💚「も、もうっだめ、おかしく、なるぅ、あんっ…」
🖤「もうちょっとだけ頑張って?いくよ阿部ちゃん」
🤍「がんばって〜❤️」
💚「あっあっ、無理っ、もう無理ぃ……」
いつもより登りつめる感覚が大きくて、果てた瞬間は真っ白に弾けて覚えていない。
ふと気がついたら少し時間は経っていたけどまだ深夜。
二人とも綺麗になっていて、リビングに出るとラウールが水を飲んでいた。
🤍「あ、起きた?」
🖤「俺どうしてた…?」
🤍「ベロベロに酔って俺と阿部ちゃんと3Pして、イッたと同時に寝ました」
🖤「最悪だ」
🤍「今日ホットサンドの日だったんでしょ?めめと俺で阿部ちゃんホットサンドしちゃったね」
🖤「うまいんだかおっさんなんだかわからん事言うな」
自分の家かのように水を渡されて素直に飲む。
ラウールは俺と阿部ちゃんの乱れように、途中から酔いも冷めて普通に楽しんでいたらしい。
それなら帰れと思ったけど、眠った俺たちの後始末をしてくれたのもラウールなので強く言えない。
🤍「阿部ちゃんも一緒に寝ちゃったし、だいぶ酔ってたし。起きても今日の事に触れちゃダメだよ?」
🖤「絶対触れないし。お前に触らせたとかほんと」
🤍「ひどぉい」
文句を言いながらも『またねー』とラウールは帰って行った。
寝室に戻ると、まだお酒の匂いが充満していて窓を少し開ける。
阿部ちゃんはまだしばらく起きなさそうだ。
触れるなと言われたけど、阿部ちゃんが覚えていたなら謝ろうと思いながらあと一眠りする事にした。
終
コメント
19件
えなんかでもこの3人は面白かったかも😂🖤💚🤍
なんか、このまま3人で結婚しろよと言いたくなるような相性の良さですね。ラウールも変なお兄ちゃんたちに囲まれちゃって歪んでんよ🤍www
子供っぽいこの手のセンシティブはいっぱい見るけど、ミチルセンシティブは大人っぽいから好き。 阿部作家として唯一無二な気がする。