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💎くん体調不良
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淡く差し込む朝の光が、窓ガラスの向こうでぼやけている。
ベッドに横になったまま息を整えようとしていた。
喉の奥がひりつき、声を出すことが怖かった。
_____なんで、今日に限って。
ライブのリハーサルがある日。
いつもならマイクの前で唯一無二の声を上手く使ってリスナーを感動させている
でも今は、胸が重く、声が喉に引っかかってる感覚。
頭痛がじわりと広がり、カーテンの向こうが揺れる。
スマホの通知音が、遠くで響いたように感じる。
画面を見ようとするけれど、視線が定まらない。
リハーサル通し時間まで、あと30分。
焦りと苛立ちが混ざった感情が、胸を押し潰す。どうしてこんな朝に限って。
そんなぼくの焦りよりも遥かに落ち着いた声でぼくに話しかけてきた。
🤪「おはよ…大丈夫?」
いふくんだった。
僕たちは普段不仲として活動しているけれどこう言う時は勘が鋭く、気がきく男でちょっと惚れたりもする。
💎「ごめん、喉不調かも…笑」
弱々しく呟く言葉を、いふくんはただ静かに受け止める。
何秒かの間に、温もりが僕を包み込んだ。
🤪「無理しなくていいよ。今日は休めばいい」
💎「…でもっ、!ライブが…っ…」
🤪「頑張りすぎなんちゃう?」
💎「…へ…ッ」
🤪「お前は、俺に比べたらダンスも歌も上手いんやし」
🤪「ちょっと休んでもすぐ追いつける。」
🤪「それがお前の才能やん…」
その言葉が、思ったよりも強く響いた。
ステージで歌うことだけが全てじゃない
それを、少しだけ思い出せた気がした。
💎「…そうかも」
っと頷くと、いふくんはそっと肩にブランケットをかけてくれた。
🤪「…早く元気になれよ…?笑」
そう言っていふくんは頭を優しく撫でてくれた
💎「…うん…、」
僕もその手に合わせてゆっくり目を瞑った。
その瞼の向こうでは、ニコニコでこっちを見ているメンバーがいた…。
___また歌えるようになったら、一緒に歌おう。
遠くから誰かが囁くようなその響きが、小さな支えになった。
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はい、何これ…w
なんかね自分で書いておきながら意味わからないし、体調不良要素全然ないしなんやねん。
期待裏切っちゃってたらごめんね。
こんなのしか書けないかも笑
てことで1051文字お疲れ様でした!
コメント
4件
えすきです
えぇぇぇぇ、書き方バカ上手くないですか?!普通に尊敬するんですけど!!