テラーノベル
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👀………ak
「あー、、やっと編集終わった。つっかれた〜…」
編集を終わらせ、軽く伸びをする。大好きな彼女がいない間に頑張って終わらせた俺を褒めて欲しい。
通知に気づいてスマホを見ると、30分ほど前に
『終わった。今から帰る。』って来てた。
「そろそろ帰ってくるかな…?」
ドアが開く音が聞こえて、慌てて玄関へ向かう。
「ただいま〜…」
「おかえり、お疲れ様!」
「ん、ありがと。」
「どーいたしまして。てか、大丈夫? めっちゃねむそ…」
「ん………」
「っと、どんだけ疲れたの…」
帰ってきて、すぐ眠りに落ちてしまった彼。可愛すぎる寝顔を見て、襲わないよう自分を必死に抑えた。彼を姫抱きして寝室まで連れていく。
彼の目の下にはうっすらと隈が浮かんでいて、少し不憫に思う。
(いつも頑張ってるもんな、疲れてるよね……)
頭を撫でると嬉しそうににこっと笑う。
(ほんっとに…なんでこんなに可愛いの?)
部屋について、彼をベッドに下ろす。
彼の額に軽くキスを落として、部屋から出ようとすると_
引っ張られる感覚を覚えて振り返ると、彼が俺を抱きしめてた。
「…ちょ、mzちさーん、?」
「……やだ、」
「起きてるならお風呂行こ? スキンケアしなきゃでしょ、」
「やだぁぁ、やだの!!」
やだやだと言いながらぎゅうっと抱きしめる力を強くしてくる。
「何がやだ、? 眠いからお風呂入りたくない?」
「akが、どっかいっちゃうの、やだぁ……」
「……ごめんね、やだったね、?」
「んっ、!!
akがいなきゃ、やだ……… ねれない、」
「わかった、一緒に寝ようね…」
彼が駄々をこねるのが可愛くて、頭をぽんぽんとしながら寝かしつける。
やがて、すぅすぅと小さな寝息を立てるのが聞こえてきた。
「…おやすみ、俺のお姫様」
コメント
9件
眠くてak彡に甘えちゃうmz彡可愛すぎます💕
眠いと甘えん坊になるmzち可愛…
眠たくなると甘えたくなるのかな?まぜちさんかわちい