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⚠︎︎注意⚠︎︎
nbdt強めのSNdtです。
名前ありのモブ出てきます。
dt様がとある事がきっかけで弱っちゃう話
それでも良い方はどうぞ↓
dt side
YouTube撮影で疲れているであろう3人のために飲み物を買いに自販機へ向かった。
dt「あっ…財布も携帯も置いてきちゃった…。」
歩いている途中で財布と携帯を置いてきたことに気づいた。
取りに戻ろうとした時後ろから誰かに手を引かれた。
dt「っ誰…?!」
???「やっと見つけた…♡」
dt「っぁ…おま…え…」
体の震えが止まらなかった。
やっと忘れかけていたのに…
思い出したくもない記憶が蘇る。
dt「やだやだやだっ…!!離して!!」
???「もう離さないよ。涼太くん♡」
俺を恐怖に陥れた
黒川 総司 という男のことを。
nb side
考えたくはないが
もし仮に涼太が”あの男”に連れ去られていたら
涼太はまた心を閉ざしてしまう。
やっと忘れかけていたのに。
nb「はぁっ…はぁっ…ここか…。」
使われていない会議室。
古びた扉で強い衝撃があれば壊せそうだった。
万が一中に誰かいる可能性を考え
扉にゆっくり近ずき耳を澄ました。
<やめっ…やだ…っひぐっ…
<そんな大きい声出すと聞こえちゃうよ?
<触んないでっ…ぅあっ…やっ…
涼太とあの男の声だった。
その声を認識した俺は古びた扉を蹴破っていた。
kr「っ…お前は…!」
dt「しょぅ……た……」
涼太に覆い被さる黒川。
涼太のはだけた服からは日に焼けていない真っ白な肌が見えていた。
履いていたジーンズのチャックも開けられていた。
これから何が行われるのか見れば1発だった。
俺は近づいて黒川の胸ぐらを掴んでいた。
mm side
いない。どこを探しても。
スタッフに聞いても舘さんを見た人は現れなかった。
mm「くそっ…どこだ…舘さん…!」
iw「目黒!」
mm「岩本くん…!」
後ろの方から岩本くんが走ってきた。
mm「舘さん…見つかった?」
iw「見つかんない…。そっちは?」
mm「こっちも…。」
iw「そっか…。」
一体どこへ消えてしまったのか。
mm「誰かに連れ去られたってことなのかな…。」
iw「その可能性が高い。いたずらでこんな事舘さんは絶対にしないから。」
もしかしたら舘さんが休んだ2ヶ月と今回のことが関係してるのではないか。
頭の中で最悪の可能性が浮かんでいた。
<翔太っ…やめて!!
iw・mm「!?」
聞き間違えるはずがない舘さんの声だった。
mm「今のって…。」
iw「舘さんだ。声の聞こえた方に行くぞ…!」
mm「はい!」
声の聞こえる方へ俺達は向かって行った。
続く···▸