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#桜舞う図書館
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雪野 雪乃花 @低浮/ペアネ
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雪野 雪乃花 @低浮/ペアネ
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mnめっちゃクズ
クズmnに優しくされてどんどん沼るqn
現在深夜1時。また今日もMENが帰ってこない。多分⋯また、女の子と遊んでる。朝帰りも珍しくないし、少し目を離しただけなのに部屋から居なくなっていつも出掛けてる。こんなクズ彼氏とずっと付き合っていられる俺がおかしいのか。
玄関の外からMENの笑い声と女の子の笑い声が聞こえる。話し声が聞こえてきて、無意識に盗み聞きするように玄関に近づいた。
「ん、愛してるよ」
「ねー、私も」
「またな」
「うんっ、⋯また、したいなっ⋯」
高いヒールの音が遠ざかっていくと、玄関の扉が開く。今起きたフリをして寝室から玄関に向かう。
「めん⋯、おかえり」
「⋯ん、」
「お風呂入りなよ」
「もう入った」
「⋯⋯そっか、」
靴を脱ぎ終えたMENにそっと近づいて距離を縮める。強い女性用香水の香りにほんの少しだけ残ったMENの匂い。お酒の匂いも強くて何してきたかほぼ分かってくる。でも、そんなMENでも少しだけは俺にまだ好意があると信じて好きでいてしまう。
「⋯何そんな暗い顔してんの」
「⋯⋯してないよ⋯けど、⋯その⋯」
「?」
「おれのことすき⋯?」
MENの右手と自分の手をぎゅっと握らせて、MENの顔を見ずにそっと体を寄せた。MENは俺の見えないところでニヤリと笑って、頭にぽんと優しく手を乗せた。
「愛してるよ」
「⋯っ、//」
わざと目を合わせて優しい声と優しい顔で、さっきの女の子と同じ言葉を言われる。でもそんなこと今はもうどうでもいいぐらいに、胸がきゅんきゅんしてMENしか見れない。言われてから少しの間が空く。すると、そのまま頭の上に乗せていた手を後頭部に移動させて、押し寄せられた。
「っ⋯へ⋯、//」
「⋯今日もかわいいよ」
額にちゅっ、と優しいキスをされて、ぶわっと顔が赤くなる。そのまま小さい声で耳元で囁かれて頭がおかしくなりそうだった。⋯いや、もう既におかしい。彼女がいるっていうのに色んな女の子とお酒飲んでヤって、「愛してる」って俺により女の子に言う男にこんな事されるだけで、どんどん沼ってしまう。
「⋯ばかみたい、」
だけど、寝室に入って行く大好きな後ろ姿を見ると、寝室にまた戻ってMENから少し間を空けて同じベットに入った。俺に背を向けて暗闇の中まだスマホを触るMENの背中を見つめた。少しだけMENの背中に寄って、少しのMENの匂いで安心して眠くなる。
暗闇が照らされていたスマホの明るさも消えて、MENが仰向けになる。俺とMENの距離はぴったりと言っていいほど体がくっつくぐらいだった。ほぼ俺は眠りに入っていてあんまり覚えていない。けど⋯これだけは忘れられなかった。
「⋯⋯おんりー、ごめん⋯愛してる」
今までで1番甘くて優しくて本当の気持ちをMENが俺に囁いて、口付けをした。唇に。
なんでこんなクズな俺をずっと好きでいてくれているのか分からない。何人ものの女と浮気して毎日帰ってくるのにいつも玄関で迎えてくれる。その度に少しだけ甘えてきて、俺を嫌いになったような態度を取ったことはなかった。早く別れ話をしてきたらいいのに、別れようとする気配もない。と、言っても俺から別れ話をする気もなくて、逆に⋯まだ俺に沼っていてほしいというクズさが残る。
昼前目が覚めて家にいるであろうおんりーを探した。おんりーは珍しく友達と遊びに行くようで、支度をしていた。
「友達って誰?」
「え?あぁ⋯、めんは知らないよ、男の人」
「⋯⋯そ」
“男の人”その言葉が何故か引っかかった。あいつ男と遊んで何すんだ?男と2人だけ?その男が⋯⋯好きなんじゃねぇよな。散々俺から浮気しといて、彼女の浮気を疑って不機嫌になる姿なんておんりーに見せられない。自分勝手すぎる。言葉が引っかかったことは気の所為にして今日も出掛けるようにした。
「めんも出かけるなら、鍵ちゃんとしてね」
「⋯うん」
楽しそうに家を出ていくおんりーを見て、不安が大きくなる。こんな俺が不安になって聞ける側じゃないのに。
スマホに複数のメッセージが届く。どれも今まで遊んできた女の子達。
「今日暇?会お~」
「いいよ」
「いつもんとこ来て」
おんりーはどう思ってんのかな。
→②
コメント
2件
あああああああああああああああ!!!!!!!!!! もう神です✨ ありがとうございます、、、 取り合えずお墓立てます、、、
あああこれ沼るやつだ〜!!😭💕 クズMENなのに「愛してるよ」って優しくされるときゅんってなるのずるすぎる…!!しかもさっきまで他の女に同じこと言ってたのにって分かってるのに沼っちゃうonriの気持ち分かりすぎて切ない…。でも最後の「ごめん…愛してる」本心なのかな??次が気になりすぎる!!😤🔥