nmmn作品(R指定)になります。
苦手な方はバックをお願い致します。
滭様、つきみ様リクエスト「放置」、「rd視点」のrdgtです。まとめてしまってすみません🙇♀️
あまりえっちじゃないかも……😭
下記の要素を含みます
【拘束/玩具責め】
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俺のソファに座り、スマホを一生懸命眺めているぐちつぼが目に入る。時折眼鏡を手で押し上げるその後ろ姿に、なんとも言えない気持ちが沸き上がる。自分の性癖は理解しているつもりだが、ここ最近の、彼に対して感じる気持ちに頭を悩ませていた。
「ぐちつぼ〜?なに見てんの?」
「あ?あぁ、これがな……」
平静を装い隣に腰かける。俺を確認し、いつも通りに話し出すぐちつぼ。今すぐ押し倒して、思い通りに泣かせてやりたい。と、いう俺のドロドロとした感情に気付く様子も無い。話も半分に、彼の横顔に見蕩れた。今は真昼間である、流石に自重しろ、俺。
「あ〜、最近ちょっと疲れたなあ」
おもむろにスマホを置き、伸びをするぐちつぼ。眉をひそめ、一瞬悩ましい表情になる。着ているTシャツが浮き、腹が見える。あー、駄目だ。コイツが悪い。そういうことにしよう。
「疲れたー?マッサージでもしよっか?」
「お、マジで?頼むわー」
そう言うと、彼は俺が座る方向とは反対側に倒れ込む。俺が腰を退けると、彼はうつ伏せになるよう脚を動かした。馬乗りになり、背中を手のひらで押す。
「きもちい?」
「んー……いや、下手くそw」
「は?」
ムキになるふりをして、首元をするりと撫でる。ピク、と跳ねる身体をラインに沿って撫でていく。服を捲り、背骨を舌でなぞる。ぐちつぼから甘い声が聞こえ、嗜虐心が煽られる。逃れようと暴れる彼の身体の下へ手を突っ込み、胸元を目指す。
「ちょ、らっだっ!まて、!」
「気持ちよくないの?」
「やっ、あのっ、きもちよさの意味、ちがくね」
「いいから任せとけって〜」
胸の突起を摘み、彼の耳をしゃぶる。唾液の音を聞かせるように音を立て、もう片方の手で下半身をまさぐる。下着に手を突っ込み、それをつつく。ぴくん、と反応を返す肉棒を掴み、緩くしごく。乳首を摘む指に力を込め、可愛らしい声を漏らすぐちつぼの首元に吸い付く。
「ぐちつぼ、していい?」
「いまから、すか……」
「うん……だめ?」
「だ、めとかじゃ……」
口を離して彼を見ると、耳が赤くなっているのが分かる。身体を起こし、仰向けにさせる。顔を真っ赤に染め、恥ずかしそうに目を逸らす彼に、ドロドロとした感情が身体中に流れる。彼を虐めたい、俺の好き勝手に泣かせたいという欲望が抑えきれなくなる。
「あ……やっぱ、夜にせん……?外あかるくて、はずい……」
「……はあ?もう俺やる気満々なんですけど」
「ほら、夕飯どうすんだよ。もういい時間だろ」
そう言いながら、俺を押しのけて起き上がろうとするぐちつぼ。いつもなら従っていたであろうが、既に彼を泣かす妄想をしていた俺は彼のその手を拒否した。
「お前、良いって言ったよな?」
「良いとは言ってねえよ」
呆れたように返すぐちつぼに口付けをする。彼は結構な力で拒否反応を示すが、くすぐるように首元を触ると力が抜ける。身体をなぞり、股間まで辿り着く。その刺激に反応して開いた口に舌をねじ込む。口内を貪ると、彼から甘い声が漏れ始める。くにくにと優しく揉んでいた肉棒を持つ手に力を込め、ゆっくりとしごいていく。徐々に漏れてきた彼の体液を絡め、擦る手を早める。
「んっ、ぁ、……」
クチュクチュと水音が鳴り始め、彼の身体が跳ね始める。ギュッと目を閉じ、快感に耐える彼を見つめる。身体中を巡る血液が、マグマのように熱い。肉棒の先端へぐり、と力を込めると、彼は呆気なく達した。
「あっ、あ、はあ、……」
力が抜けきって、四肢を投げ出すように倒れているぐちつぼ。そんな彼を一瞥して身体を起こし、寝室に向かう。いつぞやにノリで購入したおもちゃの手錠に、引越しの時に使う紐。そして、いつか彼に使いたいと思って買っておいた、コードに繋がれたピンク色の玩具を2つ手に取る。彼の元へ戻り、力が抜けているその手に拘束具をかける。驚いてこちらを見る彼の表情は、簡単に俺の加虐心を煽った。
「ちょっ、らっだぁさん……?」
「んー?」
「これ、は……」
「今日は俺プレゼンツのマッサージだから安心して任せな」
「ちょっと何言ってんのか分からないんすけど……」
彼の表情がひきつる。ソファの短い足に紐を潜らせ、拘束具の鎖にかけて端同士を結び合わす。手を頭上で拘束された顔の赤いぐちつぼに、表情筋が緩む。そんな俺に睨みを効かせる彼を横目に、下半身の衣類を剥ぎとる。膝を折り曲げて彼の陰部を眺めると、やだとかなんだとか声が聞こえる。それらを無視して玩具をひとつ取り、潤滑剤を絡めて彼の穴にあてがう。
「ま、まって……!それ、なに……」
「んー?ぐちつぼは俺を信じてたらいいからな」
「やっ、こわいこわい……なにこれ……」
小型のローターを挿入すると、彼は面白いくらいに反応する。行き止まりまで押し込み、もうひとつも同じように挿入する。前立腺に当たる位置で止めると、ぴくっと身体が跳ねる。
「あっ……そこ、だめ……」
「ふふ、お前、これでそんなに反応してたらスイッチ入れたらヤバいんじゃね」
「は……?スイッチ……?」
ぽかんとする彼を撫で、ふたつとも”弱”になるよう電源を入れる。途端に驚いたように跳ねる身体と、何が起きたか分からない、というような表情を目に焼きつける。徐々に高くなる喘ぎ声が愛しくて、身体を移動しするりと撫でてその口へ舌を差し込む。鼻にかかったような声を間近で聞き、下半身に熱が溜まっていくのが分かる。
「んぅ、あっ!はっ、らだ!これ、やっ!」
「かわい……。まだまだ弱だよ?こんくらいでへたってたらダメだよぐちつぼ」
そういって、カチ、と”中”へつまみを移動させる。彼の身体が跳ね、絶頂に達してしまったようだった。今となっては弱点へと変わり果ててしまった彼の乳首をギュッと摘む。喘ぎながら仰け反るように反応する彼が愛おしくて堪らない。もっと可愛らしいぐちつぼが見たくなり、スイッチを”強”へと移動する。
「あっ!ああっ、!やっ、らっだ!いく、!いった、からあ、!」
「イっちゃった?何回もイっていいんだよ」
「やだ!も、いぎだくないぃ!あっあぁ!」
嫌だと言いながらも達してしまう恋人が可愛くて仕方がなかった。イヤイヤと首を振るぐちつぼの頭を撫でる。どうせ見えてないだろうと思い、感情のままに表情を歪ませる。
「こんなちっちゃいオモチャで気持ちよくなっちゃうんだねえ?ぐちつぼ……」
「ちがっ、あ!やなの!これえっ、とって!おねが、らっだ……!」
懇願する彼の言葉を無視し、ふう、と息をつく。もっと彼を可愛らしくするには……と思考を巡らせ、口元がニヤリと歪むのを自覚する。
「じゃ、俺、夕飯買ってくるわ。頑張ってな」
「え、?や、だ!やだやだ!らっだ、おねがい!はずしてえ!」
立ち上がり、彼を眺める。拘束された腕を取り返そうと手首には筋が浮いている。胸元までTシャツを捲られ、彼の息子は立ち上がり光を反射した精液がてらてらと光っている。お尻からはピンク色の尻尾を2本生やし、それらを隠すように膝を閉じている。涙でぐちゃぐちゃになり、泣きながら俺を見つめるぐちつぼ。今すぐ喰らいたい気持ちを必死に抑えていた。
「らだ!らっ、だぁ!あっ!むり!おねが、い!やだ、!」
「うんうん、また後遊ぼうな?」
びくんびくんと身体を跳ねさせながら俺を見つめるぐちつぼ。彼に背を向け、リビングの戸を閉めて一直線にトイレへ駆け込む。ズボンを下ろして便座に座り、ギンギンに勃ち上がっているそれを処理する。彼のギラギラと光る精液まみれの肢体、ぐちゃぐちゃに歪んだ顔、上擦った喘ぎ声を思い出し、出しても出しても収まらなかった。埒が明かず、諦めて立ち上がる。股間が隠れるような上着を選び、眼鏡とマスクを装備して自宅を後にした。
気持ちが逸り、鍵を持つ手が狂う。結局、適当に選んだ弁当を購入して、足がすぐに家へ向かっていた。玄関を開けると、すぐに甘い声が聞こえてくる。靴を脱いで深く息をつき、リビングの戸を開ける。モワッと彼の精液の臭いが鼻にまとわりつく。
歩を進め、視線がソファの背中を越えると、先程よりもどろどろにとけた彼の姿が目に入る。何度達したのか、腹とソファには湖ができ、蕩けたような表情を浮かべている。嫌がるような声色では無くなり、甘く媚びるような、そんな喘ぎ声が部屋にこだまする。意味のある言葉を喋ることは出来ず、俺が帰ってきているのにも気付いていないようだった。
「あ……あぅっ♡あっ、あっ……!」
静かに荷物を置き、上着を脱ぐ。そばに座り、ぐちつぼ、と声をかけると、焦点のあっていなかった瞳が俺を捉える。液体の出ていない絶頂をしながら、嬉しそうに俺へ笑いかける。そんな彼が愛おしくて堪らなくなり、汗で張り付く髪をかきあげて口付けをする。舌を絡ませるだけで彼の痙攣が止まらなくなる。顔を押さえて、夢中になってぐちつぼを貪る。彼の甘い唾液に涙のしょっぱい味が混ざり、その味を全て舐めとるように口内を舐る。
「んっ!ん、ぅぅ……!」
「は、ぐちつぼ……」
またも絶頂に達するぐちつぼ。ゆっくり、ひとつずつ玩具を抜くと彼の口から甘い声が漏れる。ねだるように俺を見つめ、腰を揺らす。痛くてしょうがない息子を解放し、彼の腰を掴んでそこへあてがう。彼を焦らすように、自分をなだめるように、穴の付近を往復する。
「ぁ、らだ、らだ、!はやくぅ……」
「っ、……」
ギュッと、唇を噛む。ゆっくりと挿入していくと、彼は眉を寄せ悩ましそうに顔を歪ませる。もっと、と懇願するように腰が揺れ、肉棒を啜るようにナカが轟く。彼の反応を楽しみたくて、簡単に達してしまいそうな快感に耐える。
「ん、あっ、ら、だぁ……♡は、やくぅ……もっ、と……」
甘く誘われ、どうしようもなく彼に弱い己の雄を勢いよく押し込む。熱い彼の胎内が、俺の体液を搾り取ろうと轟く。すぐに負けそうになり、歯を食いしばって耐える。ぐちつぼの目はとろんと蕩け、雫を流しすぎて枯れた目元が赤くなっていた。よだれをだらしなく垂らし、欲しがるように俺を見つめている。
「んっ、はあ、!」
「ぐちつぼ……きもちいい?」
彼へ覆いかぶさり耳元で囁くと、こくこくと頷く。奥まで辿りついて、彼の胎内を感じいる。熱くてたまらなく心地良くて、吐息が溢れる。なんとか保っていた理性が段々と崩れていくのを感じる。彼の首元へ顔を埋め、鬱血痕を付ける。大好きな香りを感じて、我慢が出来なくなって、腰を動かし始める。ゴチュゴチュと大きな音が響く。興奮で視界が赤くなり、彼を支配しようと夢中で肉棒を打ち付けた。
「はあっ、ぐち、つぼっ!きもちい……」
「あっ、あっ、!あん!は、ああ、!」
彼を抱きしめ、体液を流し込む。ぎゅう、と締められ、本能のまま最奥に種を植え付けるように揺れる腰が止められない。気持ちよさそうな、くぐもった彼の声が聞こえた。少し冷静になり、彼の手錠を外すことが出来た。すぐに俺に抱きつき、甘えるように頭を擦り付けるぐちつぼ。ぐり、と腰を動かすと、甲高い声を上げて腰を揺らす。彼の弱点を狙ってピストンを始めると、彼はすぐに達したようだった。
「あ、あっ!きもち、!らだっ♡」
「おれも、きもちい、!ぐちつぼ、っ♡」
弱点を突くと、轟く胎内がギュッと締まる。熱いナカに己の肉棒を焼き切られそうな感覚に陥る。それが堪らなく気持ちよくて、無我夢中に腰を揺らす。勢いよく打ち付け、肌のぶつかる音が響く。すぐに達してしまいそうで、彼を抱きしめてなんとか耐える。おでこに張り付く前髪をかきあげ、その開いたままの口へ舌を差し込む。俺を抱き締めるその腕に力が入る。
「、は、もっ、と!ら、だぁ!」
既にぐちゃぐちゃなぐちつぼが、俺を見つめて更なる快感を求める。その期待に応えてやりたくて、彼の膝をソファへ付ける勢いで持ち上げる。蛙のような体勢になり、剥き出しの彼の穴へ腰を思い切り打ち付ける。腰を浮かせ、重力に任せて彼を貫く。ぐちつぼは身体を反り、淫らな喘ぎ声を惜しげも無く漏らしていた。限界が近くなり、この体勢のまま彼を抱き締めるように覆い被さる。唇を合わせ、最奥へ体液を放出する。ビクビクと痙攣する彼を抱き締めた。
ぐりんと上を向いたあと、そのまま意識を無くすぐちつぼ。目を閉じさせ、肉棒を抜く。はあ、と息を漏らし、彼を撫でる。またも無理をさせて、彼に嫌われはしないかといつも不安になる。先程までの乱れた恋人を思い出しながら、後処理を始めるのだった。
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いつも読んでくださってありがとうございます。皆さんのことが大好きです🥺
〇リクエストに関しまして
今作含めた5作品、全て同軸のような感じになってるんですが、別軸でも全然大丈夫ですので気軽に送って頂けたらと思います🙇♀️
えちでもnoえちでも大丈夫です。
gtさんの尻尾ネタや、王道な猫耳とか女体化(ダブルにょたでも🙆♀️)etc……stgrやパロディとかも(勉強で)時間掛かるかと思いますが機会あれば書いてみたいなと思ってます😌
(唯一、監禁や死ネタなど、どちらかが今後社会的生活を送れなくなるENDが苦手なので、この辺はお受け出来ないです……!)
自分なりの解釈で書くので、間違っている部分もあるかと思いますが、気になる点ありましたら良かったらコメントして頂けたらと思います……!
コメント
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ワ"ー😇💕2人とも可愛いくて最高です‼️💖💖ドロドロのgtさん良すぎて終始悶絶しまくりでした…🤯🤯地球人さん、前から思ってたんですけど文章書くのが本当にお上手で😭👏💕毎回楽しみにさせてもらってます🥰🥰 よければまたリクエストよろしいでしょうか❓🫣