
あと、俺がrmのご主人様ってことも😏😏😏
rm「そう…なんだ…」
fu「rmはなにを見たの?」
rm「紺色の…猫…」
fu「その猫となんかあった?」
rm「…喋った」
喋る…紺色の猫…幻覚猫かな…
数秒間目を合わせてると幻覚猫の魔法にかかって気づいたら幻覚を見みる…
多分…幻覚猫の仕業だよな…最近は見かけなくなったんだけど…どうしていきなり…
rm「…fu?どうしたの?」
fu「ん?なんでもないよ」
rm「…そっか」
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『ナーオ』
■「…ん?あぁ…おかえり」
■「どうしたの?」
『ニャ~』
■「へぇ…あいつが…」
〘ネ〜ネ〜!ドウスルノ?〙
〘マタ遊ブ?〙
■「うーん…もうちょっと様子見よっかな?」
〘ナンデ〜、ツマンナ〜イ〙
■「あいつが大切にするかどうかだもん」
〘大切ニシテタラ?〙
■「そりゃ、壊すよ」
〘ワァ〜✨オモシロソウ!!〙
〘ドウヤッテ壊ソッカナ✨〙
■「うん(笑)壊すときは君たちも手伝ってね?」
〘ウン!アナタノ言ウ事ナンデモ聞クヨ?〙
〘精霊王二愛サレテル子ナンダモン!〙
■「そうだね(笑)」
◆「…」(カタッ(置
■「ありがと」
◆「…」(ペコッ
〘モ〜、アナタズット無愛想!〙
〘少シクライ笑ッタッテイインジャナイノ?〙(グニ~(口角上
◆「ん…」
■「別にいいんだよ」
■「感情を持ってても邪魔なだけだし…」
◆「…」