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俺の力を見てください

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俺の力を見てください

1 - この言葉はきっと

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2024年05月27日

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そ の 言 葉 は き っ と

暴言 、虐め 、等の表現が御座います。

ご了承くださいますよう、お願い申し上げます

____________

この世界には

『  能力者  』

『  人間  』

と、2種の人種が存在している。

能力者は  瀣(すい)、焔(えん) 、霹( らい )、乙(おと)、四種の能力

が使える者が存在している。

人間は…健常者、とでも言っておこう。

___________

「  タヒね  」

「 消えろ 」

「 要らない 」

「 無能 」

「 邪魔 」

「 どうして生きている 」

その言葉は 俺に不適やと思った。

糞みてぇな能力者の元に産まれ、

勝手に期待されていた オレは

『 人間 』

やった。


「 泥水をすすって生かせておくのが いいわよ。酷く似合っているわ。 」

そう 、あいつは言うたんや。

心底 腹が立った。


「 …あんたは、あんたはなんでそない程糞なんや。 」       俺はほう言うてやった。

「 なっ、!! 生意気な!!!  」   彼奴はアホみてぇに顔を赤くして言うた。

「 ほら、来いや。 能力者なんやろ?? 」   胡座をかいて座り 、手を広げてほう言うてやった。

「 くそっ… ! 」   ヒュルッ という音と同時に周りの物が浮き、回った。

俺は先程と全く同じ体制、位置で 受け止めた。

「 どうして、?どうして、!!! 」

焦っていた彼奴にこう声をかけた

「 なんか…すまん。 」





ฅ___________________ฅ




あ き た 。

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