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葛葉「 」
叶『』
葛葉side
今日も人間との戦争を始める
時間は尊い物だ
叶がいつ死ぬかも分からない
「早く会わねぇーと」
人間が死ぬのは早い
時間が無い
叶が死ぬ時に傍に居なくては
他の奴らに花を取られぬように
『お前がラグーザか』
「、、、なぁ叶」
『、、、!』
「俺の事覚えてないか?」
叶side
「俺の事覚えてないか?」
何を言っているんだコイツは
ここは戦場だ
時間稼ぎか?
『何を言っている僕は御前なんかあツ』
ズキッ
「!!叶!大丈夫か!」
『御前はツ敵だろなんでそこまで僕にツ』
ズキッ
『ゥッ』
視界が暗くなる
頭が痛い
痛い
いたいよ
葛葉side
「叶!」
叶は倒れてしまった
「誰か!救急、、、ヲ?」
仮にも敵が
呼んでしまえば
敵にされてしまう
居場所が無くなってしまう
「ハァハァ」
落ち着け
自分で処置をしよう、、、
叶side
『ウッここは?』
「!叶!」
は?ラグーザ?
『何で御前が居るんだ』
「そんな事より身体痛くねぇーか!」
なんで僕の心配をするんだ
『御前は何なんだよ、、、敵なんでしょ??僕の心配なんてしたら幹部から落とされるだろ!』
「、、、叶、敵とか関係ねーよ、俺の事覚えてねーか」
『さっきからそればっか!何なんだよ!』
「、、、葛葉」
『、、、!』
それは僕がこの世に産まれる時神が教えてくれた言葉
“これだけは忘れるな”
と言われた言葉だ
『なんで、、、』
「?」
『なんで御前がその名を!!』
なんでコイツが知ってるんだ
「何でって御前が付けてくれたんだろ?」
『誰に』
「俺に」
ズキッ
『ゥ』
其の時
僕は全てを全て思い出した
僕が天使だったこと
吸血鬼と恋に落ち大天使様の逆鱗に触れた事
葛葉が教会から出るなと行われたのに
出てしまった事
『もしかして葛葉?』
「そー言ってんだろ!」
ガバッ
僕は彼に抱き着いた
『ごめんね葛葉、、、忘れちゃって』
彼は耳が赤くなっていた
「ッ、、、//本当は記憶が一部消えるはずだったんだが 消えなかったみたいだな」
『そうなんだ、、、』
『そういや葛葉耳赤いけどw』
「ッーーーーー黙れッ//」
『はいはい』
まぁ明日死ぬんだろうけれど
842お疲れ
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