注意喚起
※ この小説の世界は同性愛 , 同性婚などの普通の恋愛が認められています
※BL要素全然あります。
※同性愛や同性婚の事を馬鹿にするようなコメントはお控えいただけると
幸いです。
※苦手なお方はお帰りください
本編に行く前に!
今までちゃんとしていなかった人物紹介 ~ !
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主人公
名前 : 満月 宵
性別 : 男
年齢 : 15歳
身長 : 172cm
体重 : ___
誕生日 : 7月7日 (七夕)
血液型 : AB型
将来の夢 : 天文学者
好きな__
家族 , 珈琲 , ラムネ菓子 , ヴァイオリンを演奏すること , 星を見ること
嫌いな__
トラック , 大きい音や声 , 悪口 , 暴力 , 自分
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主人公の兄
名前 : 満月 遥
性別 : 男
年齢 : 20歳
身長 : 180cm
体重 : ___
誕生日 : 10月16日
血液型 : B型
将来の夢 : 写真家
好きな__
家族 , 辛いもの , 写真を撮ること , 犬 , 海
嫌いな__
馬鹿にしてくるやつ , 暴力 , 写真のピントがうまく合わない時
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主人公の母
名前 : 満月 悠
性別 : 男
年齢 : __
身長 : 178cm
体重 : __
誕生日 : 10月28日
血液型 : A型
職業 : 俳優 , モデル
好きな__
家族 , 料理 , 絵を描くこと , ドーナツ , 自分の子供達をボーッと眺めること
嫌いな__
トマト , 悪口 , 暴力
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主人公の父
名前 : 満月 櫂
性別 : 男
年齢 : __ (悠の2個上ではあるらしい)
身長 : 188cm
体重 : __
誕生日 : 5月12日
血液型 : AB型
職業 : 俳優 , モデル
好きな__
家族 , 映画鑑賞 , 珈琲 , 林檎 , チェス , 家族のために尽くすこと
嫌いな__
悪口 , 暴力
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それでは , 本編スタート!
【 第 三 章 - 月 冴 え る 】
── 満 月 悠 s i d e ──
ある日
今日は家族全員の休みが何故か被った日
ピンポーン(インターホン
満月 悠『あれ…誰だろ…?』
特に誰かが来る日でもない。
俺が何かを頼んだわけでもない…
誰かが何か頼んだのかな…?
満月 悠『んねぇ , 何か頼んだ?』
満月 遥『…あ , 新しい高画質のカメラ買ったわ』
満月 悠『え , …それちゃんと櫂に言った?』
満月 遥『言ったよ。ちゃんと自分の金から買ったし』
満月 遥『なぁ?父さん?』
満月 櫂『うん。言われたよ』
満月 悠『ふ ~ ん…?じゃあ自分で取りに行く?』
満月 遥『うん。そうするよ』
満月 悠『そう』
満月 櫂『…宵呼んできてくれない?一人でチェス飽きてきちゃって』
満月 悠『いいよ ~ 』
よくチェスのルールが分かるな…
と心の中で二人の事を感心しながら階段を上っていく
── 宵 の 部 屋 ──
満月 悠『宵?入るよ?』
満月 宵『うん (中から聴こえる』
ガチャッ
暗っ…あぁ天文学の勉強してるのか…
相変わらず綺麗な部屋だなぁ…
遥も見習って欲しいぐらいだよ
満月 悠『櫂が一緒にチェスしよ ~ って』
満月 宵『! , うん。やる』
満月 宵『あ…でも…もうちょっとだけ待っててくれない…?』
机の上にある星座早見盤や家庭用プラネタリウムを
片付けようとしている
休みの日でもちゃんと勉強する我が子…偉い , 最高
満月 悠『うん。伝えてくるね ~ 』
バタンッ
── リ ビ ン グ ──
満月 悠『櫂 ~ … , って…』
マネージャーさん『ぁ…どうも…』
リビング戻ると何故か俺のマネージャーがリビングの
すっごい端で体育座りをしていた。
満月 悠『…何で?』
マネージャーさん『あの…社長の意向で櫂さんと悠さんのお子さんの
雑誌写真を撮りたいということで…』
満月 悠『…櫂は許可してんの?』
満月 櫂『は?するわけないでしょ?(笑』
櫂 , 眼が笑ってないよ
抑えて
満月 悠『まぁそうだよねぇ…』
満月 遥『俺写真撮る側がいいなぁ』
満月 悠『確かに遥の手で撮った宵見たい…』
満月 櫂『確かに…うちの子天才だからな…きっと綺麗に写る…』
満月 遥『結構宵のことは撮ってるよ?』
ほら , と言って写真フォルダを見せてくる
中には綺麗な背景や海の写真
何より眼が惹かれたのは宵が海の水で遊んでいる写真(4話参照)
めっちゃ綺麗じゃん…こんな神秘的な場面を撮るうちの子天才過ぎる…
もう櫂とか鼻血ダラダラなんだけどどうしてくれんの
満月 櫂『やばい… , 尊い…(鼻血』
満月 遥『父さん!?はい , ティッシュ!!』
満月 櫂『ありがと(ニコッ』
マネージャーさん『んで…撮らせてくれますか…?』
マネージャーは悪くないんだよなぁ…
上の意向だし逆らえないのは分かってるけど…けど…!
満月 櫂『無理です(ニコッ , 即答』
満月 悠『無理(即答』
あ , シンクロした
満月 宵『…え , 何この状況…』
宵が降りてきた…
まぁそりゃそんな反応だわな
マネージャーが端で体育座りしてて櫂は鼻血出てるんだもん
満月 宵『えっと , 確か…お母さんのマネージャーさん…ですよね?(首傾』
あざといッッッ…(尊死
その綺麗な顔面であざといのは反則だろ…
あ , 櫂が吐血した
マネージャーさん『あ , はいそうです…覚えて貰い光栄です』
満月 宵『それで…何でお母さんのマネージャーさんが?(首傾』
首傾げたままでこっち見ないでっ
死んじゃうからっ
満月 遥『なんか俺らの雑誌写真撮らせて欲しいんだって』
満月 遥『あ , 宵ここおいで(自分の隣に来させる』
満月 宵『ありがとう』
満月 宵『んじゃあこの反応だとお母さん達は断ってるの?』
満月 遥『うん』
満月 宵『え , 何で?どうせこう言うのって上からの意向でしょ?』
満月 宵『大体そう言う人って我儘だから従った方がいいんじゃない?』
え , 待って頭良すぎない?
今まで天使だって思ってきたけど神だったの?
満月 遥『まぁ俺も撮られたっていいけど…撮る方やりたいんだよな…』
満月 宵『その雑誌に載せてもらえば?そうすれば他のプロの写真家さん達に
注目されやすくなるんじゃない?(首傾』
満月 遥『あぁ確かに』
満月 宵『やってくれるんですか?』
マネージャーさん『上の許可があれば…』
遥の将来を考えるとそうなのか…
満月 櫂『…分かった』
満月 櫂『その許可が降りればやる。けど降りなければやらない』
満月 櫂『それでいいですよね , マネージャーさん?(ニコッ』
無意識の圧かそれとも思ってやっているのか…
うちの旦那怖ぁ…
マネージャーさん『はっ , はいっ!上に今伝えますっ!』
あらら ~ ビクビクしちゃってかわいそ…
マネージャーは悪くないんだけどねぇ…上の人達って怖いなぁ
マネージャーさん『…許可降りました!』
わっすっごい満面の笑みと言う言葉が相応しいね
満月 櫂『ふ ~ ん , じゃ約束通りお願いしますね?(ニコッ』
マネージャーさん『ひぇっ…はいっ!!』
おい「ひぇっ」って聴こえたからな?
こっちは給料下げることを上に伝えることが出来るんだぞ?
マネージャーさん『じゃっ , じゃあ詳しいことはまた
メールで送らせていただきますので!』
マネージャーさん『今日はありがとうございました!じゃっ!』
マネージャーさん『お疲れさまでした!』
逃げたな…
満月 宵『あ , ありがとうございました』
うぐっ…きゃわじゃん…
…──
── 撮 影 日 当 日 ──
── 満 月 宵 s i d e ──
ちょっと緊張する…
でもおにぃは凄くワクワクしてるから本当に
正反対の性格だなと実感する。
まぁ , おにぃは昔雑誌撮ったこと何回かあるしな…
…でもワクワクしてる理由は違うかも
さっきからずっとカメラの方しか見てない。
プロって凄ぇ… , とか隣で聴こえるからやっぱり違かった。
反対に , お父さんとお母さんはお母さんのマネージャーさんと
凄く話し合っている。
何の話しかは分からないけれど , お父さんの顔が真剣だから
きっと重要なことだろうなとは思っている。
カメラマンさん『じゃあ遥くんの方から!お願いします!』
満月 遥『! , はい!!』
スタイリストさん『この服をあっちの部屋で着てもらって…メイクはあっちの
部屋の方でお願いします』
満月 遥『はい。ありがとうございます』
満月 宵『頑張れ ~ (手振』
満月 遥『ん!(ガッツポーズ』
…──
満月 遥『どう?』
満月 櫂『え”っ , 神…ありがとう生まれてきてくれて (鼻血』
満月 悠『やばいやばい , イケメン過ぎ , 神々しいって』
満月 宵『いいね。似合ってるよ』
おにぃは最近 , 鍛えてるらしくスタイルがいいから
よく似合っている。
お父さんにはちゃんとティッシュを渡しておいた
(※こんな感じの服です)
カメラマンさん『流石そこの二人の子供だな…』
カメラマンさん『こりゃ俺の腕が唸るな(ニヤッ』
やばい本気になった
この後にぼくってしんどいんだけど
カメラマンさん『じゃあ , こっちに来てもらって』
カメラマンさん『ここに___ , _____…』
そんなこんなでおにぃの撮影は進んでいき…
お父さんは吐血しまくり , お母さんはガン見してた。
そして次はぼくの番
…──
スタイリスト『じゃあ , この服で , さっきの遥さんのように
やってもらえればいいです』
満月 宵『分かりました。ありがとうございます』
…──
満月 宵『…ん。準備できました』
満月 櫂『ゴフッッッ(吐血』
満月 悠『へ…待ってほんとに俺の子?二人ともビジュ良すぎでしょ…』
満月 遥『うわぁ凄ぇ…』
お父さん血の量やばいんだけど
抑えてよ
(※こんな感じの服です)
カメラマンさん『うん。やっぱり美形からは美形が生まれるのか』
メイクさんさん『はい…もうメイクしてる間私ずっと手震えながら
メイクしてたんですよ!?二人とも顔面偏差値高すぎです…』
カメラマンさん『ふはっ , じゃあ宵くんここに___ , _______…』
…──
撮影って色んなポージングしなきゃダメだから
少し疲れたな…
今はおにぃがどの写真を雑誌に入れたいのか話し合い中
満月 遥『だ ~ !やっと終わった!』
満月 悠『いくつ選んだの?』
満月 遥『ん?5枚だよ』
満月 悠『へ ~ …あ , この写真欲しい』
満月 遥『現像する?』
満月 悠『してほしいけど…いいの?』
満月 遥『いつもお世話になってるんで言うことぐらいは
聞きますけど?』
満月 悠『じゃあお願いします』
満月 遥『は ~ い』
満月 宵『お父さん達はいつもこんな大変なことしてるんだね…』
満月 櫂『ふふ , そうでもないよ』
満月 宵『なんでそんなに頑張れるの?(首傾』
満月 櫂『ん ~ ?何でだろう…』
満月 櫂『まぁ楽しいからって言う理由もあるけど , 一番は
家族のために稼げてるからかな?』
満月 宵『…優しいね , お父さんは』
満月 櫂『そう?俺より宵の方が優しい気がするよ』
満月 宵『そう見えるだけだよ (首 , 横振』
満月 櫂『だったら俺もそう見えるだけだよ』
満月 櫂『誰にでも優しい訳じゃないからね』
満月 宵『そっか。…じゃあお揃いだね , ぼくも
誰にでも優しい訳じゃないし』
満月 櫂『ふふ , そうだね(ニコニコ』
そんな感じですべての写真撮影が終わった。
ぼくとおにぃの単体写真と二人での写真。
家族全員が写る写真も撮った。
お父さんとお母さんはプロって感じですぐ準備が出来ていて
少し驚いた。
またこう言う機会があるのかな…
あったら , その時はおにぃに撮ってもらいたいな
━━━━━━━━━━━━━━━
すみません。ネタが無いです。
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コメント
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追記 お名前 0 0 : 0 0 から変えようと思います! 何故なら検索しにくいかな ~ と思ったからです! 今はお名前考え中なのでもし宜しければいい案があったら教えてください!