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「…朝か」
僕は眼を開ける。
カーテンの隙間から太陽の光が差し込んでくる。
僕は体を起こし、ベッドから出る。
「おはよう、母さん」
僕はリビングに降りて母に挨拶する。
「おはようセルヴェー、今日もいい天気ね!」
セルヴェー「そうだね」
僕は椅子に座り、母の作った朝ごはんを食べる。
「美味しい?」
セルヴェー「うん、美味しい」
「なら良かったわ!」
母はニコッと笑い、家事の続きをした。
今日から僕は高校に通うことになった。
退屈な毎日が始まるのだ。
セルヴェー「ご馳走様」
僕はそう言って自室に戻り、制服に着替える。
セルヴェー「…行きたくないなあ」
始業式が終わり、クラスのみんなはもう友達を作ろうとしている。
そんな中、僕は独りで本を読んでいた。
するとその時だった。
「よっ!初めまして!」
1人の赤髪の男の子が僕に声をかけた。
セルヴェー「…僕?」
「そ、お前!お前名前は?」
セルヴェー「セルヴェー…」
風月「セルヴェーか、よろしくな!俺は【花鳥風月】だ!」
【花鳥】って確か日本の有名な御三家じゃ…
するとまた続いて人が来た。
「風月、誰と話してんだ?」
「そうだよ、探したんだから」
風月は笑いながら言った。
風月「わりいわりい、友達出来てさ!」
1人の女子が言う。
「友達って、風月の後ろにいる子?」
風月「そ!セルヴェーって言うんだぜ!」
すると2人は俺のことを見つめる。
セルヴェー「えっと…よろしく」
雪月「よろしく、私【風花雪月】、好きなように呼んで」
と、少し笑って言った。
水月「【鏡花水月】だ、このバカに付き合ってもらって悪いな、よろしく」
風月「バカって…否定はしねぇけど…」
なんということだ、御三家揃ったじゃないか。
きっとこの3人は昔から仲が良かったのだろうな。
僕の昔はどうだったっけ…
あれ、何があったっけ…?
風月「なあセルヴェー!今日良かったら一緒に帰らないか?」
セルヴェー「へっ?あ、あぁ、いいけど」
考え事をしてたせいで素っ頓狂な返事をしてしまった。
水月「別にこのバカと無理に合わせなくていいんだぞ?」
セルヴェー「う、ううん!大丈夫だよ!」
雪月「それじゃ、もう帰ろ、今日はなんだか疲れた」
風月「おっけー!それじゃあ帰るか!」
なんだか、凄い毎日になる気がした…
「良かった…セルヴェー君、友達が出来たんだね…また、私といつか話せたらいいなぁ 」
To be continued…