後書き
至らないところもたくさんあったと思いますがこれまで読んでくださり、本当にありがとうございました。ネタ集めからのプロット作りまで時間をかけて書いた作品になっています。この作品を見て少しでも楽しんでもらえたり、何かしら受け取ったりしていただければ幸いです。実は自分の力だけで書いてきたという訳では全然なく、ネタが思いつかなすぎて結構、友達にも助けてもらったり、何日か書くのをやめて何もしていなかったりもしていました。色々な皆さんには本当に感謝です。これからも周りへの感謝を忘れずに精進していきます。再度、これまで読んでくださり、本当にありがとうございました。最後は頭の中で浮かんではいたものの本編に収まらなかった設定を書き残しておこうと思います。暇だったら見てやってください。
裏話?
実は銀俄と羽菜にも名前の由来がある。
銀俄は銀河、羽菜は羽菜→ウナ→우나(銀河)ちょっとした言葉遊び。2人に繋がりがある(兄妹)ことを作者なりに表している。実は羽菜の方を先に思いついて、そういう意味があるならと銀俄というキャラができた。
璃偉太と佑果は本当にその場で思いついたひらがな3文字、2文字に漢字をつけた(本当に適当な理由ですみません……)
望夢は昔、考えていた作品のキャラの名前を引っ張り出してきた。何故、望夢という名前を思いついていたのかは作者もハッキリと覚えていない。
望叶はプロットを作っている途中で思いついたキャラ。望夢の双子なら……と思いついた。
苗字の由来は文月はとりあえず「文」という漢字を使いたかったから。
宮籐もとりあえず「籐」という漢字を使いたかったから。
季原と幸節は最初の漢字と最後の漢字を合わせると「季節」になる。ここでも彼らに繋がりがある(兄妹)ことを作者なりに表している。
初期案では璃偉太と佑果を犯人にする予定だったが、制作過程で違和感を感じて望叶というキャラを作った。
裏設定?
歌華は獣医で、色々な動物を診ているので、どんな生物でも平気。後輩の獣医に「とりあえず慣れて」と蛇をつきつけたこともある(「これが本当の患蛇《カンジャ》なーんてね!はっはっはっは!」的なことを言って気まずい空気になったこともある)。やはりスゴい姉でスゴい獣医。腕は確か。
渚冬は幼少期、鋭すぎる五感のコントロールができず、イライラしているのがデフォだった。その辺のこともあり、一度は職場で上手くいかずに今は家で働いている。
茉津李は霊に関する能力で「茉津李といると出る」などと言われている。本人は友達に尋ねられると「どうだろうな」とはぐらかす。この能力もあって文月家では基本的に何があってもそういうこともあるのかとドライすぎるほどに受け入れてしまう。
幸呼奈はアイドル時代、感情で色々なことができる能力にかなり助けられていた。やめてからというもの化粧もしなくなり、街で気づかれることもなかった。「ぶっちゃけ今も悪くないな」という気持ちもある。一時期は仕事さえしていなかったので家事で本格派思考が過ぎていた。今は司書補と家事を両立している。
陶瑚は記憶を見られる能力で知っているはずのないことを知っていて怖がられることも多かった。今年から看護師になっり、患者とも色々とありながらも業務に励んでいる。
磨輝は女に間違われることも多く、幼少期は女に間違われることが多かった渚冬とは何やかんや気が合っている(この設定は男に間違われることが多かった作者の小学生〜中学生のエピソードが元になっている)
璃偉太は1976年1月16日生まれ。時々とはいえ歌華を見ていた時は楽しさと大変さの真ん中に立たされていた。それでも歌華と一緒にいられてよかったとも思っている。趣味は映画を観ること。望叶や望夢にも色々と紹介していた。
佑果は1979年2月28日生まれ。璃偉太とともに時々、歌華のことを見ていた。やはり楽しさも大変さも合わせて感じていた。彼女も何やかんや歌華と一緒にいられてよかったと思っていて、色々と本をあげたりしていた。
望叶と望夢は1989年3月2日生まれ。歌華とはよく一緒に映画を観たり、出かけたりして遊んでいた。二卵性でそこまで似てもいないので間違われたことはほとんどない。(茉津李、幸呼奈、陶瑚も二卵性と知り、何となく親近感をちょっとだけ感じたり感じなかったり)
銀俄は2006年8月5日生まれ。学校でも雰囲気に反して行動力の化身なのでたまに驚かれている。趣味は料理。まだ人に振る舞ったことはない。本人曰く「失敗してても被害者は僕だけですみますからね……」。それでも羽菜には作ってあげてもいいのかなぁと思ったり思わなかったりしている。
羽菜は2010年9月5日生まれ。彼女も雰囲気に反して行動力の化身。たまに怖がられることもないことはない。趣味はゲーム。村に引っ越してくる前はよく友達と一緒に遊んでいた。
コメント
1件
物凄い時差失礼 お迎えに来ました😀