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⚠︎︎注意⚠︎︎
nbdt強めのSNdtです。
dt様がとある事がきっかけで弱っちゃう話
それでも良い方はどうぞ↓
??? side
やっと…
やっと見つけた…♡
もうすぐ会いに行くからね…。
nb side
あれから数週間が経った。
涼太はあの日のようなパニック症状は無いものの、
まだ音や人との接触は慣れていない。
dt「翔太お疲れ様。」
nb「さんきゅ」
今日はYouTube撮影の日。
俺とめめと照とふっかでの撮影で今は休憩タイム。
dt「俺みんなの分の飲み物買ってくるよ。」
iw「着いてこうか?」
dt「大丈夫だよ。ありがとう照。」
俺たちのために自販機に向かった涼太。
nb「…ん?」
置かれた涼太のカバンの中には財布も携帯も置きっぱなしだった。
nb「ったく…変なとこで抜けてんな…。」
nb「涼太財布も携帯も置いて自販機向かってったから届け行ってくるわ」
mm「ははは笑珍しいね笑」
iw「行ってらっしゃいー」
nb「意外と早いな歩くの…」
nb「涼太ぁ?」
自販機に着いたが涼太の姿が見当たらなかった。
nb「入れ違いか?でも…あっからはあの道しか通らねぇし…。」
少し嫌な予感がした。
俺は直ぐに周りを探し回った。
nb「涼太いねぇのか?」
探しても探しても涼太がいない。
すると廊下にひとつなにか落ちているのが見えた。
近づいて手に取った。
nb「…っこれ…!!」
見間違えるはずがなかった。
今日涼太が腰に付けていたスカーフだった。
nb「っ涼太……!」
iw side
iw「翔太も舘さんも遅くない?」
mm「そうですよね。もう休憩も終わっちゃうし…。」
一向に帰ってくる気配のない2人に違和感を覚えながら床に座りながら待っていた。
バァン!
扉が勢いよく開いた。
nb「はぁっ…はぁっ…」
iw「翔太?どうしたのそんなに慌てて…。」
走ってきたのだろう。
息を切らしながら帰ってきた翔太。
nb「はぁっ…涼太が…。 」
mm「…!舘さんがどうしたの…?! 」
nb「涼太が…どこにもいねぇ…!」
背筋が凍った。
舘さんが…いない…?
nb「どこ探しても居ない。けど涼太のスカーフが廊下に落ちてた。」
nb「この建物のどこかには…いるはず。」
iw「…っ手分けして探そう。」
nb side
俺のせいだ。
俺があの時ついて行ってれば。
俺がもう少し早く気づいてあげられれば。
nb「涼太!」
名前を叫んでも出てくる気配など無かった。
nb「どっかの部屋の中か…?」
こんなに探しても居ないということは部屋の中。
誰かに部屋に連れ去られた可能性を見出した。
nb「使われてない会議室とかあったよな…。」
自販機の近くに使われていない会議室があったのを思い出した。
俺はすぐそこへ向かった。
続く···▸