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風がふっても折れぬ一輪
〜ヘルナ・ミーゼ後編〜
私の彼氏 釉羽は私達がよく行っていた海に水死体となって見つかった。
釉羽の顔は、驚くほど穏やかだった。
隠しカメラで、音声が聞こえた釉羽の声が聞こえた
その時の会話は
???「おい抵抗するなよじゃないとお前の愛妻が代わりに身代わりになるけどいいのかな〜?」
釉羽「なんでヘルナがそこででてくるんだよ!俺狙いじゃないのか?」
???「別に、ヘルナだっけ幸せなお前らを見ていると虫酸が走るんだよ。
ほらさっさと死ねよ」
といって首を強く締められる
でも釉羽は「別にいいよ。 ヘルナが生きているなら」
そういって肩を、ガクンっと落とし川に落ちていく
釉羽は、私の身代わりになったのだ。
幸せなお前らを見ていると虫酸が走る?そんなのただの逆恨みなのに
なぜかこころのなかで、思ってしまうんだ。
確かに納得がいく。
でもその??は見たこともないし声も聞いたことのないそれなのに何があるの?
まるで虫酸が走るって 未来の私達を見て恨んでいるように聞こえてしまった
未来での私は、きっとこのことを言わないけれど
釉羽のことを忘れては言えない
悩んでも悩みきれなかったけれど私は、イメチェンをした
長かった髪をバサッとハサミで切り落とす
まるで復讐を、願う音のように