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そ の 言 葉 は き っ と
暴言 、虐め 、等の表現が御座います。
ご了承くださいますよう、お願い申し上げます
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この世界には
『 能力者 』
『 人間 』
と、2種の人種が存在している。
能力者は 瀣(すい)、焔(えん) 、霹( らい )、乙(おと)、四種の能力
が使える者が存在している。
人間は…健常者、とでも言っておこう。
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「 タヒね 」
「 消えろ 」
「 要らない 」
「 無能 」
「 邪魔 」
「 どうして生きている 」
その言葉は 俺に不適やと思った。
糞みてぇな能力者の元に産まれ、
勝手に期待されていた オレは
『 人間 』
やった。
「 泥水をすすって生かせておくのが いいわよ。酷く似合っているわ。 」
そう 、あいつは言うたんや。
心底 腹が立った。
「 …あんたは、あんたはなんでそない程糞なんや。 」 俺はほう言うてやった。
「 なっ、!! 生意気な!!! 」 彼奴はアホみてぇに顔を赤くして言うた。
「 ほら、来いや。 能力者なんやろ?? 」 胡座をかいて座り 、手を広げてほう言うてやった。
「 くそっ… ! 」 ヒュルッ という音と同時に周りの物が浮き、回った。
俺は先程と全く同じ体制、位置で 受け止めた。
「 どうして、?どうして、!!! 」
焦っていた彼奴にこう声をかけた
「 なんか…すまん。 」
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あ き た 。