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類司です!ノベル初挑戦なので暖かい目でご覧下さい💦
⚠︎prsk_BL 類司⚠︎
微体調不良パロ 1話完結なので長いです!
深夜テンションで書きました!
全てを許せる方だけお進みください!
ここから始まります!
僕は神代類、演出家だ。僕は司くんが好きだ。勿論、恋愛対象で。
「司くん、ここの演出の話なんだけどね…」
こうしてショーの事について語り合う時間はとても有意義なもので、幸せだ
「ーー?」
『〜〜ー!』
…
「ありがとう司くん!色々まとまったよ」
『当たり前だ!仲間が困っているのだからな!』
「ふふ、かっこいいね♪」
『、!あぁ、未来のスターだからな!!//』
彼は心做しか照れているように見えた。こちらも照れてしまいそうだ
「おや、予鈴が鳴ってしまったね、教室に戻ろうか!」
『そうだな!遅刻してしまう!』
「廊下は走ってはダメだよ!司くん!」
彼には風紀委員の自覚はあるのだろうか…?
『おっと、未来のスターが風紀を乱してはいけない!競歩で戻るぞ!』
「ふふ、そうだね。」
放課後…
『類!この後はショーの練習だったよな?』
彼は笑顔でそう訊いてくる、控えめに言って可愛い
「うん、僕は早めについてネネロボのメンテナンスをするんだけど、司くんも一緒に行くかい?」
『そうだな…早く行くに越したことはない!』
『よし!練習が終わった!』
「ふぅ、少し疲れたね、明日は本番だし、もう帰って休もうか」
〈本番、たのしみだね!お客さんをにこにこわんだほーい!にしちゃおう!!♪〉
《はいはい、えむ、帰るよ》
〈はーい!ばいばい!つかさくん!るいくん!〉
《司、類、じゃあね》
『おぉ!またな!』
「また明日!」
『俺達も帰ろう!』
「あぁ、そうだね」
帰ってきたはいいものの、明日の演出に使う紙吹雪を買うのを忘れてしまった。もう夜だから自分で作るしかないな、、
「はぁ、頑張ろう」
あ、そういえば思い出した、前に絵本を読み聞かせをするイベントで雪を振らせたな、あの人工雪に色を付けたら…
「よし、明け方までに終わった…」
正直三鉄になるかと思ったがいけた。
『よし、今日は本番だ!しっかり本気をだして成功させようではないか!』
『各自、連絡ごとはないか?』
「あ、昨日紙吹雪を買い忘れてしまってね、人工雪に色をつけたものになるから少し冷たいけど、我慢できるかい?」
《なにやってんの…まぁ私は大丈夫》
〈あたしも!ぜんっぜん大丈夫!!〉
『俺も大丈夫だな、類こそ目の下に隈があるが、しっかり寝たのか?』
「二徹半だね、まぁ大丈夫さ♪」
『「大丈夫さ♪」ではぁぁい!!』
《うるさ、、》
『ショーが始まるまで1時間あるから寝ろ!』
「しょうがないね、司くんがお願いしてくれたら寝てあげてもいいよ?」
『なにがしょうがないだ…あとなんで上から目線なんだ?!頼むから寝てくれ!』
「それじゃだめだね、もう少し可愛くお願いしてくれ」
『疲れているのか…もう類はダメだ、』
《司、現実を見て、もうお願いするしかないの。まぁたしかに司に可愛いを求める類もおかしいけどね》
〈つかさくん!つかさくんは未来のスターだから頑張って!〉
すごく騒がしくてお願いされても寝れるような頭ではない。この話し合いでもう10分がたった。
『ぐぬ…まぁ未来のスターならば可愛いも兼ね備えなければな…(?)』
冗談なのに本当にしてくれるようだ。
「じゃあお願いするね!」
『えっと…ん”ん”、…スゥー,,
寝てくれないか?✨️✨️』
上目遣いをされて目が覚めてしまった。可愛すぎてとんでいってしまいそうなくらい、
「し、仕方ないね、寝てあげるよ//」
〈あれー?るいくん、お顔がたこさんみたいに真っ赤!どうしたの?〉
《…察》
『熱か?!?!早く寝ろ!家に帰るか?!』
誰が顔を赤くさせたのか気づいてない様だ
「いや、熱じゃないから大丈夫だよ。試しにネネロボに測ってもらおうか?」
『お前ネネロボにどんな機能をつけているんだ…』
[ピピッ 36.5度デス]
『まぁ一応本当に熱はないようだな…だが寝ておけ、ショー中に倒れられたらダメだからな』
「はーい、、」
30分後…
『ーーー!!!』
「ーーw??」
〈ーーー♪ーー!!!〉
《〜〜ー♪〜〜〜ーー♪》
『ありがとうございました!』
僕はショー終わりに少しフラっとした、実はあの時僕は熱があった。ネネロボの調整と言って少し低めに体温を表示させるようにしていたのだ。
『今回のショーも大成功だったな!』
〈そうだね!〉
《まぁよかったんじゃないの?》
『ーー』
〈ーーー!〉
《ーー…ーー?》
「ぅ…ーっ」
どさっ…
『類?!?!おい!!類!』
〈るいくん?!大丈夫?!?!〉
《ちょ、類!ねぇってば!》
皆が感想を述べている中、僕は倒れたのだ。
皆が心配している。体が鉛のように重くて動かない。でもこれだけはわかる、
ショーをする司くんの横顔は、目まぐるしい程に
光り輝いていた