紗弥
「♪〜」
絵里菜
「元気だね〜…w」
絵里菜
「てか…朝早くにどうしたのよ…w」
絵里菜
「呼び出されたんですけど…」
紗弥
「だって!今日は!」
紗弥
「一緒にお出かけの日なんだよっ!」
絵里菜
「あぁ、まぁそれ実質デートだよね」
紗弥
「…あっ//」
絵里菜
「え?気付いてなかった感じ?」
紗弥
「うん…」
絵里菜
「ほら、服は決まってるの?」
紗弥
「それが…」
紗弥
「どれが良いのかわからなくて…」
絵里菜
「どこ行くの?」
紗弥
「いや…買い物…」
絵里菜
「じゃあ、無難にいつもどおりで良くない?」
紗弥
「いつもどおり…」
紗弥
「いつもどおり元気っ子みたいだし…」
絵里菜
「それも紗弥らしくていいと思うよ」
紗弥
「いやだ」
絵里菜
「なんでよ」
紗弥
「だって…好きな人との…買い物だから…」
絵里菜
「…わかった」
絵里菜
「私にまかせんしゃい!」
紗弥
「あ、ハイ…」
________
絵里菜
「どうだっ!」
紗弥
「おぉ…!」
紗弥
「ちょっと大人っぽい…!」
絵里菜
「さぁ!いってきなさい!」
紗弥
「はい!姉貴!」
絵里菜
「貴方には兄貴がいるでしょう…()」
________
紗弥
「えっと…」
待合場所は…
街のシンボルの大きな木の下の…
ベンチ…だっけ…
紗弥
「あ!これか…大きな木…!」
きんとき
「あ!紗弥〜」
紗弥
「時人さん!」
きんとき
「あ、さん付け」
紗弥
「あっ」
きんとき
「…まぁ、無理にとは言わないよ?」
紗弥
「さん付けは外したいんですけど…」
紗弥
「癖がついちゃって…w」
きんとき
「だんだん慣れてくると思うよw」
きんとき
「じゃあ、買い物しよ!」
紗弥
「はい!」
紗弥
「じゃあ…どこ行きますか…?」
きんとき
「そうだね〜…」
きんとき
「あっ!ここアニメイトあるし」
きんとき
「見ていく?」
紗弥
「見ます!(即答」
きんとき
「www」
きんとき
「じゃあ行こっか!」
紗弥
「はい…!」
ぴくと
「…楽しそうだなぁ」
らっだぁ
「おい。俺まで連れてくる必要あるか?」
ぴくと
「どうせ暇だろ」
らっだぁ
「来夢を見るという仕事がある」
ぴくと
「シスコンが…w」
らっだぁ
「うるさい」
ぴくと
「へいへい」
ぴくと
「まぁ、暇なんだから」
ぴくと
「俺の妹を一緒に見守ろうぜ」
らっだぁ
「ちぇ…」
ぴくと
「今すぐタイマンするか?」
らっだぁ
「あー⤴ヤメテオキマス」
ぴくと
「じゃあ行くぞ」
らっだぁ
「…圧がヤベェ()」
らっだぁ
「てか、きんときもなかなかやるなぁ…」
ぴくと
「だよなぁ〜」
ぴくと
「俺はもう付き合ってくれと思ってる」
らっだぁ
「紗弥が俺の妹だったら許可しないわ」
ぴくと
「どうせシスコンになるからだろ」
らっだぁ
「うん」
ぴくと
「自覚済みなんだぁ…()」
らっだぁ
「ほら、アニメイト行ったぞ」
ぴくと
「やっべ。俺らも行かなきゃ…!」
らっだぁ
「へいへい…」
コメント
1件
フォロー失です! まじで、最高っす、、